ヒューマンエラーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.0

ダメ親父が息子を振り回していたのがいつの間にかダメ親父が息子に振り回されるおばかコメディ。ラストに向けてどんどんテンポが良くなってくる。

あとは猫に犬にアヒルにブタにネズミと動物がたくさん出てくる。
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コレクター(1997年製作の映画)

3.4

刑事役のモーガン・フリーマンの安定感はやっぱりすごい。

伏線の割にハラハラ感が少なかった。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

親離れ子離れできないこじらせた母と息子のお話(設定は1979年)


Talking HeadsとBlack Flagのくだりとクリトリスのくだりで笑った。私もTalking Heads派なのでダンス
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.2

日本人カップルが可愛すぎる。そしてそれ以上にスティーブ・ブシェミが可愛い、相変わらず不幸な所が大好き。

悪魔の毒々おばあちゃん(1988年製作の映画)

3.5

久しぶりの毒毒シリーズ
ポップなB級スプラッターおばあちゃん

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.4

こういう構成の映画に弱い
ジム・ジャームッシュの映画はついついニヤニヤしながら観てしまう

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.8

ローラの恋人役はノッキン・オン・ヘブンズ・ドアの馬鹿ギャング役なのね。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

破壊しておしまい、じゃなくて再構築できたならきっとハッピーエンドと同等。

あと、サントラが良かった。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.7

ブシェミに気付けなかった…。

いちいち登場人物達がかっこ良くて最高だった。個人的にはブッチとファビアンの回が最高だった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

当時ニュースを見た時、純粋に「すごいな〜」なんて思ってたけど当事者達はこんな思いをしていたんだな。

イーストウッド監督の大好きなson of a bitch!も聞けたし、終わり方もいちいちスカしてて
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大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.2

ひたすらだらだらくだらない感じで進んでいくんだけど、勇者ヨシヒコシリーズのあの緩さで進んでいくのでさくさく観れる。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

愛しのスティーヴ・ブシェミがまたまた情けないヘタレ役で最高だった。

9か月(1995年製作の映画)

3.3

当時のヒュー・グラントの髪型と顔面よ…最高かよ…

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.6

ラ・ラ・ランドでオマージュとして使われているという噂を耳にして今更ながら観ました。
分かりやすくミュージカルという感じで観てて楽しかった。ムーラン・ルージュでのサティーンの初登場シーンでM-1に使われ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.9

これが実話だと思うと胸糞悪くて仕方なかった。教会のタブーを揉み消すために弁護士が絡んでいる所や、世論の教会に対する認識とか、新聞記者達の情熱とか、ストーリーが進むにつれて疑惑がぽろぽろと明るみに出てく>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

堅物で自信過剰で傲慢な主人公が少しずつ神父や家族との関わりの中で変化していく話。バラバラの家族が仲良くなるみたいな、まあまあ良くあるパターン。

外科医と神父という設定だったり、家族達が個性的なのでコ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ミュージカルの気分で観ると思った以上にシビアな世界観でぶん殴られる。結末については男女で意見が分かれそうだけど私はわりと好き。

オープニングが一番テンション上がる。

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.9

主役二人が愛おし過ぎてニコニコが止まらなかった。

こういう頭を使わない下品なアクション好き。前作もみてみたい。