ヒューマンエラーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.9

主役二人が愛おし過ぎてニコニコが止まらなかった。

こういう頭を使わない下品なアクション好き。前作もみてみたい。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

ゲルダの男らしさとアイナーの女性らしさよ…。

夫(パートナー)が自分の中の女性に目覚める…。グザヴィエ・ドランの「わたしはロランス」を思い出した。

ゲルダがアイナーの中のリリーも愛しているのが切な
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ルーム(2015年製作の映画)

3.8

前半は部屋での生活と脱出までハラハラし、後半は無垢な息子と現実に殴り続けられる母親の苦悩と葛藤の日々。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

作画があんまり…と思って敬遠してたけど評価が良いので気になって気になってレイトショーに駆け込んだ。

すずさん、なんて愚かで可愛い人なんだろう。誰よりも強くって脆くって優しい人。

バケツで水をぶっ掛
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.3

開始5分で私の好きなタイプの映画だとピンときた。病気が絡むストーリーは重苦しくてあんまり好きじゃないんだけど、これは軽やかでカラフルなお話。
ネガティヴでいつもどこか斜に構えていた主人公が、徐々に
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.3

登場人物がそれぞれどこかネジが緩んでいて、穏やかに狂っている。
宗教とセクシャリティ、愛の話。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

思春期の不器用さ、純粋さ、一生懸命さを詰め込んだ映画。ロマンティストな主人公の青春をこれでもかというくらいぶつけてくる。
起承転結、というよりサクッとだらっと物語が進んでいって、登場人物の悩みとか
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

ドーナル・グリーソンいつも良い人過ぎない?素敵…。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

秒速5センチメートルの時と同じでちょっと出演者の声が苦手。あと、ユキノの見た目が大人びているのに声が幼くて、違和感があったけど観ているうちに慣れた。
最初はストーリーが現実離れした設定だな、と思ったけ
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キャロル(2015年製作の映画)

3.9

テレーズは可憐、キャロルもほだされる訳だ。そしてキャロルに翻弄されるテレーズ。いじらしい2人よ。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

表紙みてずっと主人公がダニエル・ラドクリフだと勘違いしてたので、再生したら大好きなジョセフだったので二度美味しかった。下品アベレージを保つ友人カイルが最高。

いちいち登場人物が素敵、キャストもぴった
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.4

小学生の頃にファインディング・ニモを映画館で観たので懐かしくてたまらなかった。

自分は人間サイドなのに、動物や魚達サイドでストーリーを観れるのが気楽でいい。

ピクサーならではの映像美とユーモアは相
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

兄弟全員かわいいな。BGMも最高だし、ファッションもかわいい。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

ディカプリオ怒りの復活

季節が冬っていうのが良い。雪に血が映えて生々しい「生」を感じる。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誘拐されて間もない頃に、一緒に船に乗せられていた仲間が主人の迎えで帰っていくシーン。
そして保安官が迎えにきて主人公も帰れる事になったシーン。

誰かが救われる一方で、奴隷制度でまだ地獄をみている人が
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

火星産の有機栽培ジャガイモを育てる男のお話し。(マット・デイモンがひたすら頑張るお話し)

船長の選曲がホットで良かった!

リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.6

あ〜〜こういうシュールぶってふざけてるやつ馬鹿馬鹿しいのに好き。

外国から見た日本のイメージ、だいたい忍者・寿司・富士山・着物!みたいなざっくりしてて、変に中国語が混じったりごちゃ混ぜになってる感じ
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フューリー(2014年製作の映画)

3.7

個人的にブラッド・ピッドの出演作品はもれなく面白い気がする…。
ただ、笑いながら泣いてるのがじわじわ辛かった。

ローガン・ラーマンのヘタレ役のはまりっぷりは流石です。
そして何よりシャイア・ラブーフ
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.5

結構前に観たんだけど、フランクの声が渋くて好きだった。
映画の音楽ってすぐに滅茶苦茶好きになってしまう。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくオチが分かってても、とてもとても哀しくなってしまった。

いつも食事をするレストラン、そして最後のカフェで主人公はずっと誰かを待ち続けていたのかもしれない。

愛する事より、人を信じることは
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.8

グロテスクなのをポップで緩和するの大好き。所々でピンク色が差し色になっているのも良い。

エンディングでニコニコしてしまった。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「俺のこと好きなんだろ?」


最高です、はい。

ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.8

これはゾンビが出てくるけどホラーとコメディの比率が1:9くらい。登場人物はゾンビ化した子供とクズみたいな教師達。

下品な言葉遣いと子供ゾンビを大人達がボッコボコに倒していくのが痛快。深夜にみるC級映
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夫婦喧嘩のシーンが多い割に、相手が貶されるとカッとなって他人に食って掛かったり、慈愛に満ちていて理想の夫婦だな〜、とほっこりした。

ただ周りの人は夫婦に振り回されて大変だねえ。リリーのブチギレが清々
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.1

タランティーノらしくラストに向かうにつれてどんどんテンポが良くなって痛快。終わり方も好き。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

アニメはこういうファンタジー要素あるものがやっぱりいい。もう一回観たい。久しぶりに時かけ観たくなった。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

やっっっと、今更になって鑑賞。

ストーリーに感情移入出来なかったのは、自分が学生時代にあんな切ない経験をしてないからなのかもしれない。主人公に対して、大人になってまだ13歳の時のこと引きずってるの…
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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

3.5

ゴミクズみたいな義兄弟が主人公の下品過ぎて赤面してしまうくらい最高で最低な映画。