ムラサキさんの映画レビュー・感想・評価

ムラサキ

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.9

ロケットの過去が明らかになる今作
個人的にはシリーズの中で1番刺さらず、2作目の方が傑作だと感じた

話の緩急やガモーラとのロマンス要素がなかっことと、使われる曲がスローテンポなものばかりでいつものぶ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.5

アントマンの良さが完全に掻き消された今作
初回は30分でギブアップしたが、レビューを書くために再視聴

すぐに量子世界に飛ばされ、いつもの三人衆も登場しない
そのせいでシリーズ特有のコメディ要素が激減
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ラプンツェルのウェディング(2012年製作の映画)

3.7

転がった指輪を追いかけるだけだが、相変わらず映像が綺麗
特にワインのシーンはリアルで迫力がある
ユージーンのタキシード姿もかっこいい

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.5

ディズニープリンセスの中で1番好きな映画

髪の長さに関していくつかツッコミどころはあるものの、動きや質感がリアルで技術の進化を感じる
そして苦楽を共にしながら恋に落ちる2人のロマンスが素敵

お父さ
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.5

爆笑と感動の落差が良かった
特にプレゼントを開けるシーンと、ネビュラの音楽のノリ方が独特で面白かった
ヨンドゥとのエピソードも泣きそうになった

毎年クリスマスに見たい

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.2

チャドウィック・ボーズマンに捧げる映画とは思えない
ストーリーを考えるのは難しかっただろうが、率直につまらない

半魚人や変なスーツ、アイアンマンもどきの登場で世界観はぐちゃぐちゃ
特に、感動的な死を
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.6

個人的には面白かった
長々とドラマで描かれるよりは、サクッとキャラクターを紹介してくれてありがたい

オープニングから作り込まれていて、今までのMCUにはない作品に仕上がっている

確かに映像は見にく
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

ストーリーは微妙
ただかなりコメディ寄りで、クスッと笑える場面は多かった

性に関するポリコレ要素多め
特にコーガの設定は必要なかったと思う

敵の子どもを引き取って育てる結末も意味不明だった

MC
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.7

BL作品だと思って軽い気持ちで見ることはオススメしない

台本が存在するのかと思ってしまうほど全てのシーンがリアル
発する言葉や人と話す時の空気感もそうだが、言ってしまえばセックスシーンもすごくリアル
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

この映画単体で楽しむのは難しい
あげたらキリがないほど復習が必要な作品が多い
自分の場合、X-MENを見ていたので楽しめた部分もあった

普段ホラー映画をあまり見ないため、逆にサム・ライミ要素が面白い
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.1

ダンスのシーンとラストが感動した
映像も綺麗で、特に晩餐のシーンは色鮮やかで良かった

ガストンはディズニー映画の中でも特に胸糞が悪いヴィランだと思う

エマ・ワトソンの歌声にオートチューンがかかって
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ジャンパー(2008年製作の映画)

2.9

俳優陣は豪華だが、映画としてのクオリティは低い

ヘイデンの登場まで10分以上
キスシーンもあっさりしすぎていて、主人公に感情移入ができない
40分あたり、無駄に画面が揺れすぎている
日本の街を運転す
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.7

雰囲気は完全に戦争映画

前半までは状況が理解できず退屈だったが、最後の戦いが始まってからは面白く感じた

そしてラスト3分が素晴らしい
裏を返せばその3分のための作品

ただ見るタイミングが悪かった
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

途中まで展開が読めてしまい普通に面白いくらいに思っていたが、ラスト10分で号泣
高評価の意味がわかった

アリーは毒親のせいか癇癪のような症状があり、自分勝手な行動も多い
ノアは最初こそ少し不気味だが
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リトル・シークレット・イン・クリスマス(2024年製作の映画)

3.0

前半は退屈だが、後半のカオスになるところは面白い

クリスマス要素の少なさに不満を持つ人が多いみたいだが、十分あるように思えた
アメリカのリアルなクリスマスといった感じ
どちらにせよ原題にクリスマスは
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.9

毎回同じような戦闘シーンからの始まり方で飽きてきた

そして1作目では良いと思っていたフィンのキャラクターも、2作目からは見方が変わった
なぜか自信ありげで正義感が無駄に強いところが鼻につくし、なぜそ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.7

退屈なシーンが多い
特にフィンがしようとしていることには全く興味が湧かない
しかもローズが世界観に全く合っておらず、日本原作の漫画が海外で実写化された時のようだった

音が止まる演出とヨーダがパペット
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.9

フィンのキャラクターが良い
そのおかげで、他の3部作より少しコミカルになった

ライトセーバーが誰にでも使えてしまう設定はあまり好みじゃなかった

雪の中森林で戦うシーンは色合いが綺麗

カイロ・レン
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.4

アナキンの気持ちが死ぬほどわかる
自分もオビ=ワンの元で修行をしていたら同じようになっていたと思う
いつまでも自分の力を認めてもらえず、指示に従えの一点張り
幼少期から自分の欠点ばかり掘り下げられて、
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ハッピー・シェフ! 恋するライバル(2018年製作の映画)

3.8

ヘイデン・クリステンセン目的で視聴
邦題のせいでコメディに全振りなのかと思っていたが、ロマンス要素はガッツリあり
下ネタも多め

ショーン・メンデスの曲が流れる演出が良かった

エンドクレジットでNG
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.0

アナキンが闇堕ちした理由はオビ=ワンが自己肯定感を下げるようなことを言い過ぎたからだと思う
「お前はまだ未熟だ」「お前の力は当てにならない」と強調するように言い続けていて、毒親と同じものを感じた

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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

アクションシーンが進化していてハラハラした

ナタリー・ポートマンの骨格がレベル違いすぎて、影部者の意味を成していないのがツッコミどころ

アナキン役の子どもがかわいい

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.9

前半はソロの救出で、後半がVSベイダー
砂漠と森林のシーンは合成感強め

ベイダーの右手が斬られるのは予想できたが、善の心を取り戻すシーンは感動した

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

ソロにI love youと言った直後、ルークにキスするレイア姫には呆れた

ルークとベイダーの戦うシーンは良かったが、ベイダーがいつそのことを知ったのか具体的な描写がなくてモヤっとした

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.7

ほぼ覚えてないため、2週目も公開順で視聴
昔の映画とは思えないほど映像に違和感がない
ゴーストバスターズのCGはクオリティが低かったので驚いた

ただジャバとの会話シーンは、尻尾を跨ぐソロがカクカクで
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.5

ドラゴンボールシリーズ初視聴
ちゃんと初めから他の作品も見ようと思ったくらい面白かった

映像は昔のアニメ特有のパステルな色合いを現代風に進化させた感じ
特に悟空とべジータが戦うシーンが綺麗

悟飯の
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エターナルズ(2021年製作の映画)

2.0

全く話が頭に入ってこなかった
1日30分ずつ視聴していたが、1時間30分のところでギブアップ
このレビューを書くため久しぶりに視聴を再開した

ストーリーが難しいうえ、新しいキャラクターも多くて理解が
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.2

期待していなかったのもあるが、結構面白かった

中国の世界観とたまに流れる洋楽との塩梅が良い

ヴィランはMCU1作目から登場していた組織、テン・リングス
アイアンマン3とマーベル・ワンショット(王は
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

そういうシーン以外特別なことは起こらないが、なぜか見ていて退屈しない
本をめくる音や足音など、ちょっとした生活音が心地よく感じた

テンポは遅め
ワンテイクも長いため、演じる役者はかなり技術が必要だっ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

映画館で見ていればと後悔したほど映像が綺麗
構図や色使いなども含めて傑作

ストーリーは前作の方がシンプルで好みかと思ったが、最後にそれも覆された
マルチバースという設定が初めて面白いと思ったし、続編
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

2.9

2023年の映画とは思えないほど邦題がダサい

下にモザイクかけるなら上もモザイクでよかったのではと思ってしまった

相手が未成年だからか、ラストも中途半端
途中まで面白かっただけにかなり残念だった

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

4.2

日本シリーズより今作の方が好み
全員がハマり役で何回見ても飽きない

個人的にゾンビの話にアニがツッコむシーンがお気に入り
V6の挿入歌も良い

ラストは感動する

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.6

ストーリーは濃そうに見えて薄い
とはいえ、作品自体が後付けなので仕方ない

オープニングの描写がリアルできつい

ただブラックウィドウのアクションシーンはやっぱり魅力的
そしてアレクセイのキャラクター
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木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

4.0

何回も見た作品

心を無にして楽しめる
個人的にアニが変な歌を作るシーンがお気に入り

無人島のくだりだけいまいち

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

家族愛がテーマ
うるっとくるシーンも多々あり

映像はとにかく綺麗
大きな画面で見るほど感動すると思う
吹き出しなどアメコミ風の演出も良かった

日本のアニメも好きだが、やはり海外作品と違うのは声優の
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

5.0

初めて映画で涙し、マーベルを好きになるきっかけにもなった作品

始まりから最高
音楽がとにかく良く、特にエレクトロのテーマは世界観に引き込まれる

そして圧倒的な演出やカメラワーク
確か当時3D映画が
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