ムラサキさんの映画レビュー・感想・評価

ムラサキ

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

始まり方から最高
例の編集長が良い味を出している

前半は笑える場面が多く見ていて楽しいが、後半はうるっとくる場面が多め

アメスパファンとしてはオマージュの全てがありがたかった
ヴィラン通しの掛け合
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クルーレス(1995年製作の映画)

4.2

90分の間にいろんなことが起きるが、程よいテンポで面白い
洋服が全てかわいいし、おまけに少し古いスラングの勉強にもなる

シェールは調子の良い陽キャに見えて意外といい子
ジョッシュとのロマンスも良かっ
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.5

話の掴みがないというか、セリフが少なく演出メインで話が進んでいくので前半は退屈だった

ただ世界観やキャラクターは作り込まれているので、完全に好みの問題だと思う

オープニングとゴードンのキャラクター
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

4.2

ほろ苦さもありつつ、最終的には笑顔になれる話

ただのラブコメではなく、人生の教訓みたいなものも考えさせられる内容だった
特に結婚式のシーンは胸にジーンときた

そしてファーストキスの体勢が同じだった
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.0

見た目を理由に雑に使われていた女性が真逆の世界で主人公になってしまう話

ロマンス要素もしっかりあるし、一石二鳥な結末も良かった

冒頭のカメラが揺れすぎていたところだけ気になった

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.5

雑談シーンが長く、テンポが悪い
寒いノリがずっと続いている感じ

ヴィランの魅力もなし
KとJのようなぴったりコンビ感も薄い

ソーのオマージュと、懐かしいキャラが登場する部分は良かった

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

相変わらずおしゃべりなJが面白いが、前作よりテンポは悪くなった気がする

まさかのラストに感動した

人種差別について触れる場面あり

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.9

Jがすっかり成長していて頼もしいし、フランクのキャラクターが良い

ロマンス要素あり
マイケル・ジャクソンも登場

個人的には1作目の方が好みだった

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

コミカルでコンパクトに見れる作品
ジェームズのキャラクターが個性的で、特に試験のシーンは面白い

敵や虫の描写が結構気持ち悪いところだけ難点

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

ニュースの報道から始まる演出で引き込まれたと思ったが、ストーリーはいまいち
闇市場での戦いくらいから少し面白くなってくるが、結局いつもの脱出劇になってしまっているのが残念

また恐竜から逃げてドアを閉
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.5

事前情報が必要ではあるものの、ストーリー自体はコンパクトで見やすい
カマラのキャラクターも、初登場時のピーターのような位置付けでかなり良かった

そしてスイッチしながら戦うシーンがかっこいい
フラーケ
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スクービー・ドゥー2 モンスター パニック(2004年製作の映画)

4.2

1作目と同じくらい好み
前作より人の内面にフォーカスしつつ、モンスターが街を襲ったりとハラハラ感も強い

ヴェルマの恋は応援したくなる
エンドロールの映像が良い

相変わらずCGのクオリティは低め

スクービー・ドゥー(2002年製作の映画)

4.2

たまに見たくなるシリーズ
子ども向けにしては設定やジョークが凝っていて面白い
ジェームズ・ガン脚本だと聞いて納得

ロマンス要素少しあり
CGのクオリティは結構粗め

ヴェルマ役がホークアイの妻役の女
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シュレック3(2007年製作の映画)

3.9

チャーミング王子の復讐を描く今作
前作に比べてストーリーのクオリティは下がった印象

ただディズニーのキャラクターをいじり倒している部分は面白い

個人的に2作目が1番面白いと思う

シュレック2(2004年製作の映画)

4.5

結婚したその後を描いた2作目
個人的にはシリーズの中で1番好み

新キャラやおとぎ話のキャラクターが活躍し、前作よりかなり華やか
舞踏会からのくだりはいつ見ても良い

シュレック(2001年製作の映画)

4.4

たまに見たくなる映画
シュレックとドンキーの掛け合いが面白く、映像も綺麗
特に食卓のシーンは好み

おとぎ話のキャラクターはそこまで絡んでこないが、あくまでも続編の伏線といった感じ
ただその分シンプル
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ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

3.8

話のテンポが良くて面白かった
そしてルーク・ブレイシーがかっこいい

ただなぜ女がキレているのかわからなかったのと、公衆の場で結ばれるラストがありがちすぎて少し冷めてしまった

ロマンス要素は想像して
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

死人が蘇るなど少し非現実的で、ホームズがかなりアクティブ
ギャップはあるとはいえ、元々シャーロックホームズが好きでないと話に入り込めないかもしれない

犯人も最初からわかっているのでそこまで話の続きが
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ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

3.6

すれ違っていた家族が体の入れ替わりをきっかけに変化する話

面白かったが、中盤まで演者の魅力でなんとかなっている感じは否めない
エンディングは感動した
ロマンス要素もあり

アリアナからプレゼントを受
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.9

個人的にはシリーズの中で1番刺さらず、2作目の方が傑作だと感じた

話の緩急やガモーラとのロマンス要素がなかっことと、使われる曲がスローテンポなものばかりでいつものぶっ飛んだ感じが足りなかったことが要
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.5

アントマンの良さが完全に掻き消された今作
すぐに量子世界に飛ばされ、いつもの三人衆も登場しない
そのせいでシリーズ特有のコメディ要素が激減し、とてもつまらなく感じた

そしてとにかくジャネットが不快
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ラプンツェルのウェディング(2012年製作の映画)

3.7

転がった指輪を追いかけるだけだが、相変わらず映像が綺麗
特にワインのシーンはリアルで迫力がある
ユージーンのタキシード姿もかっこいい

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.5

ディズニープリンセスの中で1番好きな映画

髪の長さに関していくつかツッコミどころはあるものの、動きや質感がリアルで技術の進化を感じる
そして苦楽を共にしながら恋に落ちる2人のロマンスが素敵

お父さ
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.5

爆笑と感動の落差が良かった
特にプレゼントを開けるシーンと、ネビュラの音楽のノリ方が独特で面白かった
ヨンドゥとのエピソードも泣きそうになった

毎年クリスマスに見たい

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.2

チャドウィック・ボーズマンに捧げる映画とは思えない
ストーリーを考えるのは難しかっただろうが、率直につまらない

半魚人や変なスーツ、アイアンマンもどきの登場で世界観はぐちゃぐちゃ
特に感動的な死を遂
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.6

個人的には面白かった
長々とドラマで描かれるよりは、サクッとキャラクターを紹介してくれてありがたい

オープニングから作り込まれていて、今までのMCUにはない作品に仕上がっている

確かに映像は見にく
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

ストーリーは微妙
ただかなりコメディ寄りで、クスッと笑える場面は多かった

性に関するポリコレ要素多め
特にコーガの設定は必要なかったと思う

敵の子どもを引き取って育てる結末も意味不明だった

MC
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.7

BL作品だと思って軽い気持ちで見ることはオススメしない

台本が存在するのかと思ってしまうほど全てのシーンがリアル
発する言葉や人と話す時の空気感もそうだが、言ってしまえばセックスシーンもすごくリアル
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

この映画単体で楽しむのは難しい
あげたらキリがないほど復習が必要な作品が多い
自分の場合、X-MENを見ていたので楽しめた部分もあった

普段ホラー映画をあまり見ないため、逆にサム・ライミ要素が面白い
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.1

ダンスのシーンとラストが感動した
映像も綺麗で、特に晩餐のシーンは色鮮やかで良かった

ガストンはディズニー映画の中でも特に胸糞が悪いヴィランだと思う

エマ・ワトソンの歌声にオートチューンがかかって
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ジャンパー(2008年製作の映画)

2.9

俳優陣は豪華だが、映画としてのクオリティは低い

ヘイデンの登場まで10分以上
キスシーンもあっさりしすぎていて、主人公に感情移入ができない
40分あたり、無駄に画面が揺れすぎている
日本の街を運転す
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.7

雰囲気は完全に戦争映画

前半までは状況が理解できず退屈だったが、最後の戦いが始まってからは面白く感じた

そしてラスト3分が素晴らしい
裏を返せばその3分のための作品

ただ見るタイミングが悪かった
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

途中まで展開が読めてしまい普通に面白いくらいに思っていたが、ラスト10分で号泣
高評価の意味がわかった

アリーは毒親のせいか癇癪のような症状があり、自分勝手な行動も多い
ノアは最初こそ少し不気味だが
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リトル・シークレット・イン・クリスマス(2024年製作の映画)

3.0

前半は退屈だが、後半のカオスになるところは面白い

クリスマス要素の少なさに不満を持つ人が多いみたいだが、十分あるように思えた
アメリカのリアルなクリスマスといった感じ
どちらにせよ原題にクリスマスは
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.9

毎回同じような戦闘シーンからの始まり方で飽きてきた

そして1作目では良いと思っていたフィンのキャラクターも、2作目からは見方が変わった
なぜか自信ありげで正義感が無駄に強いところが鼻につくし、なぜそ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.7

退屈なシーンが多い
特にフィンがしようとしていることには全く興味が湧かない
しかもローズが世界観に全く合っておらず、日本原作の漫画が海外で実写化された時のようだった

音が止まる演出とヨーダがパペット
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