華麗なる推理、ド派手な映像、イーロンマスクみたいな奴。
ストップモーションとは思えないほど全てに生命が宿っていて、とても滑らかなアニメーションだった。ピノキオの、人としての心が形成されていく過程に尊さを感じつつ、切なく悲しくもなるストーリー。
フィクションなのにリアリティあって面白かった。白夜の美しい景色と村一辺の恐怖が相まってとんでもなかったです。
終始愛のむきだしで、愛の闇鍋(カロリー爆高)みたいな映画だった。安藤サクラの怪演凄すぎる。ゆら帝ありがたい。
70年代サイケホラーファンタジー。
昭和JKのキャラが立ちまくってて清々しい。
わたしの思う、日本の古き良きサイケの独特な世界観ってこの感じだなぁ〜となる瞬間も多々あり、楽しかった。
映像も音響も間の取り方も徹底して歪んでいて気持ち悪い、モノクロで良かった。
ストーリーは育児あるある~悪夢地獄編~といった感じ。赤子のビジュアルと泣き声が観た後も頭から離れない。
このレビューはネタバレを含みます
地球の上で眠る彼の姿がとても美しい。
現代に生きる彼なりの自律、その営みが自然なはずなのにあまりそう感じないのは 発達しすぎた文明・社会がともに映されているからでしょうか。
この地球での「普通の>>続きを読む
“てんかん発作の直前には、一瞬、恍惚の時が訪れる”
“我々映画人には、映画を商品から芸術に高める責任がある”
冒頭に出てくるドフトエフスキーとカールドライヤーの言葉を映像で表現していた。
絶え間なく>>続きを読む