こさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

恋愛ズバリ講座 第三話 好色(1961年製作の映画)

4.0

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あんなきわっきわまでパンツおろして歌うなんてなかなかみない三原葉子ばんざい
吉田輝雄本人役で登場、三原葉子にお腹踏まれる始末
かくいう私もすっかり騙されましたがあんな乱痴気起こしといて足洗って惚れた女
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恋愛ズバリ講座 第二話 弱気(1961年製作の映画)

3.7

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天知茂しゃちょさんに続き弱き好青年の文太新鮮すぎてたのし〜!
勇気の出る薬を飲みたい、でキスしちゃう方が恥ずかしいよ!
一瞬のバスガイド大空真弓贅沢

恋愛ズバリ講座 第一話 吝嗇(1961年製作の映画)

4.0

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新東宝ネジ外れてておもろい〜〜とおもったら倒産決定でつくった映画がこれだなんて最後に良い仕事!

謎の早口台詞回しが講座というよりゲームみたいでたのしい
天知茂しゃちょさんだけでも見応えある
テイクア
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.9

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真っ赤に乱れた冒頭から明らかに意図を感じつつ、想像もしたくない事実が無垢であってほしい幼な子との生活風景によって徐々に剥がされていくさまに沈む
せかいにふたりだけ、を母親に望んでいたみたい
母にとって
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オスロ、8月31日(2011年製作の映画)

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ふつうにしごとをこなして、ひととコミュニケーションを取って、何事もなく過ごしていたのにふと帰路で自己嫌悪に陥るあの感覚
なんかもっとうまくやれたんじゃないか、とか、なんでもっと明るくできないんだろう、
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セフレの品格(プライド) 初恋(2023年製作の映画)

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勢い長文、

エロ下着送りつけて over the border とかやってることおもろいんだけど3回は泣いた、ああ・・・
「自分を見失いたくない」と言って一樹はパイプカットして、抄子もその気持ちは同
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クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

3.8

スティーヴン・レイのやるせなく情けなく頼りなくでもそこにいてほしいその顔があとからじわじわと効いてきてかなり良い、この人の前でならじぶんはじぶんでいられる、いたい
愛なんて忘れちゃえ

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

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1-3のCG世界より4-6の手作りクリーチャーたちの方が愛おしさ倍増って感じで圧倒的にすきだけど、レイア姫が脱いだのだけはほんとうに嫌だった

色暦女浮世絵師(1971年製作の映画)

3.7

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バッハを劈く前野霜一郎の雄叫び

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

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スターウォーズのことしらなすぎて、ルークの父がダースベイダーという展開に「?何・・?」となりました

この声なき叫び(1965年製作の映画)

3.7

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めちゃくちゃご近所のお話(!)
ハモニカ長家
若き田村正和の憂いさいい〜
笠智衆がことばを発するだけで泣きそうになってしまうの助けて、

もうちょっと根拠をくれという箇所もあまりにも心無いことばもあり
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二人の息子(1961年製作の映画)

4.2

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千葉泰樹リスペクトのため鑑賞したが脚本もやばすぎた〜.......
生活、金、しあわせって、
首括ろうとおもったことはないから(幸せだったとおもう)
こどもが選べる時代がくるかな
どの子がすき?

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リヴァース・アングル ニューヨークからの手紙(1982年製作の映画)

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物語<映像
映像と半目、敵になる

エドワード・ホッパー
エマニュエル・ボーヴ『ぼくのともだち』

シルヴァー・シティー・リヴィジテッド(1968年製作の映画)

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マチの呼吸
人はこんなにも足を使わずにまちを滑る
写真の挿入
通り過ぎる、立ち止まる、という選択

幸せな人生からの拾遺集(2012年製作の映画)

4.0

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ひとにはひとのしあわせ
メモリーなどではない、リアル
メモリーなど誰が気にするか
過去を気にしていたら詩人にはなれないのか
編集中のフィルムの映像が流れる時、デジタルにはない"焼きつく"という強烈さを
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眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.6

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階級社会映画(?)に流れる時間に快く漂えず昔から今まで苦手意識はいまだに続いているが真っ裸の神父に対するヘレナ・ボナム=カーターの笑い声がとても良かった

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

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ずっと憧れで夢であってほしいものってある、ディズニーも、映画も

血染の代紋(1970年製作の映画)

3.7

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眉毛で演じる文太...
やっぱり鶴田浩二は実録顔ではない、がいいアニキはいいアニキ、これは実録ではないけど
あんな男のためにそろって命を落とした文太と梅宮は虚しいが、あまりにも無謀すぎる対多数に突っ込
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.7

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皆それぞれの場所で生きているんだってもう何度もおもったことをまた、
愛してる、だってお尻にキスしたでしょ
愛する、ことに何も損はない
何十年生きたって愛すらわからない人類
けどぬくもりだけはわかる

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.9

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オスカー・アイザックの生気なくそれでいて屈強な目と固められたオールバックだけでもうとてもいい
しわに刻まれた何かを見出したくなるウィレム・デフォーとその顔を滑りゆく思惑を捉えたくなるタイ・シェリダン
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