こさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

みれん(1963年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

はぁ〜もういや!凄まじい!

空き缶の反復で終わるとはおもわん、
しんご、しんご、しんご、、
梅を取る乙羽信子の登場シーンに笑みが漏れる客席
仲代達矢の足元、歩き
焦る仲代達矢に価値観をかき混ぜられる
>>続きを読む

カルロス(1991年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

@監督トーク
青ではなく赤
×血の飛ぶところ
◯壁や床の血、死んだ後の血
粉末コーヒー、コーヒーゼリー、豆腐
bmの弾痕はタミヤのプラカラー
発砲時1-3コマす抜け、スクリーンの白
それに合わせて正面
>>続きを読む

鉄と鉛 STEEL & LEAD(1997年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

渡瀬恒彦の去り際が全部かっこいい
「たぶんもうこれきりだよ」バシーンッッ
てぶちのめされる佐藤蛾次郎
探偵は探偵 でしかないのだ...

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

生まれない、か、生まれてこの人生を選ぶ、か、を子に聞く、誰もがあそこでスクリーンを前に自らの人生を振り返るだろうと思う
6歳で理解していること、まだ未来、未来だったはずの現実
この映画を見て話したいこ
>>続きを読む

愛染香(1950年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

強情な妻像、いいぞいいぞ、と思っていたのに
入院しちゃった夫、まさかそれはないよね、ないよね、、と思っていたらやはり夫を見捨てられない、のひとこと、、
自由はどこに行った
「どこかへ連れていって...
>>続きを読む

遠くへ,もっと遠くへ(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

歌ってしまう踊ってしまう
ことばを発する動物
殴り込みむにはおたまと鍋
スリッパと部屋の隅
レール上のキス、海辺のホテル
古事記?歴史の上の人間
海辺の色合いすばらし

吉村界人×いまおかしんじの調和
>>続きを読む

青春を返せ(1963年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

急に熱血刑事感を増す芦田伸介 
再会したベッドの上の長門裕之×芦川いづみ兄妹が微笑ましすぎて...

夕陽が泣いている(1967年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

あの日あの時、、のような映像に胸が騒ぐ、
兄さんが刺されて入院中の部屋、隣の部屋(親子?)まで見切れさせてる広がり
和泉雅子の目、口、指
アート・ブレイキーも使っているpearlのドラム、、
ビートル
>>続きを読む

二人の銀座(1967年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

尾藤イサオがあんないやらしい感じだったのにびっくり
最高最高って口走っちゃう
♪踊りたっいワッ

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

地獄に落ちろ!で川へ送り返すのは笑う
草藪のなか風が轟々としている様かっこ良い
天知茂は髷がめちゃくちゃ似合うな〜

殺人者を消せ(1964年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

久々に優しい役小池朝雄にハッスルし出す裕次郎に上がる、フレフレ〜
義眼、、
荒木一郎良い役〜〜
足に風船
悪人たちがどこかコミカル、役者の力もあるか
マネキンの中の死体、プリンスホテルのプール、ヨット
>>続きを読む

エンディングノート(2011年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり好きな人の、大切な人の最後を看取ることができるというのはとても大きなことだと思って、泣く〜
もう十分に愛し切った、ってことも、もっと愛してあげればよかった、って思うことも、同じくらいの想いがそ
>>続きを読む

細い目(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

瞬間の広がりがすごい
ジェイソンが見つからなかったオーキットを抱きしめる、母と父のそれはちがう想いもあるんだろうと感じさせる、そんな風に、それまでの描かれ方が集まって昇華されるような瞬間がいくつも
>>続きを読む

大幹部 殴り込み(1969年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり横山リエ好きだな〜まず顔が好き、、、
いちばんいい「忘れられないの」の入り方尾藤イサオ活躍
パウンドケーキでパンパンな浜田光夫

夜をひらく 女の市場(1969年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

会話がしゃれとる〜
みんなさらっとえっちな会話してるの良いな、脚本成沢昌成でいつもの旭映画とはちょっと違う印象

渋みが出てきてかつちょっとぶっきらぼうさも兼ね備えている旭について離れない女たちよ、
>>続きを読む

マックスとリリー/はめる/狙われた獲物(1971年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後の、リリーへの想いしか残っていないような茫然自失としたミシェル・ピコリの表情に打たれた

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

続々と出てくるキャストに上がる、、
血液の違い
理不尽な歴史、現在
各地の射撃の様子、、

デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ロバート・デュバル!

カーレース×セックスって相乗効果ありそう、

黒い賭博師(1965年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

急に自動車ショー歌流れ出してびっくりしたらこれがオリジナルだなんて知らなかった......

下着を脱ぐのは結局一番えろいんではとか思いながら敵から逃げて最高のキスシーンへ、、唇さわさわしてた旭、、
>>続きを読む

可愛い花(1959年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんだかんだ相思相愛そうな岡田真澄×白木マリかわいい
1+1が3にも5にもなるっていいな
カスだとか才能ないだとかふたりをけちょんけちょんにしてた岡田真澄が急に君たちを探してた!ってなっちゃうのは拍子
>>続きを読む

沈丁花(1966年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭小津がちらついて不安になったけど、小林桂樹仲代達矢が出てきて唐突に始まった第二章あたりから物語を取り戻した感、有島一郎もやっぱり見る度に良いな〜〜
颯爽と退場していったザ・プレイボーイな宝田明、佐
>>続きを読む

地獄の夜は真紅(まっか)だぜ(1962年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

サーカスという舞台を持ってしてもなんだか全体的に地味
小さい赤い刺股?、、
スーツを着た途端の旭格好良すぎるけど倒して捕まって...の様にスリルとワクワクが欠けていた、みな薬で易々と、、
かわいそうな
>>続きを読む

大森林に向って立つ(1961年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

トラックでぶつけ合ってるところの旭のサイコパス感good
胸元編み上げシャツで違和感なく(あるか...)主役張れるの小林旭しかおらん、
吊り橋に丹波哲郎はこわい
ゲン直しに歌聴かせてくれるアニキ最高だ
>>続きを読む