みぞさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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私を殺さないで(2021年製作の映画)

2.9

ダークトーンのおしゃれげゾンビ映画かと思ったら徐々にジャンルが変化………?
余白の多さとゴア描写は好きなほうだけど、おもしろかったとは言い難い。
最後に残る既視感の正体はRAWかな?

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.5

最高。開幕時点でラブ。
近頃めっきり見かけなくなってしまったような大味全年齢エロと活きのいい肉片。
ゾンビオールタイムベスト5には入る。
でもなんとなく-0.5。

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.4

ドス×ジェシー狂気バーグ×昭和歌謡×SF(すこしふしぎ)レトロ
と、好き要素だらけだが映画そのものも好きかというと…………?
しかし好き抜きにこのスコアにはならん気がとてもするため上げ幅を考えるとかな
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アリーキャット(2016年製作の映画)

3.9

うっかり一緒にいることになっちゃった男二人がうっかり人助けしちゃって厄介なことになる話がどうして悪くなり得ようか。
キモい男達がとにかくキモいが現実に偏在するキモさなのが地獄みを引き立てていて良い。
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3人の信長(2019年製作の映画)

2.8

真相は予想通り……というか、誰でもそうやって気持ちよくなれるようにわざと分かりやすくしているのでは……?というくらいさっぱりしておりその他の伏線回収も爽やかで案外良かった。キャスティングの妙も。
ただ
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

3.5

開始5秒からがあまりにもサイコーなのであとが際立って良い
0.5点はエンドロール

究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)

3.0

終盤、本人達が語る以前からそれが滲み出ていて良い。
自分たちでつくる自分たちのドキュメンタリーでどれだけの無作為が可能だろうか。

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.8

ノエ〜!…………………
画面と終盤に関しては言わずもがな。
自宅鑑賞だから2画面追いやすい一方、終盤のは劇場で浴びないことには「わからない」だろうなと思う。
いつの世も「女」の表象となる女優という魔女
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

5.0

劇場公開時ぶりに。
ぜんぶがぐしゃぐしゃになってしまう。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

目の前のものはしっかり観つつ諸々に拳突き上げつつも、べのむちゃ……べのむちゃそろそろ来る……?って思ってるうちに終わってしまって肩透かしくらった気分になる自分の映画の見方に失望。続きそうだからいいんで>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.9

EGスルーの結果ズルズルと放置してたやつを……今はここまでのMCU映画回収済。
単体としては前作のが良いかな〜と思いつつも、彼ら亡きあとの喪失感と重圧を描きながらトムホスパらしい軽快さが失われずバラン
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

5.0

作中ではオリジンが描かれないので過去実写シリーズ(&シビルウォー)ありきで成り立ってるともいえる。MCUのうちでもなお特殊。
とはいえオリジン無しでも作中に必要なものは全て入ってるので問題無い。
初め
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

2.7

なんて言ったらいいか分からないが酷い。体感4時間。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

個人を描いてこそヒーローが光ると思っているのでその比率の高いライミ版が好き。
民衆とともにあり、また民衆の一人である。
CGアクションメインにしちゃうと画が保たないっていう時代のせいもあるだろうか。
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.3

最初からかっ飛ばせるからか前作より好きかも。
主人公よりヒロインと敵が良すぎるのは相変わらずですが……
なんか、良くも悪くも映画として何も印象に残らないウェブ版。
破滅の美少年デハーンよ

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.0

おさらい。
というよりガーがかっこよすぎて納得できずちゃんとは観てなかったのでほぼ初見。
やはりかっこよすぎて無理がある。
スパイディらしいオン時の饒舌も、アドレナリンということなのだろうがちょっと無
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.2

一週間前12/26に観たはずなんだけど記録してなかった&なんか印象が薄いのでおかわり1/2。

「分かりやすい」が、音とアクションのスローが過剰で1&2にあった泥臭さを削いでしまっているような?
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恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

4.2

邦題最悪案件。カラテにより近しいはずの国で何故こうなる?
有害な男性性を皮肉るヘタレ闇堕ち主人公がハマりすぎるジェシー・アイゼンバーグ鑑賞映画。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.9

音と画は何もかも最高
ベイビーがスウィートなのは分かるけどデボラちょっと都合良すぎんか?

サイコ(1960年製作の映画)

-

最も有名なシーン以外でも音楽の存在感が強すぎるくらいに強い。特に前半。
だからこそモーテルでの会話での静かさが異様に際立つ。
のがいちばん印象的だった部分。

アサシネーション・ネーション(2018年製作の映画)

3.2

トレスポに見せかけたMMFRかと思いきやパージのようなMM、と言えるかはウーン
男は社会的地位を失うだけだけど女は命を奪われるんですよね。過剰な懲罰感情は体面で蓋されてるだけできっかけさえあれば容易く
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ミスター・ピッグ(2016年製作の映画)

3.1

半ば片手間に観たため感想保留
豚に仮託した人生の最後の幕

グリンチ(2000年製作の映画)

3.0

昔観てるはずなのに全然覚えてないなと思い今年のクリスマス(後)映画に。
散漫な印象が拭えずなるほどとなるが話は好き。自分がグリンチなので…………

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.6

主軸のミステリの構成は1に軍配が上がるが映画としてはこちらの方が好き。

ゴリさん素敵。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.3

俳優陣は細部まで最高だし好きなところイカしたところもあるのだけどモノローグとか終盤のスローモーションとかが嫌いすぎてブチ上がりきれない

スリーブラザーズ&ベビー(2015年製作の映画)

3.3

突発子育て映画栄養分はさほど多くないがポップコーンMとオレンジジュースが丁度いい。
ハピエンへの加速、好き。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

前回よりグチャグチャヌルヌルっぷりが減っている?気がする。CGが簡素なような。
ボコボコシーンはえっちすぎてちょっとびっくりした。
アレは知ってたわ〜てかんじなのでまぁ………
キャスには悪いけ
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イソケンと2人の王子様(2017年製作の映画)

3.5

二人出てきた時点で帰結分かるけど土壌が違えば問題も違い、されど通ずる部分もありだしみんなキュートで良かったわ
新しくおぼえた単語:オイボ(oyinbo)