くろさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

くろ

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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜ映画の犯人は走らずに歩いて追うのか。

犯人役の俳優が良かった。シリアルキラーの顔面が良いと余計に際立つ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

そんなにうまくいくかい!って思うけどどうしても笑っちゃう。
寄生後もトラブル続きでエンディングも以外な展開に。

人間の嫌な部分をこれでもかという程に見せられた。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から文鎮を何度も映してるのが気になってたけど最後にきっちり改修するとは

ただ尺の問題か、自分の頭の問題か、連続殺人の詳細があまり頭に入らなくて物語に入れ込めなかったのが残念…

取っ組み合うキム
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.5

永遠には生きたくない。
終わりが無いなんて面白くない。

ハード・コア(2018年製作の映画)

3.0

右近と左近の台詞には結構刺さるワードが多かった。

けどやっぱり山田孝之にしか目がいかない。シブい。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

レンが寝返ってレイと共闘するとか前作で来なかった増援が今回は来るだろうなとか…
予定調和な所が多かったけどわかっていてもいざそのシーンを見ると感動したなー

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5

大切な人と一緒に歳を取り、同じ時間を過ごせることがどれだけ幸せなことかを改めて感じた。

大袈裟なBGMを流して泣かせよう泣かせようと作っていないのも良い。
全体的にしっとり。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の中でサイコパスというのは自分なりのポリシーがあって、それに則ってスマートに殺していく印象。

ジャックの場合は「脅迫障害」「潔癖症」というのがそれだったと思うけど、途中で治ったとかでブレてしまっ
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[リミット](2010年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ずっと棺の中というワンシチュエーションもの。

これは何か裏があるな…とずっと考えてたけど本当に普通に拉致られていたとは。
ただオチは結構好き。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.0

環境的にも法的にも世間一般とは掛け離れてる土地は怖い

一面雪の中、仲間が撃たれて次は自分、どこから狙われてるかわからないという状況は想像を絶する恐怖だろうな

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クルトやテオにとっては家族と別れてでも曲げることができない信念。
エリックにとっては尊敬する父親。
列車に乗らず国に残った者にとっては自分の将来。

生徒それぞれの一番大切にしているものがくっきり分か
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カンニングをコメディタッチに描くものと勝手に予想してたけど思ったよりドロドロ&ハラハラだった。

個人的にバンク君の闇落ちがかなりショック…

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

出演者の再現度がとても高い。

ストーリーは事実に基づいたものになっているけど、多分大半が嘘つきだからどこが本当でどこが嘘なのかがわからない。
けどそこがこの作品の一番面白い所だと思う。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

ジャック・ニコルソンの怪演は一見の価値あり。

ただ、やっぱり今見るとどうしてもチープに感じてしまうような所があって、入り込むのが難しかった

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.5

今日はずっと雨が降っていたので見た。

年齢がいくら離れていたとしても、同じ境遇に置かれていると分かりあえたり、惹かれあったりするのかもしれない。

マスク(1994年製作の映画)

3.5

子供の頃よくテレビで見てたけど、いつ見ても、何度見ても面白い

横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

世之介のピュアな言動にほっこりしっぱなしの160分。
中盤である事実が判明してからは、見方が少し変わってくる面白い映画。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

途中まで乗客のキャラクターと過去にあった事件の理解に追いつけていなかったけど、終盤に向けてうまくまとめてくれていて最後にはスッキリ

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

自動車工場でのグレースとREV-9のバトルからのT2さながらのカーチェイス、そしてサラ・コナー登場で序盤からテンション上がる!

なんといってもREV-9が良い。
分裂や物を伝って迫る動きなどの新しい
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

1時間半ほぼずっと主役のおじさんしか映ってないけど、この見せ方だと全然飽きない

電話で相手を糾弾しているけど、それが自分にも向けられていることに段々と気付いていく過程が印象的

億男(2018年製作の映画)

3.0

最初最悪だった九十九の印象が九十九の元同僚を通じて、段々と好印象に変わっていく過程が面白い。

お金は怖い。けど好き。

プロディッジー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャケット惹かれて

マイルズ役の子はマイルズの時は裏の人格に怯える普通の8歳児になって、人格が入れ替わると冷静で残忍なシリアルキラーの表情になっていてすごく良かった。

最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.0

オープニングの麟太郎と美也子の何気ない会話が凄く自然で、まるで本当に姉弟かのようだった。
そのお陰でスッと東家の物語に入ることができた。

通夜ぶるまいを通じて東家がどういう家族なのか、その関係がどう
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.0

CGのクオリティとかキャストの知名度からあまりお金は掛かっていなさそうだけどアイディアだけでここまで面白くなるのか!

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.0

オープニングのヘリの中〜降下シーンは迫力あり。

後半は一変してバイオハザードでグロかっこいい!

戦争モノにプラスαがあって楽しめた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

悲哀と狂気

もう一度ダークナイトが見たくなった

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

2.0

全体的にセリフ、BGM少なめで淡々とストーリーが進んでいく。
主人公がプロの殺し屋とかではなく、銃の使い方も知らない気弱な男だから妙なリアリティがあった。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.0

髪の毛を食うあたりからの池松壮亮のサイコっぷりが凄い

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.5

Dead by Daylightでマイケルを知った口で相関図を知らなかったけどそれでも楽しめた。

防犯ライトのシーンで暗転と明転をスイッチして急に迫る恐怖を表現したと思えば、民家に侵入するシーンでは
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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アレックスが断崖絶壁をロープ無しで登るオープニングからもう釘付け!

意外だったのがルートや手足の置き場所を緻密に計算して、ロープを付けて事前に何度も練習していたこと。
こんな命知らずな挑戦をする人だ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

リックとクリフの関係性が好き。

俳優とスタントマン兼マネージャーだと主従関係ができてしまって仲を深めるのは難しそうだけど2人の間には一切そういったものはなく、THE男の親友といった感じ。

特に涙す
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ダウンレンジ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アクションを起こしたり、第三者が介入してきたりして、状況が変化して飽きさせない。
今ある道具で自分だったらどうやってこの状況を抜け出せるか考えながら観るのが楽しかった。(ちなみに夜の暗闇を待つ派だった
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手遅れの過去(2015年製作の映画)

5.0

時系列がバラバラの5部構成。
それらはタイトルの「Too Late」がキーワードになっていて、しかも全てが長回しなのですごく引き込まれる。
次第に物語の全貌がわかるようになっていて、本当に作り込まれて
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