くろさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

くろ

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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

ルーは野心的で自信家、特ダネの為なら何でもやるようなクズ人間だけど自分の目標達成の為にストイックな所とか人に対してガツガツいける所は羨ましくもあった。
ディレクターもルーのそういう所に影響されたんだろ
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

目を背けたくなるようなシーンの連続。
正直何で自分から500円払って嫌な思いしてるんだろうと感じたけどいつかこの映画を見た経験が必要になるかもと思って最後まで見た。
こういう境遇の人達に会う、または自
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

ジャックが戸惑いながらも着実にステップアップしていくのが面白かった。

ビートルズネタがわかれば絶対もっと楽しめたなー

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

あまりにも高過ぎる国家権力の壁。

信念を貫くべきか、それとも守るべき家族の為に見て見ぬふりをするべきか…
理想と現実の間で苦しむ若き官僚の様子が鮮明に描かれていたと思う。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

政府とメディアによるリンチ。現代であればネットも加勢して大変なことになってただろう。

弁護士がいい感じに熱い人で良かった。
最後リチャードがFBIに喰ってかかったのも彼に影響された所があったと思う。

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

5.0

心神喪失による無罪または減刑にスポットを当てた面白いテーマの作品。

多重人格なのか詐病なのか、見極めるのはとても難しいことだと感じた。

その他にも引き込まれる独特なカメラワーク、コミュ障っぽい喋り
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

動物の能力縛りならもうちょっと動物に寄せた能力者を見たかった。

後は、5分という制限時間をもっと物語に取り入れて欲しかった。結局あってないようなものだったから。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

きっとマルタはあの後家族を助けたと思う。
そしてハーランはそれさえも見越していたのではとも思う。

来る(2018年製作の映画)

3.5

ジャパニーズホラーにポップ感をプラスした新感覚ホラー!

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

半沢直樹と下町ロケットを融合したような作品。だから面白くないわけがない。

こういう役をやらせたらやっぱり香川さんの右に出る人はいない。本人もやってて楽しそうに感じる。

御前様の聖人と思わせておいて
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友罪(2017年製作の映画)

3.0

過去に苦しめられる人たちの物語

鈴木の抑揚の無い喋り方が印象的

劇場(2020年製作の映画)

3.5

永田に出会う前と出会った後の沙希の変わり様が印象的。
ラストシーンの松岡茉優も良かった。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

2.5

スタイリッシュな亜人。
連携が取れた戦闘シーンは見応えあり。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

1つ謎が解かれたと思ったらもう1つ、2つと大きな謎が隠されている重厚なミステリー

ミステリーは本当に頭の運動になる。
頭の中で未解決リストを作って、物語が進むに連れてそれがどんどん解決されていき、最
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1922(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

妻の死骸を食べた鼠が殺した夫と息子を追い詰めていくっていう展開はめっちゃゾクゾクした。

主演の方がめっちゃ良い声なのもポイント高い。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

勇気を出して新しいことにチャレンジしてもうまくいかないことってあるよなー

それでもいつもみたいに引き籠らずにチャレンジし続けたのは、フーシの中でもやっぱり変わりたいっていう思いがあったんだろうな

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.5

視聴者の選択によってストーリーが変化していくという斬新な映画。

ただ個人的には選択が少しストレスになってしまった…
できれば映画はゆっくり見たい。

色々なエンディングが用意されていて面白かった。
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

誰もこんなSF超大作を期待してなかったと思うだけど…
ドラマからケイゾクとの関連性を匂わせていたけど今更アサクラを出されても…

好きだったシリーズだから本当に残念な終わり方

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的に劇場版で一番好きなやつ。
プロフェッサーJの不気味な喋り方とか、城旭斎浄海のビジュアルとか。

けど何と言ってもやっぱり野々村係長の最後の勇姿。
普段はおちゃらけれるけど急にシリアストーンにな
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劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.5

上映当時、誰もドラマ見てないだろうなと思って勇気を出して初めて一人映画しに行った作品。
映画の内容以上に一人映画デビューできたことが嬉しくて、気持ちが高揚しながら帰ったのを今でも覚えてる。

久々にま
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初めてステムに操られた時の人間的な表情と機械的な動きという構図が面白かった。

VRを否定していたグレイが最後は仮想現実に染まってしまうという皮肉が良い。
仮想現実だということを理解していたようなグレ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

脳死は人の死なのか。これは人によって意見が別れる絶対に答えの出ない問題だとこの映画を見て思った。

人間の尊厳について考えさせられるめちゃくちゃ良い映画だった。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の行いを後悔し、弁護士に泣きつくあたりがサイコらしくないなと思った。
外見とは裏腹にパトリックはとても弱い人間なのかもしれない。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

おうち時間を充実させようと65インチのテレビを購入したので一発目は迫力があるものが見たくてこちらをチョイス。

これぞアクション映画。
何というか、余計なこと考えずに映像を目を介してフィルタを通さずに
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.0

三井君の気持ち悪い言動が小説の一節のような語りや高良君のビジュアルでマイルドになっていたと思う。

嫌われるより忘れられることが一番恐いっていうのはまさしくその通りだ。

キング(2019年製作の映画)

3.0

国内でのゴタゴタ、国外との争い。どちらも面白かった

西洋の甲冑はやっぱり何か惹かれるものがある。
日本の鎧もまた違った良さがあるけどね

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.0

追手から逃げながらの戦闘シーン、街中で堂々繰り広げられるカーチェイスは迫力十分。
タイラー強すぎ!

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

松倉の存在感が凄い。本当に気持ち悪い男だった。

主演の二人が整っているからこそ松倉みたいな存在が重要だし、より際立ってたと思う。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

工場でポカする時、裁判で秘密を突き通す時、正直セルマにイライラした。
何で前に注意されたことをやるんだ、何で自分で自分を不利な立場にするんだ。
けど見終わった後、考えは変わって、セルマはこの世界とは合
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

こうやって昔の映画が現代になぞらえて再評価されるのって面白いなー

今作のようなところまで深刻化しないことを願ってます。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全く新しい展開でワクワクした。
またも意図せずやらかしてしまったシンジ君がかわいそうというか哀れというか…

カヲル君の声、色々な役でよく聞くけどすごい良い声だわ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白いし映像も綺麗だし音楽も最高

今日の日はさようなら、翼をくださいを流すセンスは凄い

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

もしシマーがあのまま拡張していってたら世界はどうなっていたのか…
鑑賞後に妄想が止まらなくなる映画は好き