写真家としてのナン・ゴールディンは、学生時代に写真にかぶれていた時に写真史の本を読んで、少しだけ知っていました。「性的依存のバラード」は覚えていました。アメリカのサブカルチャー界隈の人たちを撮った写真>>続きを読む
パート2の公開に先立って、もしかしたらIMAXで上映があるのでは・・・
と半年くらい前から思ってて、原作本も読み進めていたところ、
やはりやってくれました。
DUNEを見るのであればもう池袋のグラシネ>>続きを読む
これは素晴らしい。語彙力喪失したようなコメントですが、大傑作だと思う。ラストが最高。
ルーマニア国家の腐敗に対する調査報道の現場をまとめたドキュメンタリー映画。こういった調査報道がまだまだなされていることに救いを感じる。
投票率の低さ(特に若い人)、政治の腐敗など、日本でも全く同じ状>>続きを読む
アイリンとショーンがまさに『慈しむ』という表現がピッタリの愛情の注ぎ方をしているのを丁寧に描いているから、割と想像はしやすいラストなんですが、素直に受けいれられます。
あと、コットが初めてショーンと>>続きを読む
プラネタリウムでの語りのシーンは良かった。あの階調のない薄暗さはまさにデジタルの画。上演中はあんなに話してはいけないけど。あとラストの60秒。
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自殺した人に他人の脳を移植した状態で蘇生させるということは可能なのか、というところで引っかかると大変かもしれないけど、まあそこは置いておいて、あとは子供が大きくなっていく過程を見ている感じで、凄まじく>>続きを読む
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ディスコで踊ったあと一晩過ごした男からの電話連絡を心待ちにしているが待てど暮らせど電話は来ない。
観客の我々からすると、本気でその男に気を持っているのはイリスだけであり、男の方はワンナイトってわかる>>続きを読む
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アキ・カウリスマキ監督の作品としては2つ目の鑑賞。
この前に見た『パラダイスの夕暮れ』よりははっきりとしたストーリーになってるがしかし淡々と進む。
登場人物の男達も行動の目的を達成するために淡々とこ>>続きを読む
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「ヴァンドウェラー」、英語で表記すると、vandweller。リーマンショック後に急増した50代以上の車乗生活者の生活をドキュメンタリータッチで描いた本作。もともとは2017年に発売された書籍(ジェシ>>続きを読む
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ケイト・ブランシェットが好きであること、クラシック音楽が好きであることもあり、劇場で見たいなあと思っていた作品でした。
クラシックが好きで、見ようか検討している方へ。物語の中心に据えられるのはマーラ>>続きを読む
見たら鬱になるという前評判を聞いており、ついに視聴。なぜ元日に見たかはわかりません。
最終的にセルマがどうなるのかというのは知ってたのですが、なるほど、ミュージカル仕立てっていうのはこういうことか。>>続きを読む
土曜日の実験室!が気になっていましたが見ていなかった作品。
原田知世さんがかわいい。
香りと記憶って結びつけて記憶しているようで、折に触れて思い出す
香りってありますよね。
冒頭のスキー場でのシーン>>続きを読む
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原作未読で鑑賞。
映像は今回も岩井監督らしい画作りだなと思います。
監督が仙台出身ということもあってか、舞台の一つに仙台や石巻があり、東日本大震災の描写があります。注意が必要な方もいるかもしれま>>続きを読む