Nnさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.2

手に汗を握る映画(物理)
見てるだけで手汗めっちゃ出た
ヒュッ ゾワッってめっちゃなる
こんなセッティングないだろうけどあんな演技できる役者がすごい
そして、10分間あの演技してくださいって言われてど
>>続きを読む

ホース・ガール(2020年製作の映画)

3.0

下手なホラー見るより怖い。
ネトフリは『もう終わりにしよう』然り、こういう混沌系映画に力入れるんですか???

コロナの影響でこういう人に出会う確率が増えたから映画に入り込めたけど
どういう風に向き合
>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.3

美女がいっぱいで見ていて飽きない!
やってることが違えば、仕事仲間として世間様からちゃんと認められて
咎められることもないのかと思うと、
ビジネスって一体なんなんだ…って気持ちになるな。
このおかげで
>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

あんまりオチとかハッキリわからなかったけど
大学生がちょっとホラー映画見よってなって、見るのにちょうど面白いみたいな感じの映画だった。

この監督の映画見てたら、アメリカの田舎って本当に何もすることな
>>続きを読む

キッズ・イン・ラブ(2016年製作の映画)

2.9

話はよくある感じだけど始まってすぐ音楽が好きだった。
前半の方の音楽どれも好き。
あと、トラウデン直美ちゃんに似てる。
ミッドサマー先見てるからずっとジャックが死なないか心配になった(笑)
チワワちゃ
>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.1

この時代のヤバいところ、全部詰め込んだ映画。
前半1時間弱が割と普通の映画っぽいから
バットトリップ映画〜?ふ〜ん?と思ってたのに
後半に差し掛かった途端えぐい。これぞ胸糞映画!!!
あと今敏パーフェ
>>続きを読む

サムサッカー(2005年製作の映画)

4.1

寝る前に何か見たいな〜程度で見たのに、
物語の8割くらい自分と完全に一致しててめちゃ泣いちゃった。
私にも妹いて、ディベートやってたのと、大学から上京して(内緒で出願したわけじゃないけど)、あと謎に矯
>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

1.0

演出に 怖い (悪意がある) と感じた。
ここまで対立構造作る必要があるのか…?というのと、
幼少期に同じような経験をしたわけではないから100%理解するのは同性であっても厳しいと思いました……
原作
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

和製JOKERという風に表現している人がTwitterにいて観たくなった作品なんだけど、
観始めてすぐに、「あれ……これ知ってるぞ……?さては、ちいかわだな……?」と気づき始めてから苦しかった。
JO
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

最悪すぎて作品が最悪なのか、出てくる人間たちが最悪なのか、よくわからなくなる。
それくらいに「良質な」作品ではある……

-----------------
先に謝っておくと出てくる作品や作家がちょう
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

うちの母親は私を華子みたいに育てたかったんだな笑というのが一番の感想だった。
境遇的には美紀に近いんだけど、自分に地元という地元がなかったこともあって共感できるところがほぼなかったのが面白かった。
>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

ハロオタによるハロオタのためのハロオタの映画なのかなと思ってたけど、そんなことはなかった!
そこまでハロプロ界隈には詳しくないけど見てて楽しかった。
外から見てるとめちゃ寒いんだけど、中にいる人間らに
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.9

昨年春くらいに観たくなったけど、
先にジム・ジャームッシュの過去作品観ておいたら観るの忘れてたな〜という本作品。
急に今日はコピーライターになりたくなったので思い出して観てみた。

まちの中で暮らすと
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

どういう風に見たらいい映画!?
宗教二世の話としてストレートに捉えることもできるだろうし、
今でいう陰謀論が本当だったらどうなるのかみたいな風にも捉えられるし。
オカルト的設定の部分をくどく説明するの
>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.0

ポールが宇野昌磨にしか見えへん
シーンの切り替えが早めで、テンポ的には見やすいけど
もうちょっとそれぞれのシーンじっくり見たい気持ちになった
みんながんばれ!!って感じ
絵文字のアメリカでの意味分から
>>続きを読む

アデュー(2019年製作の映画)

4.0

かわいい〜 そして懐かしい感じ〜
フランスだと「上京する」のはパリに行くってことなのか、いいな。
パパも娘も超リアルな距離感で、映画っぽいわざとらしさがないから心地よい。
娘が右耳だけちょっと拡張して
>>続きを読む

本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

3.5

なんだよこの映画は!!!
幸せな時間が1秒たりともなかったぞ!?(褒めてる)
この原作の漫画作った人は気が狂ってるな(褒めてるpart2)
これを映画として4時間シアターで観た人の精神すごい。
2回に
>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

3.8

樹木希林と市原悦子の演技が凄すぎて凄すぎて。
お二方とももうこの世にいないのか…と思うとまた感慨深いものがある。
前半のあんを作る工程をスクリーンで見たら綺麗だったろうな〜
パラサイトがアカデミー賞取
>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.7

テレビ見てたらこの映画の舞台化のCMが流れてきて思い出した。
実際にこういう境遇の人たちがたくさんいるのだろうけど、こんな良い話は稀なんだろうな…と思うと悲しい。
精神病棟モノとかにもよくいる、荒れて
>>続きを読む

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

4.0

可愛ければ可愛いほど怖くなる
マイリトルゴートっていうタイトルも秀逸
歪んだ幸せがこうやってストップモーションの一見キュートなアニメで表現されるというのも面白いし、動きもすごくスムーズですごい
そして
>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

映画表現としてすごまじいものをみた……
ストーリーや話の流れに新しさはないものの、音楽や演出が好きすぎる。
映画だからこそ言葉ではない何かでここまで細かく描けるのだと思うし、
描いていないシーンへの想
>>続きを読む

左様なら(2018年製作の映画)

4.2

久しぶりに1人でゆっくり見れた映画がこれでよかった。
atmosphereを見て、この監督の作品気になるなあって思ってて、その直感はやっぱり当たってた。
主人公の岸本由紀を演じていた女優さんがてちっぽ
>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.3

2020年の映画納め、これにしました
子供が大人っぽくて堂々としてるのに
大の大人が頼りなくておどおどしてる対比がゆるくて面白くて可愛い

クルードさんちのはじめての冒険(2013年製作の映画)

3.5

1ヶ月前くらいに見た
邦題が⁉️って感じだけど中身はめちゃ良かった
日本の40〜50代くらいのサラリーマンに
見せるの義務化してほしい……
家父長制とか昭和のお父さん像が今の時代は
揶揄されがちだけど
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ楽しい映画です!!
あと人生で初めてのIMAXをTENETに捧げられてよかったです(?)
とりあえず逆行の部分がすごいんですけど2時間半見続けると観客も慣れていくというカオス。
前日にイン
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.4

TENETを見にいくので見直した!というか、インセプションを見た妹がその日のうちに私にネタバレをかますという出来事が4年ほど前にあったため、話とオチは全然知ってたけど見ました。
アクションムービーとし
>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

邦画とかで流行ってるようなテーマで、洋画のこういうテンションの映画は割と初めてだったので新鮮だったし楽しめた!
働きたくね〜って思ってたけど、こんなんじゃダメだよなあと思ったし、自分の何年後かを見てる
>>続きを読む

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.7

思ったよりちゃんとコメディとして面白くて最後まで割と飽きずに見れた〜
もう終わりにしようをこの間見たのでそういう系の映画だろ〜と思ったけど
またそれとは違ったアプローチだったし
志村扮する尾崎とソンの
>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.3

なんかもっとアホです〜!みたいな映画かと思ってたけど全然違ったからびっくりした笑
意外と集中力いる映画。劇場で見たかったかも。
ホドロフスキーとかそういう路線目指したんかな?っていう、意味不明前衛芸術
>>続きを読む

atmosphere(2017年製作の映画)

3.1

左様ならを見たかったけど
妄想代理人を3〜13話まで見たから集中力続かなかそうで短編のものを。
透明感のある女優さんがいてこその作品。
いいなあ(羨望)
元気がある時にまた左様ならの方を見ます。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.6

最終的に感じた部分に関しては多分解釈合ってるんだろうけど最後の最後にたどり着くまでが難しすぎた。
毛色はドニーダーコ。ドニーダーコは数回鑑賞済みなんだけど、この作品はまだ1回目。でもドニーダーコの1回
>>続きを読む

ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)

3.0

なんてことない映画を見たくて鑑賞!
おもちゃ箱ひっくり返したようなミシェルゴンドリーの作風と学生の騒がしい日常がマッチしてたと思う

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.0

共感というか、言いたいこととかすごい伝わってきたし分かったけど
なんか痒いところに手が届かないまま終わってしまった。
監督が考えていること、登場人物たちが考えていること、がわたしの考えていることでもあ
>>続きを読む

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.2

ここまで破滅しないと神様憎んじゃダメなんかね、
気持ち悪いような心地よいような何とも言えない音楽が良かった
序盤の方はブレッブレのカメラワークだったけどあの感じはとても好きだった
思うところはいっぱい
>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

2.7

二階堂ふみのキャラが無理すぎたことだけは覚えている
あと就活前には絶対見直さないと大1〜2の頃に見て思った
(記録)