ほげほげさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.3

雄雌どっちでもよい
どっちにもなる魚はいる
夢は叶っても叶わなくてもどっちでもよい
選んだ先どっちにもさかなクンさんはいて、どっちのさかなクンさんも幸せだろう。
言わないけど伝わる
見せなくても伝わる
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

残酷な現実に目をどうするか
態度をどう取るか

職業選択の自由が頭をよぎるが、時間も残酷だ。取り戻すことができない人生の岐路。

ありきたりなテーマ(親と子)を複数の視点を絡め短い時間でまとめアクショ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

思った通りの想像通りの派手系王道アドベンチャー
ゲームが原作だとしたら、だいぶ成功の類ではないでしょうか。
毒にも薬にもならない安心映画
Z世代のトレジャーハンター入門映画
(裏なく、褒めているつもり
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.4

1見てコレ見た。コレは三作目なのか。
アメリカ社会の勉強になります。いや,マジで。

アクションは既視感ありハラハラはそんなにしないが悪くない。
ゾンビ映画もそうだが、アメリカって国はチームバランスが
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パージ(2013年製作の映画)

3.5

社会的排除
嫉妬怨恨
あながちあり得ない話でもない

「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わってい
なければ、ほら見たことか。

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

-

注意 SFではありません。

マッドサイエンティストは、出ないのか。
爺さんのどちらかがエイリアンやサイボーグで、もないのか。
片割れが死んで残った片割れの星の爆発と魂の走馬灯の圧縮から新たな星が始ま
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牛首村(2022年製作の映画)

3.1

竜頭蛇尾
いや、牛頭人体
顔拓哉体静香。静香?

昔の自分が怖がりだったのか
慣れて免疫がついたのか
日本のホラーか終わったのか
既に終わっていたのか
ニーブラ

前半良くて、
kokiの雰囲気も良い
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スタークラッシュ(1978年製作の映画)

2.3

4歳男児が毎日少しずつ作ったストーリーに8歳男児が夏休みに作ったプラモデルを用いたであろう渾身のスペースオペラ。キャラデザインは寺沢武一を崇拝する中ニかな。ただしここには(ここにも)予算がつかなかった>>続きを読む

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.9

人物の対比から世界線を思わせる映画。
少し大人と子ども達は閉鎖的なそこで、何を守り何に憧れ溺れ旅立つのか、場所は違えどWBも島も一緒。
ドアンの戦いの匂いを消すアムロだが、アムロは匂いを消してくれる人
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ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.9

子を想う親の話。
取り戻そうとする話。
無意識や深層心理は記憶のブラックボックスと捉えると、精神分析の話でもある。

アレやアレやアレやアレやアレに似て異なる似た映画。好き嫌いが別れるかも。

変形と
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

ガラクタみたいな忘れ去られた遺産でも親子は繋がり守り想い愛してるよ、あと別れる前に誤解を解きたいね、ってメタファー表現を兼ねた映画。
世代には、おまけ映像が嬉しい限りでした。

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

3.2

怒りの使い方、怒りの抑え方
自分をコントロールする手段
怒りに依存するな、他人に依存するな
自分のスイッチは自分で押せ
人間性が最大の武器

そんな感じをとって貼って付けた、
美人によるサクサク進むア
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マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

2.9

世にも奇妙なホラー。ミッキーがタモリ。
4話目が統合失調症的な世界観か、病んだ無意識と病んだ意識の関係性的な物語に感じて、勝手になるほどな。

暇すぎるなら見てよしの類だが、クワイエットプレイスを超え
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

GACKT嫌いだから見ていなかったが、せっかくだから俺は、見てみた。
事実やタブーをバカにコケにしまくりながらの大袈裟な革命劇を大真面目に演じ切る、郷土愛に溢れた笑いどころしかない良作でした。
画面を
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ハウンター(2013年製作の映画)

3.8

ジョジョの奇妙な冒険新手のスタンド攻撃集的なミステリーサスペンスかな。
既にそうであってもそうでなくても、
境遇が境遇を救い、家族が家族を救う。
因果からは変わらないが、未来が変われば過去が変わる、未
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.1

マニアを名乗るマニア向け故の物足りなさを求めるマニア向けB級映画。つまり、至らないそれっぽさとか満載ですがそれで良い系。
映像だけは案外良い。

何かとホラーを掛け合わせる。なるほど。説明ありがとうご
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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.1

少し不思議系D4C
奥さんが少しアレなのでミケルセンに共感、娘が可愛すぎて喪失感に大共感。今更頑張ってもやり直すことは,できません!がテーマでしょうか。もしくはミケルセンのケツでしょう。
ツッコミどこ
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ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(2012年製作の映画)

3.0

そろそろかなと思ってから一拍置いてキャーが一本調子で後半は慣れてダレてしまう。どうせなら笑けるくらいまでキャーを過剰にエスカレートしても良かったのに。(なんの呪怨)

理不尽と恐怖、理不尽だから恐怖。

ドリーム・セックスバトル(2015年製作の映画)

1.5

ひたすらに嫌悪感を煽られ続ける謎(限りなくムダで糞)映画でした。

4周くらい回って結果的に、邦題が秀逸のような気がします。(一度しか苦行してませんが)

インクレディブル・バルク(2012年製作の映画)

1.1

出オチ以外は、予想を超えた、ゴミまたは時間のムダでした。まさかこれほどとは。

でも、ムダな時間を過ごしたという経験値獲得にはなりました。

WE GO ON 死霊の証明(2016年製作の映画)

2.8

マザコン主人公(私にもイチローにしか見えない)が、見たい知りたいと願い騙され、いざ見て知ったら嫌だって騒いで、それでなんだか良い車に乗り換えましたって話。
ヘンテコすぎて全てが色々惜しい。それがこの映
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.1

前半の渋めのぼやき集はガイリッチー臭で好き
後半の因果解明は予想を超えない
終盤のアクションも悪くはないが既視感

要は群像劇的ハゲおじ無双

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.0

豪華キャストと雰囲気と無駄
あるがままの一部の狂いのオムニバス

琴線は多いのだろうが、私のには触れなかった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

寝付けなかった夜中2時から見ました。
大学進学で上京した頃を思い出し、過去を見る自分の過去に似た主人公を見る自分は今眠れずに夢を見る彼女を自分に重ね夢を見るように思い出し、自分には何かあると、夢を求め
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平成真須美 ラスト・ナイト・フィーバー(2019年製作の映画)

3.1

時間と期限。状態依然と変化。
多くが語られないから多くを感じるのだろうが、なんというか、なんだこれの果てにあるなんだろうな。

伊藤沙莉の才能に触れる映画。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.9

振り切ったバカヤンキー漫画風映画。キャラ良し、本良し、テンポ良し。んで、豪華。
控え目に言ってバカすぎて最高。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

ゲーム未体験ですが、言わずもがな安心と実績のアンダーソンとジョボビッチによる、(後半少し面白くなりそうでそうでもなくてそれほどでもないのも含めた)既視感映画。
ギミック少々以外はゲームとはだいぶ違うの
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健太郎さん(2019年製作の映画)

3.1

欠けた人。父性と母性の欠如または至らなすぎる態度。
異物感と薄気味悪さ。

カウントダウン(2019年製作の映画)

3.0

利用規約が無いのが人生。運命とは、運命に争うとは、過去への囚われから解放された時に人は。を問うホラー作品。

・・・ではない。
ピタゴラスイッチもない。良くもない。悪すぎもしない。もったいない。悪魔?
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ラスト・デイズ・オン・マーズ(2013年製作の映画)

2.5

THE既視感on火星に於いてもゾンビに於いても。
レオナルドデカプリオ?認めた?何を?

見どころは、100分を切る上映時間の短さ。我慢できる短さです。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.3

ママゴト裁判本格派
暴力の連鎖、関係性の優劣の感情と友情。

中学生の新しい道徳の教科書

タイムスリップ10000年 プライム・ローズ(1983年製作の映画)

2.2

手塚治虫の嫉妬と挑戦とパクリと失敗について、良い意味で知り得る映画

田中圭一を思う