ほげほげさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

3.1

トップバリュのコーラを飲みながら。
なんとなく、悔しいです。

揚げ足取りは嫌いだな、と思うこともまたプロレス興業への参加に近いことに気づきました。
楽しけりゃなんでもいいんですけどね。

生活にある
>>続きを読む

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.1

レベッカファーガソンがそうでもなかったですが、ヘイリーベネットの魅力に気づいてしまいました。

ともあれ、ガールって何歳までを指すのかなぁと思いながら最後まで鑑賞して、ガール?。

ドメスティックポコ
>>続きを読む

FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.3

皆さんのレビューのおかげでなんとか前半を乗り切りました。感謝。

JOJOのザワールド的な映像はかっこよかった。

低予算をアイディアと演出と何より子役の目力でなんとかした作品。

前半のだるさをどう
>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.2

2ちゃんねるの都市伝説怪談は想像するから面白く、自分が迷い込んだらどうしようと身近に感じ身構えるから面白いんですよ。それを映像化って原作レイプの予感しかしませんね。

と思っていましたが、なるほど、よ
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

前半ウルウル
中盤イケイケ
後半キタキタ

元日本サッカー代表選手遠藤保仁に似ているなぁと思いながら鑑賞したためなのか、
コマーシャルとかで見たなぁのシーンが多かった多すぎたためなのか、
ホラーに関し
>>続きを読む

ハンナ(2011年製作の映画)

3.7

シアーシャローナンいい俳優さんですね。

躊躇いのない行動
目的が見えにくいストーリー
カメラと音楽の協調
それっぽさ満載少し上滑り

ナイスなシーンは
ブランコの使い方と
美人ババアの歯磨きと足の裏
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

そうですね。みんな大好きA24作品。

男女差こそあれ、どうして私の高校時代のことを映画化したのか不思議です的な胸の抉り跡と、家族の思い。特に両親。

シアーシャローナン、良い女優さんですね。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.4

ふふーん、ははーん、へぇ、ほほっ。な、前半少しタルめの後半回収スッキリに伴い見応えあるアクション。なので爽快。

あの目と笑顔がいいね。


ウィッチとか魔女とか、似た題名が多くて困ります。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

親友コンビによる
アメリカ版陸王(しかし実話ベース)

口八丁手八丁
ルール内掟破り
革新または伝統文化倫理破壊
愛や熱と未来を
何で伝える?金と言葉で。
誰に伝える?愛や熱と未来を与え続ける人に。
>>続きを読む

ピープルvsジョージ・ルーカス(2010年製作の映画)

3.5

愛情と憎悪は同じベクトルにあることがわかる、
距離感と感情で、人はこんなにも愉快だったり気持ち悪かったりすることがわかる、
好きなモノを語る時は自分を俯瞰しようと思った映画でした。

原典まんまとリマ
>>続きを読む

真木栗ノ穴(2007年製作の映画)

2.7

ホラーと思わせ
エロと思わせ
江戸川乱歩を思わせ
異人たちとの夏を思わせ
超えず至らない

面々の若さと西島のやつれメイクを楽しむ映画です。

怪物(2023年製作の映画)

4.7

タイトルが怪物でなければ、誰も怪物に気づかない。心が軋むような音は誰にも言えない苦しみ。言葉態度意味価値共有のズレ光の当て方距離時間軸、正に事実と真実。芥川藪の中黒澤羅生門を遥かに超えた現代のそれ。銀>>続きを読む

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.4

C〜Z級の映画を観る心構えで
イイ意味で肩透かし
良いじゃん
理屈に合わないけど理解はできて
アホ映画だけど面白い

大流行したスキニーはもはや定番でしょうが、ビックシルエットの昨今では思いつかなかっ
>>続きを読む

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

2.6

不定期にある眠れない夜。
おかげさまで眠れました。

結局二回見ました。

最近というか、こっちの方が長いのではないかという、ニコラスケイジの演技は、今回はいい感じに上滑り気味にハマっていてニヤニヤ
>>続きを読む

真・三国志 蜀への道(2020年製作の映画)

2.1

いっそドラゴン特攻隊方面に突き抜けた出鱈目さが欲しいと感じました。

ただの三國志ファンホイホイですが、夏侯恩は一見の価値ありかもです。

同族とはいえ、すごい剣を与えるくらいには有能だった武将でしょ
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.4

キャラ毎のテーマ設定がドンピシャ。
ストーリーの展開と収束が完璧。
もうね、最高です。

思えば、何がMCUだアホかと思いながらも、空き時間暇つぶしでボリューム2(あえてボリューム2と呼びます)を観た
>>続きを読む

プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星(2019年製作の映画)

3.1

シリアス汚物アクション
尻と血飛沫とけつの穴
案外良いアクション
ハードな設定とツッコミ要素
低予算を思わせながらの丁寧な意味不明
センス系変態カメラワークBGM効果音
ストーリーは、誰?誰?何?で?
>>続きを読む

バタアシ金魚(1990年製作の映画)

3.1

懐かしさのあまり鑑賞

あの頃は私のベスト映画でしたが、今見て思うのは、ガキくせえなです。

若かりしころ、高岡早紀のファンというか好きでして、この映画が恋愛の教科書というか原典というか。
感化されて
>>続きを読む

ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.6

予想しやすいストーリーでしたが、最後まで見入りました。

不気味で良いです。

犬王(2021年製作の映画)

3.7

一切の予習なく知識なく鑑賞。

フェス対バンを平家とどろろとクイーンで松本大洋的に歴史に乗せましたという映画に感じました。そのまんまですね。

最後の説明で「マジか!」と目が覚めて、声優を確認して「マ
>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

音が止まり
息も止まり
心臓も止まりかけました笑

続編のくせに衰えない面白さでした。ラスト少し溜めすぎにも感じましたが。



カートラッセルにしか見えないのは私だけでしょうか?

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

思っていたのと違いましたが、なんだ?なんだ?と見続け、猿の話か?いつもの黒人差別に黄色人が絡んだやつか?未知との遭遇か?使徒か?アキラオマージュだ!で、やっぱり何だこれ?(かなり良い意味で)でした。>>続きを読む

奴隷区 僕と23人の奴隷(2014年製作の映画)

2.3

原作未読

主演は所々トムブラウン布川に見えてしまうのですが、さておき彼女である必要があったのでしょうか。

頭の悪いデスゲームものですが、ゲーム性も知性も色々足りない映画に感じました。

なかよくなれたらいいな(2015年製作の映画)

3.4

認知的不協和

怖かったです。

何だこれ?は少しばかりありましたが、予算が足りない中で目指し踠く姿を感じさせる映画でした。こんなの好きに決まってます。そして文句もあまりなく怖かったです。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

能動的姥捨山制度
経済市場は回す人のためのもの、若い人のもの、労働者のためのもの。国籍不問。リスクは排除。自由自己決定自己責任おためごかし。
あと数年後かの姿と見せかけた、正に既に今の日本。何となくか
>>続きを読む

フリーキッチン(2013年製作の映画)

3.0

子供をダシにした言い訳No.1「あなたのため」

白濁液体、ミルキーもママの味なのでしょうか?

カニバリズム以外に、物語テーマを深読みできなくもないですが、私としては食に対する心理実験かな?くらいで
>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

本作2周
テレビアニメは、ないのですね。
残念ですが、なくて正解かも。
スピンオフ12作あれば間に合いますね。本気混じりの冗談です。

今作だけでも
隙間やバッファや予想から勝手に余韻を感じて勝手に盛
>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.2

小説未見
本作2周

俺がアイツでアイツが俺で的な

自立と自律と依存と共存と嫉妬と友情と足音と揺れる映像ボヤける視界開ける世界

憧れと距離

こんなの、泣いちゃいますよ。

劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

3.8

小説未見
テレビアニメ2周

新解釈ではないものの、新シーン多く単なる総集編を超える力作でした。

鎧塚不足は致し方ないが、だがしかし

鎧塚は、リズと青い鳥に続くのです。

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

3.2

小説未見
テレビアニメ2周

新解釈でもないただの総集編ですが、良いものは良いですね。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.2

私の中の
本能寺の変選手権 優勝
タクヤ時代劇史上 最高傑作
(いつ友達になっても良いように、常日頃から名前呼びを意識しています)

掘り下げが足りないので、1クール欲しいと思いました。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.3

いわゆるイヤミスに近い類なので、ミスリードや伏線回収が整然としても、すっきりしない後味の悪さ。

奴隷と差別と歴史と現状について、考えさせられる1本です。

評価は、視聴時の精神状態に左右されるでしょ
>>続きを読む

ザ・マミー(2017年製作の映画)

2.7

皆さん同様、期待したホラーは皆無でした。

どちらかといえば、メキシコのホームレス子供集団の健気な逞しさを知る映画でした。
ホラーを見たくて見たのに、ホラーが邪魔で見てられないというか。

メキシコの
>>続きを読む

極道大戦争(2015年製作の映画)

1.7

はじめ30分は悪くありませんでした。よく出来た話ですな、とすら。
途中「あ,いつもの悪ノリだ」と気づいてからが、苦行。

ヤクザバンパイア同様、良い映画を見まくると、不味い映画しか残らないよ。というこ
>>続きを読む

失恋科(2018年製作の映画)

3.1

まとまっていて良い。
世にも奇妙な的で良いです。
みひろ、キス我慢以来ですが良いですね。