gejiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

5.0

この主人公の男の怒りは、全ての女性の怒りだ

予告からして面白くて期待してたらまっじで最高だった

男と女が入れ替わったら世界はどうなるのかって話
男性中心社会が女性中心社会になる

「女はかわいさで
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.4

伏線回収がすごい

ママの恋愛観がうわぁってなるけどおもろかった

アインシュタインかわいすぎる

ビフがただの犯罪者すぎて

リビア人のテロリストは意味のある言葉を話さない役

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.6

おもろかった

ジョージクルーニーとブラピとアンディガルシアがかっこよい

金と女は男の財産みたいな話だけど

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.4

めちゃおもろい
カッケーじいちゃんばあちゃん

マジカルニグロにされがちなフリーマン

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

おもろかった

乗り換え早くね

ムスリマ

You look really pretty
Therefore I have value?
MJ良き

映像すごい

ハッピーエンドにするのにどうしても
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

トムホランド版めちゃかわいい

子どもヒーロー

MJが好き

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I’m a boy! I’m a man!
なんで?女の子っぽくちゃダメなわけ?

ゴロツキ役は黒人

ヒーローものの異性愛主義の
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.2

白い男多くて見分けつかん

ヒーロー稼業以外の人生は女結婚子どもしかないんか
破産したのにヤってる場合か

ベインよりジョーカーの方が好きだな
もうちょっと悪役として魅力あったらな

ルーシャスはマジ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

最初の方のシーンであったけど、DCヒーローってアンチ民主主義?
たしかに選ばれてない 圧倒的な力を持った公僕≒独裁者なのかも

ジョーカーという猟奇的な悪者で恐怖を煽ることで、バットマンが行使する私的
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃおもろかった

映画でよくあるのは、美女を男性が守るっていう構図だけど、本作は真逆

女たちが、おバカで顔のいいイケメンを守って戦う それもどっちかというとルーザーな女たちが主人公で

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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

-

ティモシーが出てるから途中まで観た
けど何も起こらなくてつまらなすぎる
家父長パパに腹立つからやめた

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.8

最高か?

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男に手柄取られた女たち
ブラックキャナリーも歌もすき
道化師の仕事は尽くすこと
マンスプレイニング
She belongs to me
過激にやるのが1番
楽屋の壁の絵
めちゃくち
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

2.8

面白かった

視線の描写がうまい


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追記

ネトフリの『トランスジェンダーとハリウッド』を観てから考え直した。
シス男性がトランス女性を「演じる」ということ自体が自己表象の搾取であり、トランス
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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.7

面白かった

けどジェンダー観が、ん??ってなる感じ

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.9

ティーネイジャーのシスターフッド映画

それぞればらばらの背景と独立した物語がありながらお互いに支え合う女同士の関係が良かった

ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった

シスターフッド映画

とにかく前半が最高

店にバック取られてた立場のストリッパーが、今度は自分たちで客引きしてくるという逆転

後半から結末も悪くない

女の自立の話だけど
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.9

すごい映画 よかった

もちろんドラマ仕立てで脚色されてるが実話に基づいてる話で、80年代後半〜90年代の話というのが信じがたい

『13th』にみたように、「黒人は犯罪者」という、当局によるプロパガ
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

-

途中まで観てやめた

なんで舞台はアジアである必要があった?

作り手と、想定される観客である欧米からみて「よく分からないもの」(あの不思議な薬)の出どころとしてちょうど良かったのか

悪役としてアジ
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

2.5

べつに面白くなかった

周縁に置かれた人(イギリス領だけど見捨てられたガーンジー島で、さらに島内でも迫害された人)のストーリーを、中心から来た人(首都ロンドンで作家として生活できる階級の人)が搾取する
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃ良かった
映画として完成度高い
つまんない瞬間がなくてずっと観ていられた
序盤にトニーの差別意識を描写することで後半の変化と良い対比になってた

さっくりしてて見やすい

アメリカのいわゆ
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.9

最高だった!
これはエンパワメント映画だ

黒人女性であるティールーム店主が、白人男性であるシャーロックに、「あなたが政治に興味がないのは、今の社会が変わらなくてもあなたに不利益がないから(=特権を持
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.9

RBG最高!!!!!

映画としては本作よりやっぱ「RBG」の方が良かったかな

最初のカットが良い
男ばっかりの中に女一人

先に「RBG」を観ていたのでモリッツの事例は知っていたけど、ドラマ仕立て
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40歳からの家族ケーカク(2012年製作の映画)

2.8

コミカルで笑えた
結婚はむずい
よくあんなケンカしてんのに毎回結局愛してるとか言うよな
全員セルフィッシュで笑った

メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.6

「若草物語」に続けて観た

「若草物語」とほぼ真逆のような話だけど、女が書くということについて共通していたものがあった

前半に伏線があるから後半になってからがめちゃくちゃ面白くなる
後半のメアリーの
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若草物語(1994年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ良かった

ママのコルセットの話が好き

末っ子が学校辞めるとこの手紙も好き

妹のためにクソ怒るジョーも好き

原作読んでみたい
ストーリーオブマイライフの方も観たい

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.6

『違国日記』の槙生ちゃんが傑作と言っていたが、傑作だった

ファンタジーだけど、実は現実をグロく脚色しただけかもしれない

WE ARE NOT THINGS


最後は女自身が王になる結末が良かった
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

やっと観た。面白かった

フーコーの「監獄の誕生」を読んだばかりだったので監獄自体が興味深かった

13thを観た後だからか監獄の中が白く見えた

ブルックスがすきだったな

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追記
この映画
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

冒頭からRBGの写真が出てきておーってなった

ジジとピザの運転手がおもろかった(ピザの奴まさかの)

送ってくれた先生がとても好き
結局パーティー来てるし笑

主人公が「ナードな女子」2人っていうの
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オレの心は負けてない 在日朝鮮人「慰安婦」宋神道のたたかい(2007年製作の映画)

4.9

授業で見た。

裁判の判決が全部クソで腹立った

日本政府と日本軍が制度として他民族の女性を性奴隷にしたことが、被害者を目の前にして「時効だ」という一言でなぜ片付けられるのか

彼女の体験は事実だと認
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