NaokiUesakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

NaokiUesaka

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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

「森で暮すヘンテコ家族が、旅に出た」
「普通ってなんですか」
ってポスターに書かれてるけど、
まずヘンテコではなさすぎる。もちろんヘンテコでもある。
社会に出るってことはある程度“普通”さは求められる
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

ずーっと見たかった作品。
性的マイノリティへの目。
障がい者&子どもへの理解。
“社会”とか“世間様”の巨大な暴力が不条理すぎる。
子どもへの最善策、最大利益となる対処が何かってのは本当に難しくてもど
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.4

伏線多すぎて色々見返してたら見るのが遅くなった。
行動は紛れも無い悪なんだけど心底は誰も悪じゃない。みんなそれぞれの大事なものがある。
大事なのは生きる希望。
1つの作品としてすごく面白いんだけど、ジ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

普通に笑える面白さ有り、裏切られた感も有り。
映画が好きになる映画。
みんなで作り上げる感じ好き。
これは一切軽いネタバレもしない状態で見たほうが、退屈さも面白さも存分に楽しめる。
だからあまり書きま
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

この3部作のBD買おうと思う。
映画見てこんなに高揚感を得たのはジャンルは違う高揚感だけど半年前にグラン・トリノを見たとき以来。
3作目が楽しみ。2時間45分があっという間だろう。

光を闇にするとい
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.4

Theではない気がするけど初めてこういうアメコミ系を鑑賞。
めっちゃ面白い。ハリポタ並みにヘビロテして内容理解していく。
ゲイリーオールドマンは無条件にカッコいい。
カーアクションでこんなに盛り上がっ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.7

“仕事がなければ作ればいい”
鈴木亮平が好き。GHQを間近で見ていながら自分の最適な居場所を見つけるところ。
あと黒木華のあの声。天皇の料理番を思い出す。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

外国版のポスターの絵になってる“普通の夜景”の所でのダンスシーンが好き。
ラスト5-10分でこの作品が急に好きになった。
高め合って、尊敬し合ってたんだなって感じる二人の笑み。

監督がセッションと同
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

ラッセルクロウの演技。
正直、鳥肌立つレベルの驚きでゾッとした。
こんな状態であってもこの結果になれたことは間違いなく奥さんのおかげであり、本人もそう自覚して感謝できているから良い話。
ナッシュ均衡の
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ルーム(2015年製作の映画)

4.2

子どもにとってあの“部屋”が世界全体。
“部屋”を再び見に来た時の「縮まった?」っていう言葉から彼が世界を知れたってことを感じて感動。

ブランコに乗ってる姿。
レゴで遊んでいる姿。
友達とサッカーし
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

爽快。
天才肌なんだろうな。
これが実際の出来事ってことに驚くし、この天才を殺さずにFBIの捜査で活かしたってところが賢明だと思う。

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.5

高校生の時に一人で映画館に見に行った作品。
結論最後に感じたのは邦題通りのパパが遺した物語だったってこと。
原題で見てたら好きだったかも。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

タレント ファッション 色が強め。
11-13みたいな感じのハラハラドキドキ感が物足りない感じ。
俺はリアーナ派。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

フォレストガンプのキャラが濃ゆい。
ストーリーはポップである中で重厚。

「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまで中身は分からない。」

頭は弱いけど人間的には心身共に強い。
生きてしまっ
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.4

イーストウッド作品の余韻はやっぱり最高。
やってることはクズなのに根はいい奴って感じてしまうのがブッチの魅力。
フィリップは大人しくてキャラとしては弱そうだけど、その気弱さが現実味を感じられて愛くるし
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.7

ポスターでは高橋一生がトップ3に入る役っぽくなってるけどちょい役過ぎないか。
大企業にはありかねない事例でちょっと怖い感じもした。
ディーンフジオカが好き。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

感覚、運、タイミングが全て。
サマーはなかなか小悪魔だけど結局はそういう子なんだよな。
こういう恋愛系なら他の方が好き。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.9

まぁ
この人の役はモーガンフリーマンだよな。
国内情勢が大転換して不安定なときに国が1つになれるのはこのときラグビーしかなかった。
ラストですごい胸が熱くなったけど、最後はトライで勝ち越して欲しかった
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

人間の理不尽な歴史「奴隷」。
「自由黒人」と「奴隷黒人」っていうのもこの差があるのは理不尽じゃないか。
邦題は明るい意味(頑張れば救われる)じゃなくて、ネガティブな意味(どんな状況下でも時は進んでいく
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.9

とりまワンダーのいじめっ子。
イヌ飼っていればだいぶ見え方が違ったよね。
ペットを飼ったことがないから、本当に動物側があんな風に感じ取ってコミュニケーション取れてるんじゃないかとか考えたりしてる。
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

人物のバックグラウンドがお前もか!って感じ。
母が強かった。家族は他人だけどそれでも家族。
ちょくちょくなんでこんな演出にしたんだろうって思うとこも多々。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

親から学ぶことってだいぶ多いってのをしみじみ感じた。
けどそんな中で万引きはいけないことなんじゃないかって感じ始めたショータは子どもながらにいい心を持ってる。
無いように見えた小さな溝が、血が繋がって
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

感動。泣く。
映画のポスターでも露骨なんだけどお姉ちゃんが家族内で外れにいるのが寂しくなる。
ジャックとオギーの仲直りのときジャックが言い訳せずに謝ったところが好き。
避けられてるときのジャックがいた
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

山田孝之 佐藤二朗 ムロツヨシ 太賀
さすが、半端なく面白くて声出して笑った。

太賀はゆとりですがなにかでの演技きっかけでこの監督作品に引っこ抜かれたんじゃねーかと予想。

涙は出なかったけど感動
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

正直、難しすぎる。
んー分からないって映画だった。

古代ギリシャだかローマだかの彫刻からそのときの文化がデカい意味を話の展開にもたらしてるような気もするけどその時代の風習文化がわからんねん。
熟れた
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.5

恋、家族愛の話。
アメリカの学生との常識が異なるから共感要素が少なかった。
結局みんな落ち着くところに落ち着くのな。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

なんか見たことあると思ったらハリポタのロンの兄ちゃんだった。
とりま今を生きようぜってことね。
家族をもっと特別に感じたい。

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.5

Bleeding love が好き
真面目に考えれば難しい話
気楽にみたら笑える話

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.3

一昨日、孫さんが講演で現代のIT関連の天才の中で100年後に名が語られるのは彼だって言ってた。
終始猫背と歩き方が気になった。俺も猫背治そう。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

初めてIMAXで映画見た。
オープニングの歌で鳥肌立った。
前評判通りでいい作品だった。
わかりやすさがいいんだろうな。
映画見る前からサントラ聞いてて知ってる曲が流れるたびに興奮した。

セッション(2014年製作の映画)

3.9

師匠が鬼だった。
指導も復讐も鬼畜。
あんな関係の状態から通じ合えるようになるのはその道をお互いに極めてるからなのかな。

きいろいゾウ(2012年製作の映画)

2.3

ごめんよく分からんわ
序盤の2人みたいな夫婦いいね

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.7

こんな人いたらまじでやべぇわ
お互いの行動にお互い驚くよね

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

子を思う気待ち
別に引き離してやりたいなんて思ってないところが難しい
不器用だけど懸命なんだ

ペット(2016年製作の映画)

3.2

ペット飼ってたらもっと共感できたのかも
設楽さんが良き

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

騙された
終始すごかった。よくこんなトリック思いつくなぁ
オーシャンズみたいなハラハラ感が得られた