narry320さんの映画レビュー・感想・評価

narry320

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Hope is a good thing, maybe the best of things. And no good thing ever dies.

同じ監督、同じ役者をまとめて観ます。
まとまってる作品より、人間の顔が見えるモノが好きです。

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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.6

【映画】『ロンドン、人生はじめます』。驚くほどフツーの映画。ダイアン・キートンだから観られる作品。音楽かけ過ぎだよ。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

【映画】2日連続としまえん深夜レイトIMAXにて『レディ・プレイヤー1』。これ楽しさだけなら2018年ナンバーワンかも。FMTは王道。近未来を描きつつも80~90年代のポップカルチャーへのオマージュが>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

【映画】『ザ・スクエア 〜 信頼と思いやりの聖域』。今回のカンヌでパルムドールを受賞。皆が平等な権利と義務を共有する」をコンセプトにした四角形のインスタレーション“スクエア“を展示する美術館。キュレー>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

【映画】『アヴェンジャーズ インフィニティウォー』。二部作の第1作ということで、顔見せ的になるのは仕方なし。ここで振りまくった伏線を次でどう回収するか。ハルクの「Noってなんだ!?」がどう効いてくるか>>続きを読む

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

4.0

【映画】『いつだってやめられる』を試写で。欧州危機により仕事を失った経済学、文化人類学、化学、歴史学などの研究者たち。才能を全く認められない彼らが、才能を無駄遣いしまくって合法ドラッグマフィアを作るの>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

4.5

【映画】『心と体と』。極端なコミュ障のマーリアと、片手が不自由なエンドレ。同じ職場のふたりはなぜか毎晩同じ夢を観ていて……。これ今年のBEST3に入るかも。現実の食肉処理場での「赤」の世界と、夢の中の>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

【映画】『新感染』の最強の男、マ・ドンソク主演『犯罪都市』をファインフィルムズ主催試写にて。韓国警察 vs 中国新興犯罪組織 vs 韓国マフィアの三つ巴犯罪アクション。相変わらずほんとに当たってるだろ>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

【映画】『ウィンストン・チャーチル』。ゲイリー・オールドマンが本作にてオスカー男優賞受賞。第二次大戦の非常時に首相に立ったチャーチル。決してチャーチル賛美の伝記ものではなく、「言葉ひとつで人を煽動出来>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

【映画】『女は二度決断する』初日参戦。『そして、私たちは愛に帰る』(号泣)『太陽に恋して』(可愛い!)『消えた声が、その名を呼ぶ』(刺さりまくり)の若き名匠ファティ・アキン最新作。「外国人だから」と排>>続きを読む

ラブレス(2017年製作の映画)

4.2

【映画】『ラブレス』。アダルトチルドレン丸出しの両親から必要とされない息子の失踪譚。ラス前の日常の画はサラ・ポーリーの名作『テイク・ディス・ワルツ』と並ぶ残酷さ。2時間7分、全く隙なし。鬼才アンドレイ>>続きを読む

パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

4.1

【映画】『パティケイク$』を試写で。『アベンジャーズ』を初め、GW公開の話題作が目白押しだが、ぜひこれは小屋で見ていただきたい。23歳、時間がないと焦る娘パティ、酒に溺れ全てを諦めつつある母バーブ、身>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

【映画】『ペンタゴン・ペーパーズ』。メリル扮するポスト紙初の女性社主キャサリンが、ニクソンに告訴された法廷から出てきた時の多くの女性の眼差しが、この作品の全てを物語っている。これを10ヶ月足らずで撮っ>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.3

【映画】『ダンガル』。実の娘をレスリングの国際選手まで鍛え上げたインドの親娘の実話モノ。「ただの因習でしかない女性の地位の低さ」を視点にするのは先日観た『ペンタゴン・ペーパーズ』と同じく。レスリングの>>続きを読む

リビング ザ ゲーム(2016年製作の映画)

4.0

‪【映画】今日3本目は『リビングザゲーム』。五輪種目採用されるかものeスポーツ。カリスマ梅原大吾の20年の歴史と伝説に対抗する新鋭ももちの苦しみ。プレイするキャラの表情に、ももち自身の苦しさが見えるほ>>続きを読む

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.8

【映画】『BPM ビート・パー・ミニット』初日参戦。役者みな良かったなー。議論のシーンは全員さすがのひとこと。「愛の反対は無関心」とよく言われるが、今作では「無関心=死』「無知=死」と言い切る。2時>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

【映画】『リメンバー・ミー』。やっぱピクサー上手しで泣いた泣いた。超王道のストーリーに美し過ぎる画。メヒコ主役の作品がオスカー獲ってドリーマーに風が吹くといいな。原題は『coco』。そう、cocoが本>>続きを読む

我は神なり(2013年製作の映画)

3.9

【映画】2日続けての新文芸坐で『我は神なり』。リアルに身の毛よだった。村をだます詐欺集団と粗暴な父。信仰すれば幸せか、真実を知るのが幸せか。自分の頭で考える人間が幸せか、全て委ねられる人間が幸せか。こ>>続きを読む

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.8

‪【映画】『ソウル・ステーション パンデミック』を新文芸坐で。佳作『新感染』の前日譚の社外派ゾンビアニメ。エンタメの『新感染』に対してとことんダーク。でも他人事にも見えないんよね。ヨン・サンホ。もっと>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

【映画】遅れに遅れて『グレイテスト・ショーマン』。OPからENDまで泣きっぱなし。19世紀でフリークを集めた興行師の話。こんな綺麗ごとだけじゃないのはわかってる。ただ、この作品が、「いま」評価されてい>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

4.4

【映画】『ラッキー』初日参戦。毎日同じ日々を繰り返し「俺はオレ」と頑固に生きるラッキー。いちいちかっこよく、いちいちかっこ悪く、いちいち味あり過ぎでニヤニヤするやら泣かされるやら。ハリー・ディーン・ス>>続きを読む

苦い銭(2016年製作の映画)

3.9


【映画】『苦い銭』をイメージフォーラムで。佳過ぎる「顔、かお、かお」の連続は天才ワン・ビンの真骨頂。佳い顔をした人々のやり取りは、ドキュメンタリーなのに銀獅子賞「脚本賞」受賞も納得。あのオレンジの光
>>続きを読む

イカロス(2017年製作の映画)

4.0

【映画】『イカロス』鑑賞。人体実験モノドキュメンタリーがいつの間にか巨悪に立ち向かうという、製作者も全く想像しなかった展開はまさにドキュメンタリーたるもの。最終的にほぼスパイものになっていき興奮が止ま>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

【映画】『シェイプ・オブ・ウォーター』鑑賞。マッチョ思想全盛の60年代を舞台に「美とは何か」を突き付ける本作。とにかく美しいに尽きる。マイク・リー作品常連の名優、サリー・ホーキンス、ほぼ無音での素晴ら>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

【映画】『スリー・ビルボード』をやっと鑑賞。意識的でもそうでなくとも。誰かの正義は誰かにとっての差別であって。脛に傷持つ曲者どものやり取りに諸所涙する箇所多数でラストで号泣してしまった。フランシス・マ>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

【映画】『ブラックパンサー』。話は至極シンプルだが、見せ切るのはさすがのライアン・クーグラー。オコエ最強。やっぱmarvelはIMAXに限る!

パターソン(2016年製作の映画)

4.1

【映画】見逃してたジャームッシュ『パターソン』をuplinkで。繰り返すような日常も全く同じ日は1日としてなく。表面には現れずもそれぞれ内面では大きな変化が続いてるわけで。キャスト全員に生活が見えてほ>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.7

【映画】『殺人者の記憶法』初日をシネマート新宿で。娘を守るべく現役の連続殺人犯と対峙する父は、アルツハイマー進行中の元連続殺人犯。要素多い難役を名優ソル・ギョングが快演。てか、これ彼しか出来んでしょ。>>続きを読む

目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

3.7

【映画】『目撃者 闇の中の瞳』をシネマカリテにて。目撃者、当事者、加害者、被害者、全部ないまぜの7人の当事者の事情が絡みまくる台湾サスペンス。超複雑な構成を描いた監督チェン・ウェイハオはまだ33歳。粗>>続きを読む

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.1

【映画】見逃してた旧作『ル・アーヴルの靴磨き』鑑賞。庶民への目線の優しさ、ことごとくポンコツの人々の温かさは流石のカウリスマキ節。これをかけてくれるユーロスペース万歳。https://youtu.be>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.4

【映画】18年3本目は『希望のかなた』をユーロスペースにて。国を失くした難民と、居場所を失くした市民の邂逅を、ペーソスとユーモアたっぷりに魅せる人間賛歌。素晴らしすぎて、途中から涙止まらず。天才、アキ>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.9

【映画】18年2本目は見逃しまくってた『エル ELLE』を新文芸坐で。事が起きても原因を掘り下げず「まあ、あるよね」で前に進む。ある種の諦念で綴る、ポール・バーホーベンそのものの作品で非常に楽しめた。>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.2

【映画】18年初映画館は遅ればせながらの『ノクターナル・アニマルズ』。トム・フォード演出に全く隙なし。ワンカットのみのジェイク・ギレンホールがロードワークしてるシーンの生々しさに震えた。大傑作。you>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

腰ピキっと逝ってから5週間ぶりの映画は『ゲット・アウト』。よく出来たホンに緻密な演出、不気味な演者でめっちゃ怖面白かった!やっぱりキャスリン・キーナー出演作に外れなし。これ本当にお勧めです。

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深夜の市長(1947年製作の映画)

3.8

【映画】『深夜の市長』。安部徹のロマンスと月形龍之介の現代劇が観られる珍しい作品。甘いセリフの時はまだしも押し黙るとどうしても悪役オーラが出る安部徹が愛らしい。1947年作の16㎜が見られるシネマヴェ>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.1

【映画】『ドリーム』。1960年代NASAで活躍した3名の黒人女性技術者を描く伝記もの。役者全員佳い中、『ウォーターワールド』感薄目の、前に出てこないときのケヴィン・コスナーはやっぱり佳い。誰が観ても>>続きを読む

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