チャイルド・プレイ1~3までを見た流れで視聴。
殺人鬼&異教の儀式という設定がもうウケないので、流行りのAI暴走モノに変貌したチャッキー。序盤から主人公が「あいつらシリアルキラーかも」とか冗談で言っち>>続きを読む
組織暴力というのはヤクザ&ヤクザと癒着した刑事のことを指す。じゃあ県警は清廉潔白なのかというと、実は県警上層部は別のヤクザと癒着している。なので実際には県警も組織暴力。
ヤクザも警察も根は同根。綺麗事>>続きを読む
父殺しするにしても大上がパパ過ぎるなーっと思ってたら最後までグレートパパグレートアゲイン(?)な雰囲気のまま走り切られてやや肩透かし感
煽り文は『アウトレイジ』と比較してるけど、たけし映画なら『その>>続きを読む
製作系『ビッグバン・セオリー』
作品創りたい男たちと、振り回される女
めちゃくそ楽しい映画で、アートもいい。
作品製作には代償が伴う、時には命すらも。基本的に何かの製作に携わる人しか出てこないので、>>続きを読む
無駄に頑張る兄が虫になってしまった一家の話。
グレゴールは主人公ではない。
あくまで残される家族の話。
変なテンションの上司のもと5年間無遅刻無欠勤で働き、父の借金を返しつつ使用人も雇い、母の健康管>>続きを読む
『残穢』の前史。
若手ホラー監督の福袋みたいなオムニバス。
君の好きな監督を見つけよう!
個人的に内藤瑛亮の二作がズバ抜けてよい。安里麻里の二作もよい。白石晃士の安定感もよい。
お墓で出来る痛い怪>>続きを読む
あと一歩届かないくらいの惜しい凡作
もはや古典的なシステム系怨霊。
撮られると死ぬカメラ、というなんか古典的な話をアンティークのポラロイドでやってる。それだけと言えばそれだけなんだけど、丁寧に古き良>>続きを読む
お前のアングストなんかーい
あと、犬は無事です。
不安、恐怖という意味のタイトルですが、怖さを感じているのは殺人鬼側という。
実録!本当にあった!みたいに言われているが、実際の事件から着想を得たあく>>続きを読む
究極完全体事故物件モノ
事故物件モノの弱点として、そこに住んでない人には関係ない、つまり視聴者は絶対に巻き込まれない、という点が指摘できる。例えば『呪怨』シリーズ。『残穢』はこの問題をどう克服するか>>続きを読む
試してガッテン今週のテーマは「遺伝子」以前の不老不死生命!鍵はタンパク質にあり!?
遺伝子操作による人口臓器、人口身体やAI電脳アップロード系不老不死が跋扈する現代から見ると、驚くほど素朴なタンパク>>続きを読む
途中の濡れ場でデッカードの語彙力が裏垢男子みたいでキモくて笑える。
人間抜きで、アンドロイド問答するな。という話
ほとんど人間らしい人間が登場しない(創造主=発明者と殺し屋しかいない)ので、レプリ>>続きを読む
残念です。
ダム系、部落系としても面白くない。
そして何より「犬鳴村」系創作物の中でもかなり残念な仕上がり。これ観るくらいならチラズアートの『犬鳴トンネル』やろう。
映像もダサい、脚本もタルい。
犬>>続きを読む
観た人向け、できる範囲で解説。一回観ただけなので引用は雰囲気。
あらすじ⇒解釈⇒思想的な事柄の補足⇒総評
あらすじ
登場人物たちは、真の「はずかし」の追及というテーマに向かって歩いている。誰が、ど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メアリー・ショウの演目のために全てが沈黙する
本作の全ては主人公を「叫ばせる」ために存在している。メアリー・ショウがあの手この手で主人公を「叫ばせる」という演目を、観客はみせられているのだ。冒頭の事>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
喪失が憎悪を、そして悪魔を生む話。
大切なものを失った人間が、憎悪を募らせ悪魔になる。このテーマはまずラ・ヨローナの設定に、次いでラ・ヨローナの被害者であるパトリシアの振る舞いに見出される。憎悪から>>続きを読む