ゆうたさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうた

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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

2.0

主役の工藤ディレクターの振る舞いがめちゃくちゃ威圧的&暴力的で、内容云々以前にそこでちょっと拒否感出た。
ホームレスに「とりあえずこれ謝礼ね」と財布から裸の千円札渡して、その後、顔を撮影しないでくれと
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友達の家(2013年製作の映画)

2.0

ドア開けた辺りからのお化け描写があまりに安っぽいんだけど、それまでの生活感ありすぎる食卓とか、子どもの目線の高さから見た友達のお母さんの感じとかがすごい不気味で良かった。

膨らみ(2018年製作の映画)

3.0

膨らみが怖いというのはよくわかるのでアイディアは最高。
ただし、ふとんの膨らみが怖いのは、その中を想像してしまうから怖いんであって、つまり人間の想像力こそが恐怖の源であり、見えないからこそ怖いのに、こ
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夜勤明け男子のモーニングルーティーン(2020年製作の映画)

2.0

映画自体は割と丁寧で、主演の俳優もひょっこりはんみたいな、いい感じのキモい男で良かったのだが
いかんせん、タイトルは思い出せないものの、「昼勤の女性が仕事で外出している隙に家に忍び込んで生活する男」を
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

悪魔祓いものはホラーで始まり最終的にアクションに着地するものだが、本作では冒頭から「おまえの力を見せてみろ!この豚にも取り憑いてみろ!」と一休さんのような挑発をし豚を射殺することで事態を解決しており、>>続きを読む

封印された入り江(2020年製作の映画)

2.0

雰囲気文芸エロス映画という感じ。
これをもっと丁寧に面白く作るとカンヌ映画になるんでしょうね。
主演の女優さんがメインの映画のようだが、それよりも双子の姉妹がかわいくて良かった。
「おいおい、双子ちゃ
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フォーガットン(2004年製作の映画)

4.0

事故で息子を失った悲しみから立ち直ろうとする母親。しかし周囲からは「そもそも息子はあなたの想像上の産物なのでは?」という扱いをされる。
果たして息子は存在していたのか、それとも…というお話。

これは
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ブラックライト(2021年製作の映画)

2.0

ストーリーもリーアムニーソンもどっかで見たような感じで、何一つ新しい要素がない。
FBIかCIA悪者にしてさ、リーアムニーソン主演にして家族と問題あるキャラやってもらおうよ、これならある程度客入るっし
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.0

明るいところだと見えないし存在もしないけど、電気を消すと姿が見えて襲ってくるお化けの話。
元ネタは監督がYouTubeに上げた短編だそうで、それを知って納得。
ぶっちゃけ、この映画で一番怖くて一番おも
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スマイル(2022年製作の映画)

3.0

セラピストの主人公が「何かに取り憑かれてる」と話す患者の自殺を目撃し、それ以来、不穏な出来事が増え始め、やがて自身も何かに取り憑かれてることに気づいて…という話。

初めは『イットフォローズ』ぽいなー
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終わらない週末(2023年製作の映画)

1.0

『レプタイル 蜥蜴』に勝るとも劣らない、Netflixが誇る超絶雰囲気映画第二弾!

兎にも角にも予兆を描くのは上手い。
砂浜に押し寄せるタンカー、真夜中にやってくる招待不明の黒人親子、鹿さん、フラミ
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

1.0

地球人誕生の遥かに前、進んだ文明を持つ宇宙人が惑星探査の帰りにたまたま隕石群に衝突しちゃって6500万年前の地球に不時着。運の悪いことは重なるもので、たまたま恐竜絶滅の原因となる隕石が地球に落下しつつ>>続きを読む

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

4.0

おもしれー!!!
という感じではなく、じんわり染み渡るようなおもしろさ。
アメリカのどん詰まりの田舎町で心を壊した母親と弟妹の面倒を見る主人公。
今ならヤングケアラーと呼ばれる存在だが、弱音を吐いたり
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.0

ヤングアダルト向けの映画って感じ。
たぶん原作小説もその辺の年代に向けて書かれているんでしょう。
なんというか、「LOST」全シーズンおよび「約束のネバーランド」全話を2時間に収めたような疾走感、圧迫
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野獣を消せ(1969年製作の映画)

2.0

もっとおもしろくなりそうなのにそれほど盛り上がらず終わってしまった。
耐えて耐えて耐えて、最後に銃を撃てば無敵!というのはお約束の展開で良いとしても、プロハンターという個性を活かすのはせいぜいお手製の
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

「僕は今日を救う!君は世界を救え!もっと時間があったらな…愛してるよ」
もうね、ここで号泣。
なぜか知らんが号泣。
この後なぜワンダーウーマンが勝ったのかわからんし、ぶっちゃけこの辺の流れっていわゆる
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クライモリ(2021年製作の映画)

3.0

リメイクと知らずに見て楽しかったったです。
アメリカ得意の「田舎は怖いよ」系ホラー。
しかもその中でもワタクシの大好物の「人間狩り」もの。

いちおうハッピーエンド!
と思わせてのバッドエンド…!
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

2.0

同じくデンゼルワシントン主演の「イコライザー」がキャラクターを参考にした、というかもろパクった元ネタ映画。
過去のある主人公が無垢な少女と出会うことで立ち直るも、悪党どもに少女を奪われてしまい復讐する
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.0

有能なフリしてめちゃくちゃドジっ子な殺し屋の話。
見る前は「ドライブ」みたいな渋い話かと思っていたら、のっけから主人公がペラペラと脳内独白するわ、散々能書き垂れたあげくミッションに失敗するわで期待外れ
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ゴーストライター(2010年製作の映画)

2.0

はーアホくさ。
原稿が風に舞い散り散りになり真実は闇に葬られました!ってオシャレ演出したいんだろうけども
無粋なツッコミは承知で言うが
わざわざメモ書いて、授業中の女子みたいに前の人に渡してもらって、
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.0

超絶雰囲気映画。
字幕で見るより吹替で見た方が話が頭に入ってきやすいです。

元いた職場で不正を告発したせいで転勤&引越ししたら、引越し先は署長を含めて街の名士勢揃いで腐敗してましたとさチャンチャン
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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

2.0

うーむ…。
なんというか、つまらないわけじゃないんだけど、見終わって面白かったというほどでもなかった。
正直な話、ポリティカルサスペンス的なものだと思って見ただけに、内容の地味さにあっけにとられた感じ
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マークスマン(2021年製作の映画)

3.0

なかなか良かった。
初めは金目当てだけど最後は心の交流が描かれるロードムービーってことで、「レインマン」みたいだった。
ガキを守ってシカゴまで連れて行く=シカゴまで辿り着けたら主人公の勝ちという明快さ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

5.0

おもしれー!!!
ゴア描写、スラッシャー描写ありまくりで最高でした。
でも個人的に一番好きだったのは、序盤で、「なんかおかしなことになってるぞ…」と主人公が気づいてからの
「男性のみなさんは役所へ来て
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.0

せっかく電車をハイジャックしたのに、電車止まっちゃうとは意外!
ほぼ何も起きないで、会話中心で物語が進んでいく。
それでちゃんとおもしろい。
ハリウッド映画の底力というか、会話劇を成立させる力量が感じ
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

2.0

韓国版未見、原作漫画読了という、よくわからん状態で鑑賞。
うーむ…微妙。

実は原作漫画の魅力って「謎の理由で監禁されていた男/謎の理由で男を監禁していた男」という点にある、のではないと思う。
むしろ
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大いなる陰謀(2007年製作の映画)

4.0

おもしろい。

ロバートレッドフォード演じる大学教授と学生との面談。
トムクルーズ演じる若き上院議員とメリルストリープ演じるベテラン記者のインタビュー。
そして、アフガニスタンでの極秘作戦に従事する二
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悪魔の墓場(1974年製作の映画)

4.0

びっくり!
まさかの主人公の男女コンビが両方死ぬというバッドエンド。
でも、よく考えたらゾンビものってこれ以外の解決ありえないよなぁ。
その意味では潔い終わり方だ。

害虫駆除の超音波で死者が蘇るとい
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

2.0

いやーつまんなかったです。
102分のはずが、体感130分くらいに感じた。
50年前の映画にあれこれ言うのもなんだけどね。
正直、かなり冗長に感じました。
冒頭の女撃ち殺すところやけに長いし、その後の
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殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)

3.0

雪原を馬とともに歩くシーンはかっこいいし、口が効けない主人公のガンマン、とっつあん坊やみたいな悪役、元軍人で気の良さそうな保安官、妙にエロい未亡人とキャラクターも抜群でした。
でも、個人的に悪役と対峙
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

おもしろい!
正直言って、見ていても何が何やら、誰が誰やらって感じなんだけど、それも含めて自分が混乱の中に放り込まれた感じで良かった。

一応最初の方にこの人はこんな感じですよって観客にキャラクターを
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.0

リドリースコット監督作品なので最低限のおもしろさはあるけど、なんというか、微妙。
どこがどうダメなのかと言われると困るけど、終始微妙だった。
ロードオブザリングやゲームオブスローンズ的な雰囲気が楽しめ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.0

世の中には期待した通り話が進んでおもしろいものもあれば、期待とは違った方向に話が進むけどおもしろいものもある。
しかし現実には、期待とは違った方向に進んだがゆえにつまらなくなるものが大半である。
本作
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悪魔の存在を証明した男(2014年製作の映画)

3.0

まあこんなもんだろうという感じ。
神や悪魔を信じない男が、妻の死をきっかけに降霊術やらなんやらをした結果、悪魔に取り憑かれちゃったという話。

ファウンドフッテージものにありがちなこととして
最初のう
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知りすぎた少女(1963年製作の映画)

3.0

話自体はそれほどでもないんだけど、モノクロの映像と相まって恐怖感はよく表現できてる。
なにより展開が早くていい。
ローマ行きの機内で隣に座った男からタバコをもらって吸うも、空港到着早々、その男がマリフ
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