私の映画さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

私の映画

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悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス(1995年製作の映画)

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これは…ホラーというよりコメディだった。そこは笑うところなのか?というシーンが多かった。レザーフェイスが兄弟にいじめられて泣いていたり女装していたりコミカルだった。マシュー・マコノヒーがかっこいい。映>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.5

数々のホラー映画の基盤となった偉大な映画。はじめて観たときはレザーフェイス初登場時に若者の一人の頭を叩きつけ彼の足が痙攣してるシーンが恐ろしすぎてトラウマだった。その後鉄の扉がバンっと閉まるシーンも衝>>続きを読む

飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

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あまり期待していなかったけど面白かった。まさかレザーフェイスを応援してしまう気持ちになるとは思わなかった。いとこの彼女に対しては優しい怪物のようでレザーフェイス可愛かった。

食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

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相当な覚悟を持って観ました。動物が殺されるシーンは本物だと聞いていたので早送りしてしまった。気持ちの悪いシーンに目が行きがちだけど、風刺のこもったストーリーは見応えがある。ただ本当に胸糞悪い。グロいシ>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

以前から気になって仕方のなかった映画。実際に鑑賞するまでモキュメンタリー形式とは知らなかった。アジア版のエクソシストみたいな印象だったが、終盤にかけて地獄絵図で映像もモキュメンタリー形式だからか生々し>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

大好きなデヴィット・リンチの悪夢をうんとポップにしたような作品。夢なのか現実なのか何なのかよくわからないような浮遊感。音楽もよかったし、ところどころに映る古典映画やファミコンの頃のマリオ、古いポスター>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

4.0

想像してた倍面白かった。あまり怖くはないけれど王道のジュブナイルホラーとして完成度が高い。アメリカのハロウィンの雰囲気はやっぱり好きだし、朽ちたお屋敷とかヒロインの女の子の部屋のインテリアとか美術も良>>続きを読む

愛のように感じた(2013年製作の映画)

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フランス映画のような雰囲気の映画。
"愛のように感じた"
邦題とても良い

少女少年の細くしなやかな体つきや美しい肌、あどけない顔立ち、何の混じり気のないストレートな恋愛
潮風、砂浜を裸足で歩く感触、
>>続きを読む

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

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この映画を観て暫く経つけど、"普通"の枠からいつのまにやら大きく道を踏み外してしまったひとたちの人生について考える。わたしも普通から道を踏み外した側の人間なので、世の中の求める模範的な人生(結婚や子育>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.2

とても面白かった。ケイト・ブランシェットのメンズライクなファッションとか堂々とした立ち振る舞いとか本当に素敵だった。講義のシーンとかもカリスマ性みたいなのを感じて圧倒。ピアノを弾く前にジャケットを脱ぐ>>続きを読む

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

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ギャスパーノエのクライマックスみたいに飲み物になにか薬でも入れられていない限り人間が突然、あそこまで残酷になれることがあるだろうか。集団ヒステリーみたいなのが働くと普段から頭の隅にあるような差別的意識>>続きを読む

ひつじ村の兄弟(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

想像していたよりずっとシリアスで静謐な映画だった。羊と犬が可愛い。
羊を愛するが故のおじいちゃん兄弟の行動にはくるものがあり少し泣いてしまった。愛を持って動物に接する人のうつくしさ。
寓話的な結末は不
>>続きを読む

フローズン(2010年製作の映画)

3.0

つらすぎるシチュエーションホラーだった。吹雪いてて寒すぎなのって本当気力とか諸々削られるからな、、小さい頃鼻水が凍ると言われるくらい極寒のスキー場に連れて行かれたとき、リフトが止まったら…とかリフトか>>続きを読む

貪る。(2012年製作の映画)

3.2

評価低いけど結構面白かった。出稼ぎ女性のしんどすぎる毎日。湿度の高いどんよりとした雰囲気の映画だった。冒頭の女性の起床、出勤シーンからもう鬱々とした、ひどく疲れて孤独な気持ちが伝わってきてしんどくなる>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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もう何も考えたくない私にとっては決められた役割を与えられ安全な生活を保障された生活が贅沢で幸福このうえないもののように感じた。思考停止しちゃう。