nemuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

nemui

nemui

映画(816)
ドラマ(14)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

3.2

劇場で鑑賞。

大スクリーンに映し出された大空から降り注ぐ日差しや豊かな自然が美しくて胸を打たれた。信仰の違いやキリスト教の理解度も含め、日本人と外国人との「胸に響くもの」が根本的に異なってると感じた
>>続きを読む

25年目のキス(1999年製作の映画)

3.0

ティーンエイジと偽って高校生活をエンジョイするドリュー・バリモアがとびっきりキュート。この頃がいちばん可愛かったんじゃないかな。

ドッグ・ショウ!(2000年製作の映画)

3.2

海外の犬好きさんって本当にこんなかんじなんだろうなぁって。行き過ぎた愛ともとれる。

21グラム(2003年製作の映画)

3.5

自分以外の家族を失ったら私も正気じゃいられないだろうなぁ。

時系列がバラバラなので2回目に観たときはまた違った視点で鑑賞できると思う。

黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

生還できたことを知ったラストには涙が溢れた。ノノも生きていて本当によかった。あんなにお喋りだったのに再会した時には無口になってしまって。幼い子供には惨すぎた。フランス人看護師さんの愛情の詰まった作品。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.7

終始、どんよりとした薄暗くて重たい空気が続くけど私には心地よかった。時間が経過するにつれて登場人物の心情があの日の吊り橋のように、ゆれる。

舞台の富士吉田も何度か訪れているけど、のどかで大好きな場所
>>続きを読む

PARTY7(2000年製作の映画)

3.5

お気に入りの石井監督の作品。かなりめちゃくちゃでぶっ飛んでるコメディ。

昔、担当してもらっていた美容師さんに石井監督の話をしたら、実はこの作品に関わっていたみたいで、こんな偶然ってあるの!ってあの時
>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

あの結末、えっ!想い合ってるのにすれ違って終わっちゃうのー?やめてー!でも、そっか…これが運命ってものなのか…って、結局納得できちゃった。

桃農家のピエールさんもよかった。ほんとピエールさんって何に
>>続きを読む

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.9

テンポも良くてかなり好きな作品。阿部寛と竹内結子コンビの掛け合いが絶妙でおもしろい。ほんと相性最悪。(笑)公開当時劇場で堺さんのパネルと写真を撮った思い出。

ロボコン(2003年製作の映画)

3.4

ロボット競技大会に挑む高校生4人組の奮闘を描く。NHKで放送してたのをたまに見てたけど、地味におもしろい。

愛の流刑地(2007年製作の映画)

2.5

劇場で鑑賞。

主人公=トヨエツの娘が可哀想で仕方なかった。自分の父親が見知らぬ女性と性行為中に殺人を犯すなんて。加害者の家族も罪の意識を背負って生きていかなくてはならないのって、辛いなぁ。

春を背負って(2014年製作の映画)

3.0

大好きな富山が舞台の作品。立山の美しく雄大な山々が堪能できます。春に富山へ行った際に市街地から眺めた山頂には雪が残っていて何度もフィルムに収めるほどきれいだったけど、やはり夏にはもうほぼ溶けていた。今>>続きを読む

あぜみちジャンピンッ!(2009年製作の映画)

3.4

劇場で鑑賞。

終盤の泣きの演技が素晴らしかった。自然すぎてこっちまで泣いてしまった。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.6

劇場で鑑賞。

たっぷりの愛情を注いでくれた、母親だと思っていた女性は、実は父親の不倫相手でわたしを誘拐した犯人だった。

衝撃的なストーリー。幼少期のほんの数年間のその出来事がのちの主人公の人格形成
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.6

体にかかるGはとてつもないんだろうなぁと、迫力のある戦闘シーンを観ていて肩が上がってしまった。命をかけた仕事、かっこいい。

違う視点からだと、アメリカの国家権威を世界に見せつけているようにも思えた。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.6

主人公の「一つの命を救えるものが世界を変える」このセリフがとても印象的。

幼い子供からお年寄りまで、罪のない600万人の尊い命を奪ったユダヤ人迫害。信じがたい程に惨すぎる事実。暇つぶし程度の軽い気持
>>続きを読む

ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

4.3

ロバート・デニーロが自身の体験を元に監督を務めた作品。余韻に残るようないい言葉がたくさん詰まっていてとても好きな作品。

ポップな選曲をBGMに誰でも笑顔になっちゃうようなオープニングクレジット。開始
>>続きを読む

ベートーベン(1992年製作の映画)

3.6

子供の頃の思い出の作品。

ふわふわのベートベンは勿論のこと、飼い主の3人兄弟の子供たちがかわいい。末っ子の女の子なんてメロメロ。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.7

潔癖症で強情な主人公が馴染みのカフェのウェイトレスに恋をする話。ジャック・ニコルソンのラブストーリーは新鮮だった。その強情さが子供っぽく見えたりもして、とてもかわいかった。かわいいジャック・ニコルソン>>続きを読む

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.6

劇場で鑑賞。

母が亡くなって数年経ったある日、父から「自分はゲイである」とカミングアウトされた息子。のちに大病が発覚した父親は、新しくできた恋人(もちろん男)や大勢のゲイ仲間を自宅に招き入れ余生を謳
>>続きを読む

クラッシュ(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人種、言葉の壁は厚い。

鍵修理を仕事とする男性が就寝前の娘に聞かせる魔法の物語にぐっと気持ちを持っていかれた。透明の魔法のマントは本当にあったんだね。すごいね、これが親子の愛の力なんだね。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.9

セレブ妻として人生を謳歌していた主人公が、夫の逮捕をきっかけに莫大な借金を抱え、庶民の生活を強いられることとなり日々葛藤する様子を描いた作品。

長年の贅沢な生活で染み付いた金銭感覚や価値観は無一文に
>>続きを読む

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.6

劇場で鑑賞。

後から思い出してジワジワと泣けてくる。いつまでも手元に残る、想いのこもったラブレターって素敵。

ツイスター(1996年製作の映画)

3.6

子供の頃の思い出の作品。

倒壊した家屋から老女を救出するシーンが印象的。

ゲキ×シネ「蛮幽鬼」(2010年製作の映画)

3.8

劇場で鑑賞。パンフレットも購入。

舞台を鑑賞しに行くと、直接体に響いてくる役者の声だったり足音だったり、たまに小さいハプニングなんかもあったりしてほんとに目の前で「生」を感じられて楽しいけど、今作を
>>続きを読む

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.5

劇場で鑑賞。

父親と観に行って、エンドロールが終わった後に2人口を揃えて「中谷美紀の演技が素晴らしかったね」と感動した記憶がある。圧倒された。

トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.7

妻亡きあと、孤独と向き合う1人の男性。重く冷たい空気感が漂う。西島さんの語りがとても心地いい。

彼女が水着にきがえたら(1989年製作の映画)

2.8

バブリーな時代のマリンスポーツを舞台にしたラブコメ。織田裕二はほんとに地黒なんだとなぁ確信した作品。

亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.4

登場人物みんな個性強すぎて愉快。毎度のことながらふせえりの存在がクセになる。

サイドカーに犬(2007年製作の映画)

4.0

原作も映画もどちらもお気に入り。竹内結子の主演映画の中で一番好きな作品。

最近じわじわと暑くなってきて、この作品のことを思い出した。麦チョコがいい音を立てながら皿の上に盛られていくあのシーンが懐かし
>>続きを読む

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.0

フードを被ってのんびりと河川敷を歩く姿がいい。

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.4

自分の内側に闇を抱え孤独に生きる女性達を映し出す。流れる時間が淀んでいて重苦しいけど嫌いじゃない。

ホールドアップダウン(2005年製作の映画)

3.0

劇場で鑑賞。

トラックの荷台から放り出されて滑り落ちるシーンは友達と爆笑。