ながおさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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E.T.(1982年製作の映画)

4.2

なんて無駄がなく、美しいプロット。
カエルのシーンだけちょっと戸惑いましたが...

E.T.を追いかけていた組織(という国そのもの?)の目的も結局は明かされません。冒頭、E.T.の船が着陸した経緯も
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74歳のペリカンはパンを売る(2017年製作の映画)

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配信で観ましたが、ミニシアター限定とはいえ映画として観るものではないかな? 俳優さんのナレーションを入れて、45分尺でTV放送...くらいがちょうど良かったです。

※星の数が食パン自体の評価みたいに
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王様の剣(1963年製作の映画)

2.3

第1期ディズニー暗黒期に入るか入らないかくらいの作品✍

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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教養が足りず、まずフィッツジェラルドからわからない...
「グレート・ギャツビー」...ディカプリオ?

登場する偉人たちの、名前くらいは聞いたことがあってもどんな作家性を持った人たちなのかわからず、
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

特別な捻りはないけれど、余計なものもない。
大恋愛としての王道。美しいお話でした。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

2.0

ラルフの醜態を、歴代プリンセス総出で中和せんとする作品でした。
画として豪華なだけでなく、吹替声優さんを再結集して、曲までリブートしてくれたのは嬉しかったです。

トイストーリー4のウッディと、今作の
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

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私の父もよくゲームをしていました。ドラクエ5やFF8、チョコボの不思議なダンジョンなんかを熱心にやっていた記憶があります。
一緒にプレイしたことはあまりないですが、父自身がゲームを好きなこともあり、私
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.4

かのアル・パチーノがストレート負けしてしまうのはなんとなく寂しいですが、オーシャンズはこういうわかりやすい方が良いかなぁと思います。
「こうでなくちゃ!」というレビューが多いのにも頷けます。

「12
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

森の洋館の地下に秘密の研究施設、そして恐竜たちの競売所。黒塗りの車に乗って続々と集まる悪そうな人たち。BGMはまるで帝国のマーチ... パソコンに表示された売上金額にほくそ笑む悪役。
もう苦笑いするし
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

インドミナスを討伐するためにラプトルを駆り出すロジックがいまいちわからず... 誰がどう見ても手懐けているとは思えない、機嫌が良ければ「待て」ができる程度のラプトルを放しちゃうって。

でも、「こいつ
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Disney's クリスマス・キャロル(2009年製作の映画)

3.6

ディズニー+で配信している、
「ミッキーのクリスマスキャロル」
も是非鑑賞してみてください。

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

2.1

ディズニー&ピクサーの映画の中で、途中で観るのをやめた映画は唯一この作品だけ。しかも2度。

1回目は、ただ面白くなくて寝落ち。
2回目は、複数の登場人物に対して「こんなことする(言う)?」とどうして
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.8

お話も音楽も原作に比較的忠実で、違和感なく存分に楽しめた気がする。

ヌーの群れのシーンだけは、アニメが勝っていたというか、あの圧倒的な絶望感はなかったかな。本作はなんか壁際に寄って縮こまっていたら助
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アナとエルサが今回向き合わなければならなかったのは、
祖父が過去に起こした問題に対する償いであり解決。
ノーサルドラ(森の民)、森の精霊、そして森そのものとの対話だったはず。

具体的に「何」とは言わ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

開始15分で最初のキス。結ばれるまでが早過ぎます。
仕方ないことですが尺の都合で序盤のテンポが速く、
お互いがお互いでないといけない理由がなかなか見えて来ません。

ただ、難病に抗うホーキング博士や周
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

経営に携わる気がないのなら、会社を継いだ時点でキチンと7人の役員たちと話し合っておけば強迫観念に駆られることもなかった。
確かにジュリーは嫉妬深く危険な女性だったが、デイヴィットが粗末に扱ったのは確か
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

間借りの老人役を演じたマックス・フォン・シドー、
今年3月に亡くなったとのことでお悔やみを。