にこさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

にこ

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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.2

正直に言おう。がっかりだった……
それはなにが問題かというと、ドラマです。人間ドラマがもうくそ。
ゴジラの姿も正直あのずんぐりむっくり感、ちっっっさい目、立ち姿、あまり好きではないのだけど、迫力であっ
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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.8

ビオランテ!!この造形美は昭和ゴジラシリーズになかった良さがあるね!!キングギドラとか大好きだけど、また違う良さ!

84年の続編で、ゴジラの細胞、G細胞を採取しG細胞を使って様々な研究が進められ、そ
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死霊館(2013年製作の映画)

3.5

だっさいネーミングだし日本映画か?と思ったらアメリカ映画だった。
映画の触りがアナベル人形の呪いというところだったので、私の大っ嫌いな人形系のホラーか……と思ったらまた違った。悪魔系だった。
ホラー大
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ゴジラ(1984年製作の映画)

3.3

平成ゴジラシリーズ始まったよー!
このゴジラの公開時は昭和だけどね笑

9年ものブランクを経て、原点回帰した本作のゴジラは、第一作の続編として悪者ゴジラとして暴れまわります。
賛否両論ありますが、私は
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怪獣王ゴジラ(1956年製作の映画)

3.0

まったくの別物アメリカの作ったゴジラは…と思っていたら、アメリカでの公開するにあたってのオリジナルを編集して作られたのが本作だった。
主役は新聞記事のアメリカ人で、それを絡めるシーンは新たに撮影し加え
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メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

3.3

本作を最後に昭和ゴジラシリーズは幕を閉じることとなった節目にあたる作品です。
前回でのメカゴジラとの戦いはゴジラ側2体1と優勢だったのだが、今回は1対2と圧倒的に劣勢。
何度もやられそうになるゴジラ…
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

怖かったぁ…主に前半戦…

ノンフィクション作家の家族が曰く付きの家に引っ越してきた。
その家は前の持ち主が一家で首吊りをして死んでしまったというわけあり物件。
そんな家の屋根裏で4本の8mmフィルム
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ゴジラ対メカゴジラ(1974年製作の映画)

3.6

前作のジェットジャガーなるロボットの造形に比べて本作のロボットゴジラ、その名もメカゴジラはかっこいいね!
めちゃめちゃ強いし笑
めちゃめちゃ残忍です…嗚呼アンギラスが口裂かれてカワイソス…
ゴジラも血
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ゴジラ対メガロ(1973年製作の映画)

3.0

メガロって、ジャケットのヘンテコリンなウルトラマンもどきのことじゃなかった。というか、ジャケットの画ってゴジラとジェットジャガーが握手してるところだったんだね。
今回のゴジラの味方、というより、ジェッ
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

「あなたのことが大好き」

期待半分不安半分での鑑賞でしたが、予想を上回る私の好きな映画でした。
これからのジブリを担うであろう米林監督。天才宮崎駿監督に及ばないにしても、アリエッティに続いて本作も個
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オペラハット(1936年製作の映画)

3.4

素晴らしきフランクキャプラを堪能しようと本作を鑑賞。キャプラの人情溢れるさぞいい映画なのだろうと期待値をあげすぎたか…話のテンポはよかったのだが、イマイチ盛り上がりにかけ、主人公のディーズの善人でいい>>続きを読む

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972年製作の映画)

3.0

ちょっとまた宇宙人侵略系なおかつ怪獣操っちゃう系ですかー?と企画ないのかなと心配になっちゃうね笑

今作での初登場未来怪獣ガイガン!!
姿形がロボットっぽい!クール!
でも私はキングギドラの方が好き!
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

4.0

第一作ゴジラのメッセージ性を本作では復活させ、前作までの完全子供向け特撮映画ではなく、人の皮がただれる描写や白骨化する描写、主役級の男をあっさり殺してしまうなど過激な内容になっています。
そして今まで
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我が家の楽園(1938年製作の映画)

4.0

フランクキャプラ監督作品はまだ二作品しか鑑賞に至っていないけれど、素晴らしき哉人生と比較してもキャプラ監督の作品がどんなものに仕上がるか、少しわかるような気がする。
キャプラ監督って、理想主義なんだろ
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ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃(1969年製作の映画)

3.3

これはゴジラ映画であり、完全子供映画になっていますね。
ゴジラ映画で唯一怪獣が存在しない世界設定で、ゴジラやミニラなどの怪獣は主人公の男の子健吉の想像上の存在として描かれる。

よくよく見ると、ガバラ
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怪獣総進撃(1968年製作の映画)

3.0

登場怪獣が昭和シリーズで最多の11体!!
あんまり覚えてない!!笑
そんなに怪獣出てきたっけ?!←ながら見の失態

たくさんの怪獣が出てきて、その怪獣を操ろうとする宇宙人との攻防戦で、なんとか怪獣たち
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リトル・ランナー(2004年製作の映画)

4.2

思春期まっさかりのオナニーばっかりしちゃう男の子ラルフ。
学校では問題児で神父も手を焼いている一人なのだが、ラルフの家族は父親は戦死し、母は病院で寝たきり。母が目覚めないと一人ぼっちになってしまうラル
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怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

2.8

もうBGMが全体的にポップで怖さ皆無。ポップすぎてイライラする←
それにゴジラも顔がなんだろう、すごく不細工。原形どこいったよまじで。美術担当でてこいまじで。
そしてミニラも恐ろしく不細工苦笑
どうし
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ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966年製作の映画)

3.3

ちょっとゴジラの着ぐるみ変わった??目元がちょっと違うような…て、毎回変わってるんだけどね笑
中の人が動きやすいようにどんどん柔らかい素材になっているからか、動きが人間っぽい笑
もはやコメディへと成り
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.5

ベタベタのコメディで息抜きに見るのにはすごくいいですね!
サンドラブロックって、もっさいときは本当にもっさくて、キレイになると本当にキレイ…
ちょっと鼻が不細工だけど、この人こんなにコメディ栄えすると
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怪獣大戦争(1965年製作の映画)

3.4

ゴジラにシェーは悪ノリがすぎるよ円谷さん…笑

本作はまるで宇宙戦争。宇宙人の侵略にいかにして戦うか!
怪獣3体もやっつけねばならない!どうすれば!!!!
というような比較的ストーリーがまだしっかりし
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三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.3

もう茶番笑
怪獣使って茶番してる笑

登場怪獣は
ゴジラ・ラドン・モスラ・キングギドラで三大怪獣とあるのに4匹出てくるのだけど、キングギドラを除く3匹が三大怪獣らしく、その三大怪獣でキングギドラをやっ
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北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.2

日本アカデミー賞作品賞を受賞したということと、吉永小百合主演ということ、北海道の最北端の離島が舞台ということでこれはかなり期待できる心洗われる映画なのではないか?!と思い見始めたのが間違いでした。
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モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

3.7

あのかの有名なモスラがゴジラと戦います!!
まだまだこの頃はゴジラは完全悪役も悪役、ジョーカー並みに悪役です←比較対象
興奮するね〜

初めのほうはモスラもゴジラもなかなか出てこないからちょっと退屈な
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.4

ゴジラ作品3作目で初のカラー作品です。
ゴジラの吐く炎の青い灼熱の色や背びれの青く光ってる姿はかっこいい!!!
尻尾で街を振り払い破壊する画はすごく興奮した!なかなかの迫力です!特撮すげー!!!
そし
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.2

これは…痛い!痛い女のウエディングラブストーリーや!笑
私には親友と言える男友達もいないし、元カレと連絡だって取ってないし、未練もないからあんな事態にはならないけども
一番自分が近い存在だったはずなの
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ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

3.0

撮影隊のミスでスローモーションで撮影するはずのゴジラとアンギラスとの対決シーンが、逆のコマ落とし(早回しのような画)で撮られ、それがそのまま使われているのがもう、失敗だろ完全に笑
めっちゃ素早いのよ動
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スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

3.0

小さい時におそらく見たであろう気がしていたが、忘れていたのか見ていなかったのか、こんな話しだったっけ?!と新鮮に見れました笑

まず、ネズミのスチュアートを養子にもらうところから始まるわけだけも、そり
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.2

華麗なるギャツビーやムーランルージュといった華やかな映像が特徴のバズラーマンが監督した古典の名作ロミオとジュリエットを現代に置き換えて皆様の元へ届けます!!!
ほぼ原作通り、ただただ現代設定。
両家の
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

これは面白い。期待通り面白い!!
インド映画でそれだけでとっつきにくさはあるものの、皆に観てもらいたい良作です、ほんと。
時間も約3時間と長めですが、それを苦痛としない娯楽性とメッセージ性、感動が詰ま
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ピンチ・シッター(2011年製作の映画)

2.3

何故この映画をわざわざ録画したのかわからなくなるくらいくだらつまらん映画だったー…
あ、何故ってジョナヒルが出てるから録画したんだった。
なんか憎めないデブで下衆なことズバズバ言ってるのが何故か快感…
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.8

これは眠れる森の美女として鑑賞しない方がいいですね。まったくとまではいかないものの、別作品です。眠れる森の美女が大好きでそれを求めて観ると不満が出てしまうかと思います。

ストーリーは前半まではディズ
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.0

トムハンクス×メグライアン
と言ったらあなたはめぐり逢えたらを思い浮かべる?ユーガットメール?
私は、ユーガットメールの方←

いやぁ、アニーもなかなかぶっ飛んでるよね〜ラジオで聞いたあの人に会いたい
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.6

ユーガットメールで知り合った二人は顔も素性も何をしている人なのかも知らずにただメールでのやりとりで互いに惹かれていく。
でもその二人は仕事敵で…なんていうベッタベタな韓流などでもありそうな設定。
現代
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.2

噂通りゆるい食事シーンばかりの映画でしたね〜。
南極、細菌でさえ生息できない極地、なんて言ってもこの映画の中でその過酷さは微塵もないんだよね〜。
だってさ、気温が低いからかコンロの火力が弱くて肉が焼け
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クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.0

ちょーーっと退屈な映画でした。
最近こういうご年配の方々を主役に扱う映画増えてきたな。
世界的に高齢社会ということなのかな。
ご年配の映画最近たくさん私も見てるけども、今作はイマイチでした〜。
そもそ
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