5人がそれぞれの思いをぶつけるシーンが印象に残る。
娘が迎えに来てキスしてたら、そのままはねちゃうけどね。
ザ・ロードムービー。
最後のカフェのシーンは、青春の終わりに似た喪失感。
マジックのような映画。
ドラムの演奏も含めて、どうやって撮ったの?って思いながら見るとイリュージョンのように楽しめる。
そして、生の舞台を見ているような緊張感。
愛について語る時に我々の語ること。
鼻>>続きを読む
こんなに洒落た映画を撮れるのは、ウディアレンしかいない。新作を見れないのは本当に残念。
当時、天才少年と謳われていたディカプリオの美しさと対照的に描かれる麻薬の恐ろしさ。
男の子が欲しいから親が愛人に子供を産むことを勧めるというのは一人っ子政策の闇。
ドロドロのサスペンスの中にもロウイエ的センスの良さを感じる。
宇宙映画にしては異様なまでに静かな映画。
心情は多く語られない、感動を煽るような演出もない。
まるで宇宙空間にいるような感覚。
何があっても見捨てない。
約束を守るために赴くベトナムのパート。
そして、誰もが話さないが、複雑な感情が錯綜し、鼻歌からゴッドブレスアメリカが全てを包み込むラストシーンは素晴らしい。
アメリカのために>>続きを読む
終盤は恐ろしくチープだが、所々凄い好きな場面がある。
日常を描いているのに無機質。
昨今のニュースもそうだが、子供が愛されない映画は見ていてつらい。
すざまじい映像。
どうやって撮ったのって映像が満載。
圧倒的な映像に最後まで引き込まれました。
復讐劇でなければ、ベスト的な作品。
キングオブコメディを下敷にして狂気を描いているのは見事。
ウェイン、ジョーカー、ゴッサムというワードがなければ、DC映画であることを忘れるほど。
終盤、ジョーカーになるきっかけのシーンで、ハネケの愛ア>>続きを読む
静かでありながら、深い。
何か特別なことが起きるわけではないが、よくある日常、よくある家族の風景にそれぞれの思いや生い立ち、ブライド、考え、表裏、負目、老いなどなど複雑なテーマが垣間見える。
ジュリアン バーンズ 原作
ノスタルジーを見事に切り取った大人の映画。
ひきこまれます。
ブラックユーモアであり、現実に起きそうでもある。
スコセッシ×ロバートデニーロ
デニーロの怪演。
南アフリカにとってラグビーは国をまとめる重要なスポーツだったのだと感じます。
ナショナリズムを批判されることもありますが、国をまとめる力がある。イーストウッドの映画はいつも伝えたいテーマが明確にある。
正吉の俳優さんが引退しなかったら、違った話になったのだろうか?声だけの出演は残念。
そして結ちゃんの所作が少し怖い。
最後のスピーチは北の国からの歴史であり、それぞれのキャストの歴史でもあり、結婚式の醍醐味でもある。
まさに時代。娘のいる父親必見。
北の国からでは一番目まぐるしく事件が起きる回。
文太さんの誠意って何かね。はよく真似しました。
トロ子のかわいさ。草太の強さ。
最後は泣けます。
父の偉大さを語る純。
ふたりで蛍の彼氏を見にいく五郎と純。
風呂場での親子のやりとりは父子って良いなの一言。
青い傘、描かれてこなかった回想、最後の題字。
かなりの意欲作だ。
改めて見ると笠智衆がでていたんだぁ。
豆そして正吉。。
さらに風吹ジュンがかわいい。
話はとても重いが、マントウの話が笑い話になる時間の力。怒りや苦しみ、辛さや悲しみを必ず乗り越えられる。
最後は、あたたかい。
自分が恋人を捨て、家族を捨て、その道を選択してきて、人のせい、帰りたいというのはなかなか共感できないが、人生を遡るプロットが謎解きのようにある暗い過去に辿り着く。
純愛映画であり、逆説的に人生をどう>>続きを読む
政治色が強く、後藤隊長がかっこいい。
大人の恋愛模様も渋い。後藤隊長のキャラクターからすれば、行かない理由は本人が語る理由ではない。
そして、前作以上に作画のリアリティへの追求はすさまじい。
人や物が>>続きを読む
ウィンドウズ95が出る前からOSがハッキングされるという内容もさることながら、すさまじい作画。
特に人や物が動くたびに細かく動く光と影は、そこまで必要ある?レベル。