往年の名画へのオマージュがふんだんに使われています。
中でもゴダールの『勝手にしやがれ』『はなればなれに』は印象的に使われ、ゴダールへの愛を感じます。
構図が美しい。
闇と光。
実際の話を基にしていることが生々しい。
最後の晩餐のように皆で並んで座るシーンは、向かい合って座るのが、一般的であるがゆえにある種の異様さを増幅させている。
どこにでもある家族の普通の話の恐ろしさ。
単なる復讐劇でないのが良いです。
愛や欲、富や財産、喜びや怒り、生死でさえもさらりと描き、絶対的なものでないと教えてくれます。
ラスト20分の狂気。
レイプシーンが作品全体に大きな役割を果たしています。
正義感から狂気へ変わる様と闘うべき理由が観ているものからすれば揺らぐあたりがペキンパーらしいです。
トムフォードの映画は美しい。
センスの良さがビシビシ伝わってきます。
なんかすきだなぁ。
ところどころ美しい風景にハッとする。
恋とはそんなもんかもです。
豊洲のキッザニアの向かいにあるババガンプシュリンプのガーリックシュリンプ美味しいです。
ガンプファンは一度ぜひ。
前衛的で、クールでありながら精神的で現代にも通ずる恐ろしさ。
映画の本質でもある。
色彩豊かな映像に全編ミュージカル調でありながら、話は切なく、アルジェリア戦争の影。
改めて見ると、ジョンウーらしい二丁拳銃に鳩、ペキンパーのようなスローモーションにド派手なアクションと面白い。終盤、安心させるのが早くてダレるところがなければ、もっと良かったかも。
トムクルーズがかっこ>>続きを読む
やや強引な展開だけど、引き込まれます。
最後の殴り込みに行くシーンかっこいいです。
またまた階段落ちながらの二丁拳銃。
かっこいい。。
中国の現代史と3人の愛憎劇。
コンリーもはまり役だが、レスリーチャンが美しい。
彼のための映画だ。
カーウァイ の映画は、不思議な魅力がある。
どのカットも美しくかっこいい。
妻の介護の後、心臓発作を患い、働けないため、手当を受給するための求職活動をするというという滑稽さ。
真摯なダニエルブレイクを通して社会制度と貧困対策をシンプルに痛烈に批判している。
全編にピアノがBGMに流れていて楽しめます。
タバコを吸う姿がかっこいい。
現実社会に生きる私たちがいかに思いやりがないか。
主人公や記者、周辺の人々によって痛感させられます。
あっという間に終わってしまいました。
もっとソフィアコッポラの日常的な作品が見たいです。
戦場とハーフタイムショーの対比を中心に考えさせられます。
原作もおもしろいです。
最初からとてつもなくお金がかかってると思わせるシーン。
ウディアレンお得意の愛憎劇です。
コンプレックスは武器になるという根底のメッセージがすてきだ。
メイキングが素晴らしい。