去年青山で初の写真展やってて見に行った。憧れのひと。迷った時に何度も思い出すひと。
これいい映画だと思うけどなあ…邦題とキャストの派手さで損してて気に入ってくれそうな層には届いてない感じがする。
5人中4人キャストを知ってたからミーハー心で見に行ったけど予想外に面白かった。ただ人にすすめるかって言われると微妙かな。
平成日本映画の空気感を煮詰めたらここにたどり着きそう。綺麗で閉鎖的で漫画みたいな完璧さ。間違いなく若者に刺さるでしょ。SRSの『sometimes』大好きでよく聴いてた。
親に推しに推され見たが、ギルバートグレイプも同じぐらい勧められて見たのでそれほどミニシアターが盛り上がってたんかな、やっぱ。
1番何もしないお荷物で食事の時はぼくのお皿がないよ?と言い放つのに自分では用意する気のない役立たずおじさんが家族の間で大人気でした。
血縁だけで家族関係を説明できるのかという現人類への問い。母親の立場になって見るとすると恐ろしすぎて無理だ。
フリッツ・ラングが映画史的にめちゃくちゃ重要人物ってことをなんも知らない頃に見て(今もちゃんとは分かってないが)何じゃこりゃという感想しか抱けなかったな〜。多分単純にオチの印象だけが残ってえええ?みた>>続きを読む
茶目っ気のある女性が周囲の男達を振り回す話。軽快な三角関係。ゴダールの『女は女である』の元ネタらしい。このタイプの女性を魅力的に描くのってかなり難しいと思うんだけど、全然嫌味ったらしくないヒロイン。最>>続きを読む
おじいちゃんの山崎努しか知らないから若!みたいな。黒澤映画って"昔の日本映画"みたいなイメージが強いけどそうでもないんだな〜となんとなく実感できた。英題high and lowらしくてそれが全てだなと>>続きを読む