サブカルくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サブカルくん

サブカルくん

映画(1726)
ドラマ(0)
アニメ(0)

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.0

感動した。テリー・ギリアム作品の中でもトップクラスに好きな作品。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.5

新しいタイプのコメディ・ゾンビ映画だった。まさかのタランティーノが主役の一人を演じている。

ピンクの豹(1963年製作の映画)

3.5

コメディ映画としてすごく満足できた。ヘンリー・マンシーニのテーマ曲が有名。

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

3.2

三部作の最終作。正直なところ通好み(評論家が好きそう)な作品だと思う。これまでの作品同様に音楽がない。

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.2

モキュメンタリータッチの不思議な構成の映画だった。キアロスタミ監督三部作の中の第2作目。

ニュールンベルグ裁判(1961年製作の映画)

3.2

映画としてはよく出来ていると思う。しかし東京裁判と同様に、この裁判自体は戦勝国による一方的な政治ショーだと考えざるを得ない。

ハピネス(1998年製作の映画)

3.5

ブラックなコメディ映画でした。コーエン兄弟作品と似てるかも。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

『バーフバリ』2部作に匹敵するくらい見応えがある作品だった。次も劇場で、なおかつ、IMAXで見たい。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

これまでに観たことがないタイプの「ホラー映画?」だった。衝撃のラスト。

バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

3.5

ローリング・ストーンズの代表曲の一つ『Gimme Shelter』のライブの際、リードシンガーを担当するリサ・フィッシャーなどが出演。
ソロ・デビューで挫折してしまったバックコーラスたちの苦悩が中心に
>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが行った音楽ライブをスパイク・リーが監督し映画化。
スコセッシが監督したザ・バンドの解散コンサート『ラスト・ワルツ』とは全く趣が異なるが、同じくらい素晴らしいラ
>>続きを読む

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

3.5

早稲田松竹の二本立てで鑑賞。

60年代あたりのニューシネマらしい結末だった。音楽がほぼ皆無で、映画の内容そのものを楽しむことができる。主人公である無知な女性を演じている女優さんの演技力には脱帽。

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.5

早稲田松竹の2本立てで鑑賞。

同じ描写の反復かつセリフや音楽がほぼない。そのため中盤までは睡魔との戦いだった。しかし、中盤以降は主人公の女性が徐々におかしくなっていく様子がわずかに窺い知ることができ
>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.0

『シェルブールの雨傘』のミシェル・ルグランが音楽を担当。音楽がすごく良かったのでOSTをさっそく聞いてみようと思う。勿論映画のストーリーも良い。

美女と野獣(1946年製作の映画)

3.5

1940年代に作られたクラシックな作品だが、今観ても新鮮な気持ちで楽しむことができた。様々な年代の美女と野獣を見て比較してみたい。

ストレンジャー/謎のストレンジャー(1946年製作の映画)

3.5

隠れたオーソン・ウェルズの名作だと思う。見ておくべきサスペンス映画の一本だと思います。

旅情(1955年製作の映画)

3.2

デヴィッド・リーンの作品の中では、比較的コンパクトな作品だった。内容もシンプルなラブストーリーだったが、サクッと見れてオススメの一本。

オルフェ(1950年製作の映画)

3.5

『恐るべき子供たち』『美女と野獣』のジャン・コクトーが描き出す幻想的な世界を楽しむことができた。

バンデットQ(1981年製作の映画)

3.5

子供向けに作られているタイム・リープ系のSF作品だが、大人が観ても楽しめる深い作品だった。テリー・ギリアムの作品の中でも、初心者にオススメの一本かもしれない。

ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団(1974年製作の映画)

3.5

日本ではソフト化されていない幻の作品ということで興味が湧きYouTubeで鑑賞。
ハヌマーンとウルトラ6兄弟がゴモラをリンチにするシーンは、流石にゴモラが可哀想だった。

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

4.0

怪獣が登場しないハリウッドの特撮作品だった。ハラハラさせる展開が多くてとても満足です。

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.2

魅力的なデザインのキャラクターが多いのが良かった。ストーリーは平凡です。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

「落ち込む映画」「鬱映画」として有名な作品だったが、重い腰を上げてようやく鑑賞。噂に違わぬ“鬱”映画だった。物語自体は救いようがないストーリーだったが、Kronos Quartetが演奏する音楽は素晴>>続きを読む

VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

3.5

VHSをこよなく愛するコレクターたちのインタビューを中心に、VHSの良さや歴史について簡潔にまとめられている。

黒いジャガー(1971年製作の映画)

3.5

表題曲が有名なので鑑賞。「曲は有名だが映画はイマイチ」という評判だったが、映画は映画で面白かった。

悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

3.5

カルト映画として有名な作品なので鑑賞。馬鹿馬鹿しい内容で、思わず笑ってしまいました。

初恋のきた道(1999年製作の映画)

4.0

チャン・ツィイーの主演デビュー作。感動的なラブストーリーで、アクション映画とはまったく趣が異なるチャンイーモウ作品だった。

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

3.5

過激な性描写があるということで有名な作品だったが、現在の価値観からみると思ったほど過激でもなかった。

スペースバンパイア(1985年製作の映画)

3.5

敵が魅力的。しかし、邦題に違和感があり、ヴァンパイアというよりはサキュバスなのでは?と思ってしまった。