新しいタイプのコメディ・ゾンビ映画だった。まさかのタランティーノが主役の一人を演じている。
三部作の最終作。正直なところ通好み(評論家が好きそう)な作品だと思う。これまでの作品同様に音楽がない。
モキュメンタリータッチの不思議な構成の映画だった。キアロスタミ監督三部作の中の第2作目。
映画としてはよく出来ていると思う。しかし東京裁判と同様に、この裁判自体は戦勝国による一方的な政治ショーだと考えざるを得ない。
レクター博士は脇役でしたが、普通にサスペンス映画として面白かったです。
『バーフバリ』2部作に匹敵するくらい見応えがある作品だった。次も劇場で、なおかつ、IMAXで見たい。
ローリング・ストーンズの代表曲の一つ『Gimme Shelter』のライブの際、リードシンガーを担当するリサ・フィッシャーなどが出演。
ソロ・デビューで挫折してしまったバックコーラスたちの苦悩が中心に>>続きを読む
元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが行った音楽ライブをスパイク・リーが監督し映画化。
スコセッシが監督したザ・バンドの解散コンサート『ラスト・ワルツ』とは全く趣が異なるが、同じくらい素晴らしいラ>>続きを読む
早稲田松竹の二本立てで鑑賞。
60年代あたりのニューシネマらしい結末だった。音楽がほぼ皆無で、映画の内容そのものを楽しむことができる。主人公である無知な女性を演じている女優さんの演技力には脱帽。
早稲田松竹の2本立てで鑑賞。
同じ描写の反復かつセリフや音楽がほぼない。そのため中盤までは睡魔との戦いだった。しかし、中盤以降は主人公の女性が徐々におかしくなっていく様子がわずかに窺い知ることができ>>続きを読む
『シェルブールの雨傘』のミシェル・ルグランが音楽を担当。音楽がすごく良かったのでOSTをさっそく聞いてみようと思う。勿論映画のストーリーも良い。
1940年代に作られたクラシックな作品だが、今観ても新鮮な気持ちで楽しむことができた。様々な年代の美女と野獣を見て比較してみたい。
隠れたオーソン・ウェルズの名作だと思う。見ておくべきサスペンス映画の一本だと思います。
デヴィッド・リーンの作品の中では、比較的コンパクトな作品だった。内容もシンプルなラブストーリーだったが、サクッと見れてオススメの一本。
『恐るべき子供たち』『美女と野獣』のジャン・コクトーが描き出す幻想的な世界を楽しむことができた。
子供向けに作られているタイム・リープ系のSF作品だが、大人が観ても楽しめる深い作品だった。テリー・ギリアムの作品の中でも、初心者にオススメの一本かもしれない。
日本ではソフト化されていない幻の作品ということで興味が湧きYouTubeで鑑賞。
ハヌマーンとウルトラ6兄弟がゴモラをリンチにするシーンは、流石にゴモラが可哀想だった。
怪獣が登場しないハリウッドの特撮作品だった。ハラハラさせる展開が多くてとても満足です。
「落ち込む映画」「鬱映画」として有名な作品だったが、重い腰を上げてようやく鑑賞。噂に違わぬ“鬱”映画だった。物語自体は救いようがないストーリーだったが、Kronos Quartetが演奏する音楽は素晴>>続きを読む
VHSをこよなく愛するコレクターたちのインタビューを中心に、VHSの良さや歴史について簡潔にまとめられている。
表題曲が有名なので鑑賞。「曲は有名だが映画はイマイチ」という評判だったが、映画は映画で面白かった。
カルト映画として有名な作品なので鑑賞。馬鹿馬鹿しい内容で、思わず笑ってしまいました。
チャン・ツィイーの主演デビュー作。感動的なラブストーリーで、アクション映画とはまったく趣が異なるチャンイーモウ作品だった。
過激な性描写があるということで有名な作品だったが、現在の価値観からみると思ったほど過激でもなかった。
敵が魅力的。しかし、邦題に違和感があり、ヴァンパイアというよりはサキュバスなのでは?と思ってしまった。