にんそくさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

にんそく

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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

初っぱなブリーダーズ流れた時点でもう参ってしまった。俺の中の女々しさが叫ばせる「わかるー!」。山小屋でお湯沸かしてる時のシーンが本当につらい。何度も世界が生まれ変わって、嫌になるくらい女々しいのに愛お>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

一度地に落ちた男の復活劇かと思いきや、「うわぁ…もう平穏ないじゃん…」ていう終わり方。むしろ清々しいほどの後味の悪さでクスクスこさせるのがすごい。終盤の、四人の反省会みたいなシーンがあって、そこがすご>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.0

見たことを忘れてたくらいパッとしない作品だった。クレジットに名を連ねるお歴々、マジかと疑ってしまう。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.0

猿と人間の関係性から見て、こういう風にしかならないのでは?と思ってたらそうなったので「お、おう…」といった感じ。長い割に一切予想を裏切らないので割と辛かった。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.0

筋肉たちのキャッキャウフフ。チャック・ノリスの純粋な目。ヒロインのブスさ。良かったです。

凶悪(2013年製作の映画)

3.5

一番凄い!って思ったのは池脇千鶴の薄幸ぶりのハマりのよさ。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

これまで映画化されたスパイダーマンのなかでデザインも含め最もスパイダーマンぽくて良かった。よく喋る感じ。最後の最後に吹っ切れたスパイディ最高でした。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.7

マイティ・ソーもそうだけどアベンジャーズを経てからの作品の方がかなり見応えがある。自己紹介編(パート1)の次の本格始動っぽさ。おもしろかったです。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

IMAX3Dで鑑賞。素晴らしかった…楽しかった…なんかもう超えまくってて最高だった。あとマーベルは他のマーベル作品と繋がりを持たせてるけどそれが邪魔にならずワクワク感を増す装置にちゃんとなってるのです>>続きを読む

フィルス(2013年製作の映画)

3.0

原作がトレスポの人と同じだからむりやりそういう雰囲気出そうとして結果ギリダサい感じになってしまってる。しかし、マカヴォイ、この人は最高でした。

ストラッター(2012年製作の映画)

3.0

J・マスシスおじさん作の劇中歌がべらぼうによい。十代だったら大好きになっていたかもしれない映画。

悪いやつら(2012年製作の映画)

4.0

汚いおっさんのハングリー精神にワクワクさせられた。あとは韓国独特の身内文化っていうか制度っていうか、こりゃきついなと思う。

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.3

韓国ババアとチャイナジジイのロマンスが思いもよらずグッときた。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

駄目なことが起きてるのに気持ち良い。違和感に気づく間も与えないスピード感でどいつもこいつもバカなので爽快だった。

ロックアウト(2012年製作の映画)

3.5

なんかドラマ版のダイジェストかって感じの超速編集で、でもよくあるSFタフガイばなしにはそのテンポがめちゃくちゃしっくりきてたのであった。最後まで気持ち良く見れた。夏の疲れが出始めている今、ほげーっと見>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

パヤオ作品の場合、ほとんどが実は観客をすごい突き離してるイメージがあって、その勢いが気持ちよくてみんな魅了されてるっていう印象なんだけど、この米林監督のマーニーはジブリと観客の間を埋めてくれるような作>>続きを読む

パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE(2013年製作の映画)

5.0

あちこちで散々凄まじかったと伝え聞く件のツアー、よくぞ見せてくれた。本当に、本当に素晴らしいドキュメンタリー。「SO YOUNG」の重み増しまくり。自分当時14〜15歳。今30歳。時を超えてなお涙が流>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.8

ゴジラさん、なんかムスッとした5歳くらいの男の子って感じで可愛かった。でも喧嘩の仕方は番長感あって良かった。もっとゴジラさん見てたいのに人間パートが長すぎ。

トランス(2013年製作の映画)

3.5

とんでもないことが起きる割りにはなんか軽く済ませてるフシがあってう〜んてなる、そういうポイントがいくつかあるのに、演出と編集で見事に騙された感じ。ダニーボイルっぽ〜い感じ。剃毛演出は笑ってしまった。

スティーヴとロブのグルメトリップ(2010年製作の映画)

4.0

スティーブ・クーガンと、もう一人、ロブという人(モノマネとかで有名な人らしい)が本人役で、美食を求めて田舎町を車で旅をするというフェイクドキュメンタリー。やりとりがほとんどアドリブらしく、静かな田舎町>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

ちょっと体に悪いくらい甘酸っぱい。じっと見てられない。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.5

キャサリン・ゼタ=ジョーンズのキャサリン・ゼタ=ジョーンズ感が凄くて笑ってしまう。そしてジュードロウの妻に見限られる役回りの多さよ。お話はまあそれなりにハラハラしました。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

結局あのゴテゴテしたスーツを脱いで生身のトムクル〜ズが銃を持って走り回るので、「それオブリビオンで見たし!」ってなる。ループ系ストーリーもここ数年であらゆる物語でやられてるものとなんら変わらず、ただト>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.0

ファーストジェネレーションに比べてなんか気持ちよさが足りない。あんまりスカッとしない。それはまあこれから未来でいろんなことが起きるから、完結感がないのはしょうがないが、なんかヌル〜っとした印象。

ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

4.5

どいつもこいつもたいがいだな!って言うテーマだと思うんだけど、とにかくバカだなー!っていう爆笑シーン多くて最高だった。ロベルトベニーニのインタビューシーンは全部爆笑してしまった。ペネロペねえさんの下品>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.0

無敵すぎる催眠術とCGバリバリなんでもありのマジックでもうのっけからどっちらけです。なんでもできる奴らが無敵のまま終わりました。途中でテキトーに差し込まれるキスシーンもどうっでもいいです。俳優の無駄使>>続きを読む

24アワー・パーティ・ピープル(2002年製作の映画)

5.0

19か20歳くらいの頃に見て大変のめり込んだ。彼の地の一時代の歴史を「最高だけど、しょうがなかったんだよ」っていうテンションで伝えてくれる。デフォルメされまくっためちゃくちゃ感が「本当に酷かったんだろ>>続きを読む