憐憫の情と愛情がごっちゃになっちゃったように思えた。
愛が生じる瞬間に説明を求めるのはナンセンスだけれど、それならそれでそういう映画の見せ方をして欲しかったかな。
おとぎ話の愛のキスは大抵眠りから覚ますものだけど、この映画のキスは眠りに落とす。どちらも呪いを解くということには変わりないんだけど。
時間を止めて女の子のおっぱいを見る(シーンがある...)映画。1>>続きを読む
夢の詰まった圧倒的キラキラエンターテインメントだが、「映画を見た」という満腹感に欠ける印象。
ノンフィクションか?と思うようなストーリーだった。「ありそうな話」と思わせないくらいに突き抜けても良かった>>続きを読む
愛の不可逆性。もう二度と同じには光らない。
鑑賞前からビリビリと強烈に惹き付けられる何かを感じていた作品。
「もっと早くに見ておけばよかった><」なんて普段思うことは無いけれど、この映画に関しては、>>続きを読む
ダークであることには間違いないが、ヒーローかと聞かれると首を傾げる。
ヒーローと呼ぶには“無味”すぎた。
これは...久しぶりに...
登場人物5人のシンプルな会話劇にも関わらず、会話劇にありがちな中弛みを全く感じさせない。(作品自体は短めであるが)おそらく、感覚に訴えかけるような優れた映像表現の賜物で>>続きを読む
不器用さって、人生に対して、自分に対して、相手に対して誠実に生きることの副産物なのかも。自分も結構不器用で、こんな風に生きるのは疲れちゃうんだけど、周りの人達が「よしよし!おつかれ〜」ってたまーに励ま>>続きを読む
愛らしいテディベアの外見をいいことにセクハラ行為をしまくるテッドがひたすらに羨ましくなる作品。かわい~^^*じゃねぇ!!!ちょっとそこ代われ
だからたまんねェよ!!!!!!!!クロエ!!!!!お前ムチムチ感どこに置いてったんだよォ!!!!!すっかり大人の魅力に溢れてんじゃねぇか!!!!!!クロエェェ!!!お前が等身大の女の子の趣味に目覚めか>>続きを読む
たまんねェよ!!!!クロエ!!!!!お前なんでそんなムチムチしてんだ!!!!!!お前がな!!!!!!刃物振り回して悪党の足チョンパするシーンがな!!!!
大好きだったんだよ!!!!!!
ワンバナ>>続きを読む
だってほら、見てみ?ポスター。すでに板野友美アヒル口してるよ??そういうことです。もう少しお芝居頑張ろう~
自然体と無表情を取り違えちゃダメだ。
題材は良かったのに、残念です。
薄々勘づいていた。ごめん...
だけど脚本はよく練られていると思う。別に2回目はみないけど...
本気でコメディーしようとしてるのがゴリゴリと伝わってくる。笑えるというより「笑わなくてはならない」みたいな強迫観念に苛まれる感覚すら芽生えはじめ、知らぬ知らぬのうちに「フフフ、」と言ってしまうという恐>>続きを読む
暗闇のようにそれは訪れた。空を喰らい、太陽を喰らい、やがては、私たちまでをも喰らった。
それは避けられぬ現象だった。まるで日没のように。空は閉ざされ、太陽は消え去り、最後には私たちも――。『昆虫記』よ>>続きを読む
怯えたようなオフェリアがパンにすがっているビジュアルのポスターがある。このポスターが大好きだ。オフェリアにとったら、あの忌々しいクリーチャーよりも、パンよりも、現実世界がもっとグロテスクにみえるんだろ>>続きを読む
米軍最強と謳われたブラックホークがいとも簡単に堕ちてしまうほど激しい戦闘地域。その中で懸命に戦う男達の信念に心を打たれる。
Leave no man behind.
副題が全てを象徴している作品。吹>>続きを読む
死ぬことすら、「不変」にとっては蜜の味なのか???
10年前に映画館で観た。何故か今でも頭にこびり付いている。
滅茶苦茶いい。
悲しいことに、この世界はエゴで出来ている。それは確かなことだ。だけど、それを当たり前だと思ってはいけない。当たり前に甘んじて生命を侮辱するな。きっと、きっといつかしっぺ返しがくるから>>続きを読む
俺だったら開始40分くらいでどうしていいかわかんなくなって泣いちゃってアメリカ人にリンチにされて退場する。
世界恐慌の時代。財産も家も失った人々にどれほどの希望と力を与えただろう。登場人物全員が、会うべくして会ったんだなぁ。運命は必然に。
このレビューはネタバレを含みます
「魔女狩り」の真の目的は、民間の小さなコミュニティの中で行われていた独特の医療メソッドを潰し、教会が医療行為を独占する為だった、とする説がある。魔女狩りの被害者の中に偶然にも魔力を秘めた本物の魔女がい>>続きを読む
僕の愛してやまない作品。
脳ミソに直接不安を塗りたくられるような感覚は唯一無二。愛しています。
気持ち悪すぎる映画。不快すぎる映画。
美しすぎる映画。生理的嫌悪感の塊。はぁどうしてこんなに気持ちいいん>>続きを読む
どのシーンを空が印象的。
ラ・ラ・ランドを思い返す時、浮かんでくるのはピアノの音色とあの夕焼けだ。
この作品が何回の土下座を生んだのか気になる。たぶん、色々なところに謝らなければいけなかった作品。
じゅ、呪怨さん!?!?!?!?
大丈夫ですか!?!?
っ!?息をしていない...
笑いと恐怖は紙一重という言葉がフォローにならないくらいにはオモロい。
あのさ、頭を天井にめり込ませて殺すのは流石にず>>続きを読む
拙い。
作り手の感性が芸術に昇華していない。
ただカオスを見せつけられるだけで、浅い。どうしてこんなにも自己陶酔感がビンビンしてるんだろうか??
冒頭、母の除毛が隅々まで行き届いてないところに気がついて一気に引き込まれた。前半の舞台は、ほぼ狭いワンルームのみ。舞台に変化がないので必然的にそういった細かいところに目がいきやすい。このような細かい作>>続きを読む
mamaがこっちに向かってガンダしてくるシーンはかなりのインパクト。あのシーンはGIF画像化されていて、2ちゃんねるの「閲覧注意!このGIF画像で震えたら寝ろw」系スレではかなりの頻度で見かける。とい>>続きを読む
抱腹絶倒。人生で1度も笑ったことのない人でも、もしかすると笑えるかもしれない。私が映画館で笑いを抑えられなくなった唯一の作品。シリアスシーンであればあるほど笑えるという非常に稀有な作品である。この笑い>>続きを読む
あの突然の雷撃には草を禁じ得なかった。
劇中のネタが私のツボをガッチリと抑えていて、劇場シーンのカメラアングルは絶妙でまさに1級品。シュールな笑いを分かっている画だ。
どんな人にも親がいて、そのまた>>続きを読む
ちづるの将来像が、母と兄とで食い違っているのが印象的だった。ちづるは家にいればいいと言う母と、もっと外に出した方がいいと言う兄。どちらの言い分も良くわかる。だけど何が正しいのかは分からない。私なんかに>>続きを読む