こどもさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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殺人ホテル(2020年製作の映画)

3.3

PS5が発売されようとしているのにPS2くらいのグラフィックなのはウチのネット環境のせいなのか?

サムネも説明もないので軽くあらすじを説明すると
核戦争後の荒廃した世界で、人生に絶望した人々は高台の
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

10円で売ってそうな笑いが100連発くらいくる。歳を重ねるにつれて安い笑いが好きになるのはどうしてだろうか。

さて、岡田くんのアクションはキレキレで「やっぱりカリシラット最強〜^^*」となる。2ch
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.6

前半50分間永遠にホラ吹きの日常を見せ続けられ(後々悲哀のコントラストをいっそう強調するとはいえど)、あまりにつまらなさに食欲すら消え失せ、鳥一羽の水炊きの半分くらいが無駄になってしまった。
でも途中
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午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

2.3

気持↑ち↓が悪いよ(マネーの虎堀之内社長)と言いたくなる。

片寄くん演じる楓が自己中でウザい。その仲間であるパンサー尾形似の赤髪はすげー良い奴で友達になりたい。少しうるさいけど。
1番良かったのは、
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.2

どうしようもない所を超常現象の類で解決しようとする節があるが、それを差し引いても最強の脚本。そもそもオ・デスの戦闘能力がスカウターを破壊してしまうレベルで、彼の存在自体が現実離れしているため、物語を進>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

「人生は速すぎて、お互いの顔を見る時間もない」

この惑星で最もいい映画。

オギーのお姉ちゃんヴィアは、オギーを太陽として家族は回ってると、太陽の周りを回る自分は主役ではないと思っている。確かにヴィ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

世界観に説得力を持たせるあらゆる造形が頭一つ抜けている感じがある。
どれをとってもユーモラスで、愛おしさすら覚える。それでもって暴力性が介在しているのだから素晴らしい。

俺も乳首にデカピアスを付けて
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.3

自分もとても近しい人を突然亡くしたことがあるけれど、あの独特な宙ぶらりんな感覚をかなりリアルに表現できていたと思う。

時間というのは…
それがせめてもの救いなるのか、あるいは苦しみになるのかは分から
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

クソバカスプラッタコメディの皮を被った社会派作品。ルッキズムに対する痛烈な批判と「おはなしあい」の重要性を説く。何故本作がR15指定なのか理解に苦しむ。これこそ小学校低学年向けの情操教育に生かすべき作>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

ずっと適温が続く感じが逆にいい。前作でも思ったが、「え?この場面ってもしかしてクライマックス?」となる。盛り上がりに欠けるっちゃ欠けるんだけど、ずっと適温なので満足感はまぁまぁある。前作の事を思い出そ>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

徹底的にこき下ろします。

行定監督が「原作至上主義」だとかなんとか言ってたらしいですが、確かにラストまではセリフやら諸々含め原作に忠実でした。

しかし、なんだこのラストは?
これを原作レイプと言わ
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

4.2

妖 怪 大 戦 争

ボブヘアになったジュディちゃんに根性焼きされる悪魔役の人、幾ら払ったら変わって貰えますかね?
保管庫の呪いの品、SPC財団のような雰囲気があって非常に興奮する。全品それぞ
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

4.5

BBCの『SHERLOCK』は数あるドラマの中で一番のお気に入りです。「シャーロック・ホームズ」を謳うドラマシリーズの中でではなく、この世にある全てのドラマの中で、です。ベネディクト・カンバーバッチの>>続きを読む

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(2012年製作の映画)

2.6

中盤のテンポが悪すぎるのと胸糞展開でつまらない
あとライダー陣営に約一名サイコパスがいるせいでイラついてくる
あと山田裕貴が絶望的に弱い。ボブサップ対曙の時の曙くらいの弱さ。だいたい二発で沈められてし
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仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.6

悪役の散り際のセリフが「残念無念」で非常に好印象
情けをかけたくなる

ていうかフォーゼほんとかわいい
お前の制服はビーバップ超えてねずみくんのチョッキだぞ
お前と一緒に放課後ゲーセンに行って一緒にス
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安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

4.5

ハ?これが史実…?(驚愕)
賢い立ち回りって大事なんだなぁ。実際に敵が攻めてきてる中で、部下に的確に指示をだして、しかもその一つ一つが全員の命がかかってる重要なモノで…とんでもない重圧に負けずに戦う指
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劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル(2011年製作の映画)

3.3

ラスト、これはニコ動のMAD動画なのかと紛うほどの怒涛のSEラッシュにニコる。だがアツい。マグマくらいアツい。
そして、最後に五輪のマークが爆発するという謎のサブリミナルを残し嵐のように終わっていった
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.6

Netflixにギャルゲーが追加されたと聞いてやってみました。
ただ、選択肢によって物語が少しずつ変化していくような、所謂バタフライエフェクト的な造りではないので、ギャルゲーとは少し違うかも。選んだ択
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都市伝説物語 ひきこ(2008年製作の映画)

3.5

プレイステーション2の神ゲー『蚊』を彷彿とされるCGホラー
陰鬱で湿った「Jホラー」的空気感が非常にいい。
今こんな子供たちは少ないだろうが、俺たちの小学校には確かにいたよな、いやいなかったかな。鬱ロ
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.8

母親のクリスティンがこども胸糞キャラクター史に名を刻む
余りにも酷すぎて作品自体の印象に影を落としてしまっている。ここまでする必要あったかな…
しかしながら、相対的に見れば前向きな終わり方で、良いもの
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.9

私の唯一といっていい苦手女優、山本美月が主演…にも関わらず大興奮の一戦だァ!!!!
赤コーナーサダコォォォォォ!!!
言わずと知れたJホラー界のスーパースター!
髪の毛を使った遠距離攻撃は、相手を拘束
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.4

随分前に観ていたのだけど、なにを書こうかずっと思い悩んでいた。

うんと悩んだ結果、ネタバレ無しで書ける感想を抽出すると
「僕もスイスっ娘とチューしたい、ずるい」
ということだけだった。それに尽きる。
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貞子(2019年製作の映画)

1.4

こんばんは
私の名前は???。ネクロマンサー。
みんな死んで???の友だちになってくれる?
なります( ͡ ͜ ͡ )(n回目)

最近の貞子シリーズはメイドフォーロリコンなのか?清楚な格
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貞子3D2(2013年製作の映画)

3.6

わたしネクロマンサー凪だよ
死んで凪のお友達になってくれる?
かわかわ凪ちゃんをいっぱい愛でよう。

真っ暗な刑務所を歩いてくる山本裕典がシザーハンズにしか見えなくてママと盛り上がったので加点+3点で
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悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

4.0

マジですごいみんな
1期生ありがとうありがとう…
パワーの源は違えど、向かう所は1つ。
ひとつひとつの異なる輝きがひとつになって誰も見た事のないキラキラになってる感が凄い。
西野七瀬が「親に頼るのが苦
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操作された都市(2017年製作の映画)

4.2

「FPSは遊びじゃねぇんだよ」という名言を体現。
濡れ衣を着せられた元テコンドー選手の最強ゲーマーが復讐のため現実世界で暴れ回る
今まで見てきた韓国映画の中では最高のカタルシス!オタクは強し。
悪役キ
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ザ・トランスフォーム(2018年製作の映画)

1.8

ずっと気になっていた『バンブルビー』遅ればせながら見て参りました✩.*˚
皆さんの「バンブルビーが可愛い」という評判通り、めちゃめちゃキュートなバンブルビーがお腹いっぱい楽しめます(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.4

今親知らずを抜いて輪郭が化け物になっているので宇宙の方々に親近感が湧きました。

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.5

生物多様性という言葉はなんとなく知っていて、頭では理解していたつもりでもいた。だけど、その程度の理解じゃなんにも意味が無いこと、中途半端な理解があった自分は全く知らない人間よりもタチの悪いヤツだったっ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.9

兎にも角にも映像の説得力が凄まじい。上官や戦友の言葉にも圧倒的なリアリティが宿る。
英国キングスロイヤルライフルの元隊員が語ってくれたものをベースに作られたと分かって大納得だった。
埃臭さが画面越しに
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

4.8

かなり好きだった。
家族の人間ドラマだが、消えた愛犬を捜索しながらベンの過ちを回想していく所はスリルがあって、それこそ中毒的なハラハラが楽しかった。はやく続きみたい…はやく…となる。画作りも、おっとな
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

ハー面白かった( ͡ ͜ ͡ )ってネトフリから地上波に変えたら、ニュース番組で「クラスターが~〜~」って言ってておしっこがもれた

ニートの俺はお家でゴロゴロしてるだけで、窓から見える景
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

アリアスターの人類ヘイター度が更に上がる。
彼は人間が何を本当に恐ろしいと感じるのかを知っているのだろう。自分でも意味がわからないタイミングで何度も鳥肌がたつ。
『へレディタリー』では邪悪なものを邪悪
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

陰謀を信じ込む生き方は、「楽」な生き方だと思っている。世界の構造を理解している者と、そうでない者。自らのモノサシで創り上げた単純な二元論に生きることができればそれは楽だろう。結局のところ世界を理解す>>続きを読む

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.0

物事をアイコンでしか捉えられない人たちを刺す映画。何かの特性を病的なほど偏愛する人々は沢山いるわけだけど、愛される側は自分の全てがそこにある訳じゃないと不満を持つ。

ここからは変態の一意見として聞い
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