Nanahoさんの映画レビュー・感想・評価

Nanaho

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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5

全く期待せずに見たけど、後半30分くらいでタイトルが納得の展開に。それが無ければ普通の恋愛映画だったけど、ちょっと無理ある展開ながらもメッセージ性があってよかった。

クズ男を経験した女の子達ってすご
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

眠たい時に見ちゃったせいで4割くらい寝てた。。水に関する癖がある人たちのお話だったような。
ガッキーの疲れ顔が本当に疲れ顔ですごかった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

あんなに想像?空想?妄想?の世界が広がると生きてるだけですごいエネルギーを使いそう。考察を読みたくなった

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

事前情報0で見たけど面白かった。
キングダムといい、ゴールデンカムイといい、山崎賢人、幼馴染の死をきっかけにでっかい夢追いがち。両方とも制作費がかなりかかってそうだし、シリーズ前提で作られてるから、自
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

耳の聞こえないお父さんの視点を完全な静寂で表現してる感動的なシーンで、私のお腹の音が映画館中に(けっこう長尺で)轟いてしまって本当に恥ずかしかった
でもそのシーンを除けばとても良かった

かぞく(2023年製作の映画)

2.5

何故彼らが絶望の淵にいるのか情報がなさ過ぎてよく分からなくて、自然描写の時間ずっと暇だった。。。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

キャラクターがそれぞれ立ってて良かった。
エンターテイメントの良さを再認識。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.5

内容が薄くて、浅くて、ツッコミどころ満載。

しかしとにもかくにも、キャストが豪華。エキストラ役レベルで主役級がどんどん出てくる。
しかも広瀬すずがオリジナルのヘビメタ歌ったり、吉沢亮と堤真一のキスシ
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カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

4.0

「運命」なんてものは存在してなくて、
サイコロの6が6回連続ででる、みたいな
確率論として「運命かのような」ことはおきる、とだけ思ってた。

たとえ、突拍子もない出会いがあったとて、それだけでは「運命
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余命10年(2022年製作の映画)

3.9

10年ってたしかに短いようで長い、長いようで短い。
将来は描けないと分かっていながら過ごす10年は苦しい。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.3

王騎、やる気スイッチいれるの上手すぎる。。大仕事を任せる時に「飛信隊」命名したり、落ち込んだ時に命名した意図を伝えたり、、内容とタイミングがあまりに適切。
自身が強いだけじゃなくて小出しにアメを使って
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

カズトラの早とちりしがちな悪い癖出てた。
ペヤング半分こして食べたくなった。
あとたけみちが大出世。チームに1人士気をあげてくれる根性者が居てくれると助かるけど、流石に喧嘩スキル低すぎるので壱番台隊長
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

みんな誰かの怪物だった
それぞれの登場人物の視点で描かれる構成の映画は時々あるけど、各キャラクター視点のナレーションなしに時系列が伝わってきたのがすごい。邪魔にはなってないけどちょっとの違和感が残る描
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.7

全然期待してなくて1も全部見てなかったのにおもしろかった!
あの終わり方は続きが気になる、、まんまと帰り道に続編を見る約束をしていた
あれだけ原作ファンがいる作品で超強いマイキーを演じてるのに、ちらっ
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母性(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

なんで無性の愛を注いだ大地真央に育てられたのに、あんなに異常なまでに「娘」でい続けたい戸田恵梨香が育ったのか。無性の愛は注がれたら注げるものだと思ってたけど違う場合もあるのか。。
そして歪な家庭環境の
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

羌瘣がよかった、特に亡き象姐を思いながら言う「お前はまだ生きてるじゃないか」というセリフがぐっときた
でも正直1の時の方が心震えた気がする。2の方が登場人物が多く、「劇場版」系に多くありがちな大物俳
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

ちひろさんは優しい人でも、「かわいそうな人」に同情してた訳でもなく、したくてやっていたと思う。だから見返りも求めてなかったんだろう。

辛いときって近い存在よりも、ちょっと離れた見知らぬ人になら話した
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

なにこれ、めっちゃおもしろ!ってなって、声出して笑いそうにもなった。
インド映画初めてだし、3時間集中してられるか不安で仕方なかったけど、舐めてた。(映画館によっては途中休憩がはいるらしい。)
アクシ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.7

戦争で苦しいけど希望を捨てずに生きる、とか、命が大切、とか想像していた展開な訳だけど、それでも心打たれるものがあった。
最近多い「最後に大どんでん返し!」とか「誰も想像できない展開!」な映画だけじゃな
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

-

雑念を抱えながら見たら、あんまり頭に入ってこなかった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「社会性とか協調性は才能の敵」なるほど。

感受性のことを思い出した。
感受性は生まれ持って無くさないものじゃないのか。子供のうちは持ってるはずなのに大人になると、社会に適合することばかり追ってると、
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

つまらないプライドや見栄が捨てられず、自分の感情をコントロール出来なくて、そんな自分も嫌で、ずっと眉間に皺を寄せて生きる母の気持ちや、自分の欠陥にばかり目がいってしまうタイジの気持ちは分かる気がした。>>続きを読む

君の誕生日(2018年製作の映画)

3.7

息子の死以来、一歩も前に進めていない描写に胸が苦しくなった

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

「私は私と別れられない」
みんなに出来ることがなんで自分にはできないんだろうって悲しくなる時ってあるよなぁ。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

生みの親と育ての親、両サイドから描かれているところがよかった。
養子縁組は親が子どもを見つけるための制度じゃなくて子どもが親を見つけるための制度、ということを忘れちゃいけない。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

人を好きになると人は盲目になる。それは必ずしも悪いことではなくて、何千人といる人の中でこの人だ!と思う上では、ある種盲目になることは必要だしすごく自然なことだと思う。
でも盲目になり過ぎると、今度は相
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(2020年製作の映画)

3.1

豪華なキャストと「糸」という名曲の再確認ができた。
ただ、ストーリーは色々なことを盛り込みすぎて?ちょっとどこに焦点が当たってるのか分からず入り込めなかった印象。

舞台がシンガポールになったシーンと
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