「黒い十人の女」のブチ切れ演技で目立っていた成海璃子(富士額と分け目のズレが気になる!)だが、本作ではあからさまな添え物扱いで、ドラマの中心はあくまでもなぜか筒井道隆である。
タイトルからしてオリジ>>続きを読む
初回を見た後、後回しにして録画をためておいたのだが、どうも4話あたりで続きを見る気を失う。
元はウクライナの人気ドラマとの由。NHKはまたしても美魔女推し(井川遙)。
あー、これはもうありとあらゆることが語られ尽くされているような気がするので何も言うことはない。
大河を全話見たのは久しぶりなのだが、三谷幸喜 は当たり外れが激しいと思う。
松岡茉優 はやはり可愛く>>続きを読む
年末は変な単発ドラマがあったりする。
沢尻エリカにちょっと似ている祐真キキは「HEROES REBORN」に抜擢されたということしか情報のない女優だが、経歴からすると、安田顕に関西弁でドスを利かすの>>続きを読む
深夜放送版は4話で終わってしまった。
とりあげた店にも意外性などなく、なんのための番組だったのかわからなかったのだが(最終回のキモチ悪いクリームあんみつラーメンは、ソラノイロで実際に出したらしい)、な>>続きを読む
2016年の2時間ドラマで、ごく乾いた演出に目が離せなくなったが、途中、中ダレしてしまったので、そのぶんクライマックスはもう少し大事にしてほしかった。
オノマチは申し分なくかっこいい>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった「破門」の続編で、この後は作られていないのが残念である。
これは河内弁を楽しむドラマで、北村一輝は大阪出身だが、濱田岳は東京の人。
朝海ひかるは宝塚スターで本>>続きを読む
かつて初回を見そこねたことをずっと悔やんでいたのを思い出して、Netflixで視聴。八千草薫の家に人が集まるようになった理由を知りたかったのだが、そこだけ話が飛んだようになっていた。>>続きを読む
フジに昼ドラ枠を取り上げられ、深夜に追いやられた東海テレビだが、奇しくも今やドラマの主戦場は深夜。ゴールデンと戦わずして勝者候補となった同局の第一弾が、昼ドラ定番の怪談的サスペンスというわけだが、ハチ>>続きを読む
大人の土ドラ第2弾、ウミニーが金髪になったと話題になっていたのはこれか。
タイトルからもっとエキセントリックなドラマを期待していたが(朝ドラ「あさが来た」放映中の6月スタートだった)、人情物>>続きを読む
早くも先週最終回を迎えたのだが、感想も早く書かないと、クダラナイという印象しか残っていなくてイケナイな。
栗山千明の演じたヒロインは、林真理子の原作では、市原隼人と結婚した後もまったく懲り>>続きを読む
例によって激しい月9叩きに遭っているが、これは主役の二人の恋愛が成立していないことから来ているのだろう。抜擢に近い倉光泰子の脚本は、空中分解していたと言っていい。
藤原さくら は「好きな人と一>>続きを読む
拡大版とはいえ、初回1話で、伊藤英明の毒殺未遂から木村佳乃の狂言誘拐まで描ききってしまう脚本は、切れ味が良かった。
これをオリジナルとして書き下ろした黒岩勉という人は「ようこそ、わが家へ」>>続きを読む
松岡茉優 が可愛すぎて、何やらハードルが上がっているのを感じる。モキュメンタリー「その「おこだわり」、私にもくれよ‼︎」に従えば、その可愛さは、女優を目指していないことになるのだが>>続きを読む
「あまちゃん」が生んだ4人の女優で一等可愛いと思うのは、よく見ると顎が割れている#松岡茉優 である。リアルタイム視聴もしたのだが、Netflixで最初から全部見直してしまった。やはり本作は>>続きを読む
銭湯も今や460円か。我が家近隣の炭酸泉スパと140円しか違わない…。
銭湯は赤瀬川原平が嫌っていた理容店に似て、むしろ居心地悪さの方が勝る空間であると思う。その居心地悪さは、戸次重幸(が演じる主人>>続きを読む
安藤サクラのことを最後まで江口のりこ だと思って見ていた…w
ドラマはクドカンのあまりにも眩しい天才ぶりを示す、素晴らしいものであった。
セットの多用、ミュージカル演出と、湯水のように金を遣っていることから、民放の作り手から羨望と怨差の声があがっているというコラムを目にした。が、NHKにしか作れないものを作るのもNHKの役割とい>>続きを読む
赤川次郎的にテンポの良い、連鎖的な事件の系統発生で見せる前半に続き、後半は軍艦島ロケに頼った解決編に終始して退屈だったのが惜しい。
見どころは遠藤憲一演じるところの不死身の悪い刑事で、長身の遠藤がゆ>>続きを読む
「この手術の成功率はクワッドアクセスの成功率50%の半分しかない。でも私は失敗しないので」という訳のわからない理屈は相変わらず、今回は三白眼の#米倉涼子 が挫折するという使い古された展開。>>続きを読む
CXの株主総会でまで炎上したことが話題になったが、香山リカさんの連動書籍を先行刊行したりというやり口をみるに、これはドラマ版「デスノート」同様の炎上マーケティングではないのかと勘繰りた>>続きを読む
これまでの出演歴を見るに、剛力彩芽は「変人」の役しかできず、それを補うのが運動の多い勘の良さとあの満面の笑顔で、これは問題作「大切なことはすべて君が教えてくれた」からまったく変わっていな>>続きを読む
NHKの熟女恋愛路線が止まらない。
むかし校正の仕事をしていたとき、ヒロインの年齢の折り込み方というロマンス小説のルールを教えてもらったことがあるのだが、本作で原田知世は45歳だということを二度も>>続きを読む
暮らしの手帖社社主の大橋鎭子は静岡とも深川とも縁がなく、したがって高畑が戦後に甲東社(大橋が務めたのは日本読書新聞)で働きはじめるまでの物語はNHKのオリジナルで、戦前戦中の暮らしの>>続きを読む
「誰にでも優しいってことは誰にも優しくないってことよ」などという名台詞も生んだ、市川崑・和田夏十夫妻の名作を、主演した船越英二の息子船越英一郎で撮るという企画の立て方が、バカリズムの才人>>続きを読む
昨日書の平棚で「湊かなえ原点回帰」という帯コピーが躍っているのが一瞬視界に入り、そうだよねえ、やっぱりここで稼いでおかないと、と思ったのだったが、熱心な読者でもない私も、榮倉奈々>>続きを読む
また戦前から始まるのか、といささかげんなりして、正直見るのをやめようかと思ったのだが、芳根京子 が主演なのでとりあえず見ることに。
脚本の渡部千穂は「泣かないと決めた日」「名前のない女神」「>>続きを読む
早口の毒舌という定番のコメディ要素は、石原さとみの使い方として正しい。第三舞台出身の中谷まゆみ ならではと言える。ただし、「お前はその苦労を一瞬にして踏みにじったんだ」という台詞は、それこそ>>続きを読む
「火の粉」「朝が来た」「ノンママ白書」とビミョーな線を衝く東海テレビの「オトナの土ドラ」枠だが、一貫して底流にあるのは「世間と悪意」だ。
見るほどにストレスがたまりそうなモチーフで視聴者を惹きつけ、>>続きを読む
まさかの第3シリーズで、木南晴夏もいい加減三十路である。
バカリズムは、どうすればドラマ好きがヨロコぶかをよく知っていて、おそろしいほどだ。
前作のシーンをわざわざぶち込んでくる「バックトゥザフューチャー」的な凝り方が微笑ま>>続きを読む
特別注目していたわけではないし、どちらかというと「ごめんね青春!」などのかすかにウザイ印象の方が強かった黒島結菜だが、夏にはやはり美少女がふさわしい。
三上博史が謎の濃ゆさで、もうお腹いっぱいである。森川葵目当てで見るというのもなあ。
お気に入り#松岡茉優 の最新作。色気というものがまるでなくてただただ可愛い。最後まで可愛い。松岡茉優はやはり女優というよりアイドルである。タイプは異なるが、牧瀬里穂のラインであろう。
岡田惠和による翻案ということで、舞台は懐かしや新井薬師前。しかし見覚えのあるような景色はなく、住田萌乃がただただすばらしい。芦田愛菜以降、子役のハードルはメチャクチャ上がったんだなー。
とにかく美形の木村文乃だが、ほっぺに不思議な線が出るのが気になる。あれもえくぼの一種なのか。
堤幸彦が異能力にこだわる理由は何だろうか。
松坂桃李の視覚探偵もどうかと思ったが、本作>>続きを読む