nodaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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教誨師(2018年製作の映画)

4.4

ただ穴を見つめ続けることの難しさと偉大さ。
死刑制度、優生思想、自殺、精神疾患、貧困、ホームレス、宗教...自分の関心あるテーマが多く出てくる。正直しんどいけど、観賞後に考え、人と話したくなる作品。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.2

『ライ麦畑でつかまえて』の作者J・D・サリンジャーの伝記映画。ライ麦畑で~は未読。こんなに孤独で悲しい人が書いた物語だとは知らなかった。戦場シーンは結構ショッキング。全編とおして色味や光がきれい。
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バーニング・クロス(2012年製作の映画)

1.0

観賞前にレビューを見るべきだった。あり得ない展開のオンパレード。退屈。
殺し屋のある意味洗練された動きは美しかった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

知性と品位を持った人間になりたいと思わされた。
トニーの奥さんが賢くて素敵!本質をみる目がある人だったんだな。トニーの荒っぽいけど素直で優しい性格がドクターのちょっと窮屈な生き方を解していく。
ツアー
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

ただただ虚しくて憐れな男の物語。映像と演技は素晴らしい。
観賞後、なんで評価されてるか理解できず何本か解説と考察を読んだけど正直ピンと来なかった。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.9

キャストに惹かれたのと未解決事件にどうやって落ちをつけるのか気になって観賞。全編とおして特に退屈することなく楽しめた。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.8

単なる派手なサクセスストーリーだと思ってたら違った。もう少し自分本意に生きてみてもいいかなと思わせてくれる映画だった。
テンポはいいけど要所に引き込まれる場面もあり、ラストに向けての流れも好きだった。
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.6

ストーリーいまいちだった。キャスティングは好き。

トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)

4.2

ロンゴは明らかに異常で残酷なのに、魅力的で惹かれてしまう。二重否定もウィンクも気持ちよく感じるのはなんだろう。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.2

思いやりの聖域なんてものが現実に存在しうるのだろうか。
口では弱者の味方だと言いつつ行動が伴わない。何かしたいと思ったときにはもう遅い。ああ、自分も心当たりがあるなと思いながら観賞。助けを求める人を見
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.4

サイコホラーだと思って避けてたけど、観てよかった。ストーリー、雰囲気、映像、演技、どれも好きだった。

好きだ、(2005年製作の映画)

4.0

中3の頃に観て以来、二度目の観賞。当時あおいちゃんのインタビューで知った大好きな作品。
台詞も音楽も少ないし、カメラも寄り目だから、人によっては見辛く感じたり退屈に感じるかも。ストレートな感情表現はス
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.1

いい雰囲気にまとめられてたけど、正直、父親の理不尽さにはひいた。これを美しい親子愛と思えるほど自分は成熟できてないなあ。
父親と兄弟のそれぞれのつきあい方とか、地元に残った長男と都会に出た次男の気まず
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

作品として好きではなかったけど、ガブリエル役のティルダスウェントンがひたすらに格好よかった。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.2

見応えあった。ラストも気持ちいい。
いわゆる日本人の宗教観では理解しにくい部分あるかも。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

アメコミ全く知らなかったけど楽しめた。ジョーカーはひたすら悪役だしバットマンはいい奴だった。人って弱いし怖いなと思う作品だった。

インセプション(2010年製作の映画)

4.3

観てる自分も夢か現実か分からない不思議な感覚になる。ラストはどっちだったんだろう。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.2

大学の授業以来2回目の観賞。寄せ木張りのデザインが美しい。
まだまだ障害者の仕事って作業であることが多いけど、社会も支援者も家族も他の可能性に目を向けるべきなんだろうな。人には得意不得意があるけど、多
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

コテコテSFかと思いきや、人間ドラマが熱い。愛は強し。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

子どもも大人も楽しめる一本。『天使にラブソングを2』にロックの爽快感をプラスした感じ。子供たちがだんだん自信をつけていく様子がみてて気持ちいい。端役だけどアダムパスカルよかった!

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.6

中盤退屈で視聴やめようかと思ったけど最後まで観てよかった。たしかにストーリー雑だった感はある。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

子どもの頃、パイの大食い大会のシーンまで観て気持ち悪くなり視聴をやめた作品。
懐かしくて切なくなる映画だった。大切に手元に置いておきたい一作。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.2

なぜか泣けた。役者が全員はまり役だった。序盤に感じる鹿野さんへのイライラはほとんど美咲ちゃんが代弁してくれるから大丈夫。
三浦春馬の言葉が役のものだと分かっていてもなんか切なかった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

とにかくマルコが可愛い。心優しくて賢い子というのがよく分かる。最後の手紙が印象的。
これをおすすめに挙げる人が多いのも頷けるいい作品だった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

インディアン女性の行方不明事件について初めて知った。背景を勉強してから観たらもっと面白そう。

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン(2011年製作の映画)

4.9

言わずと知れたミュージカルの名作。久しぶりに通して観て改めて圧倒された。書きたいことが多すぎてまとめきれない!

キャッツ(2019年製作の映画)

4.2

酷評されてるけど自分は好きだった。
最初は人面に違和感あったけど数分で慣れたし、歌もダンスも演技も好みだった。舞台未観賞だけどストーリーが分かりにくいということもなかった。
舞台が人気の作品の映画化は
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