自分が今、何をどれだけ理解しているのかがわからない不安と共に迎えた終盤
そこで一気にわかった時の快感が凄い
なんせポスターがカッコよすぎる!
作品もぐんぐんのめり込まされる感覚
個人的にはファーストカット大好き
なんだこの仕上がり
なぜこういうものが出来上がったのかの
ドキュメンタリーつくって欲しい
オープニングでタイトルでるとこ
カッコよすぎるでしょうよ
そして真木よう子さんの衣装がどれも
これも本当に最高だった
リリーさんおいしすぎる(特にカラオケ)
シリアスさとおかしさと可愛らしさが
普通に>>続きを読む
公開前なのでスコアはつけませんが
ファーストカット、何気なく見たけど
市子のまだ長くない人生を見た後では
この道の先は、ずっと留まれる幸せと
繋がっていて下さい。と願ってしまう
知らない事を知れる>>続きを読む
アントニオ猪木が引退スピーチで披露した詩『道』
この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
ま>>続きを読む
何ヵ所かこれはどうやって撮ったの?というシーンがあって鳥肌がたった(詳しい方ならわかると思うレベルですが…)
最近でいうとこの"映画がうまい"まさにそんな状態でどんどん魅了され続け
各キャラに感情移>>続きを読む
今年ベスト!とかではないが
確実に面白かった!とは断言できる
このレビューはネタバレを含みます
ドラマ『こっち向いてよ向井くん』を熱心に見ていたのもあってバーナデットが自分が本当にやりたかった事に改めて気づき輝く笑顔を取り戻した場面は美和子が登山(というか独身女性でも充実した生活をおくれるのは当>>続きを読む
あー、いい環境で見ておけばよかった
悔やんでも悔やみきれない
評価が割れるのもわかる
だけどやっぱりあんな映像見せられたら
あの世界に入り込むことを止めるだけの冷静さを維持し続けるのは難しい
とは思いつつも自分には合わない部分もあったのは理解している
それでもな>>続きを読む
当時『カップルズ』を見た際には
ヴィルジニー・ルドワイヤンというそれまで馴染みの無かった名前を瞬時に暗記させ、四半世紀経った今でもそらで言える程にエドワード・ヤン映画のヒロインは魅了を放っているが今回>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
序盤のパーティーシーン楽しすぎる
あのハッピーバイブス全開があるから
こそ、その後での落差が効いてくる
フェミニズム映画であり、家父長制の呪い映画であり、自己肯定感まで満たしてくれる。毎作の事だがさ>>続きを読む
どうしてもバイアスかかってるのはわかっているが視点が老夫婦、というかパール寄りになっているので恐いよりもなんとも切ない
選挙を"陣営"視点で見るのはいい所に目をつけたなぁ、それが人間性への皮肉をきかせるのにとても効果的だったし、
ついつい笑ってしまった
そして少ししてから「あれ?これ全然笑えない事実だったよな」と冷や>>続きを読む
なんて画がもつふたりなんだろう…
意表を突くオープニングにテンションが爆上がり、そこから少し笑いもおこるような雰囲気だったのにまさかの展開
そして関係性と距離を再構築させつつ
迎えたエンディングに>>続きを読む
やっぱりこういうのはしっかり大きいスクリーンで体感しとくんだった、と後悔させてくれるレベルの作品だった
どんな発想とリーダーシップならこの表現をどうスタッフに共有させられるのか
よくお金集められたなとつくづく驚く
だがこれを実現させてこその湯浅監督のその後もさらに続くご活躍なのだろう
正直、宇多丸さ>>続きを読む
これを見て青いよと冷笑する方は必ず出てくるだろうし出てくるべきだと思う
だが、その冷笑する人は私たちに何を提示してくれるのだろう
劇場公開されていた事に気づけなかったが期間限定ながらYouTube>>続きを読む
自分は映画を見たのか、もしくは
映画を使って現実を見せられたのか
自分の価値観と経験を通してしか物事を
見ることができず、想像力が欠如または
及ばず近視眼的になっているのでは
あんな態度は酷い、な>>続きを読む
すごい、すごすぎる
前作を踏まえて想像してた映像表現を
さらに数段飛び越えた物見せられた!
あとメトロ・ブーミンいい仕事しすぎ
このレビューはネタバレを含みます
時折入る「よくここ撮ってましたね」な
ショットが素晴らしかった
アメリカンドリーム中のあの表情!!
原作が持つ空気感が独特(誉め)なので
モノローグ無しで映像だけで伝えきる
のは正直キツかったのか>>続きを読む