ツッコミどころしかないストーリーをものすごいテンポで見せていく潔さと、ありえない火薬量を俳優の至近距離で爆破していくとんでもなさがスゴい。爆薬を持ち帰りたくないから、持ち込みすぎた爆薬をすべて使い切り>>続きを読む
カメバズーカのとんでもない大爆発が衝撃的。ライダー1号、2号死んじゃうし。あと、エンディングでバイクで走るV3を追うカメラがめちゃくちゃブレまくってるの面白すぎる。
ライダーとショッカーがバイクに乗っていて戦っていたのに、急に馬に乗り換えて、騎馬戦になるの面白すぎる。じごく大使も見た目がいいですねー。
怪人が一度にめっちゃ出てきて、名乗りだすのが面白すぎる。時代もあるけど、みんな誤魔化しなしにアクションしていて、素晴らしいです。
トカゲ怪人との戦いに負けたライダーが必殺技を身につけるため、おやっさんの落とす落石と揉みあう修行が面白すぎる。
悪い評判が多いので、不安でしたが、勇気を出して観に行きましたら、私はとても楽しめました。面白怪人軍団、ダサカッコいいアクションとバイク。物語はあってないようなものだったけれど、意外な登場人物もあり、工>>続きを読む
象牙密輸団をやっつけるという「トムヤンクン」みたいな話なんですが、インド映画なのに、長くもなく、ダンスもなく、なんか普通のアクション映画でしたね。でも、主演のイケメン筋肉マンのアクションは素晴らしかっ>>続きを読む
ゲームと違って中島がめっちゃヤバいやつで笑ってしまった。インターネットが一般でなかった時代にプログラムで悪魔を召喚するとか、相当斬新な設定である。
すべてテレビシリーズの切り貼りらしく、怪獣を倒しても、矢継ぎ早に次の怪獣が現れていき、最後、ゴモラを倒して間髪入れずに「終」なのは、なかなか衝撃的。ゴモラが尻尾をリアルに炎上させながら、大阪で大暴れす>>続きを読む
妖怪愛、田舎愛、親子愛、不条理など、水木ワールドのいいところがバランスよくまとまった傑作。謎の野糞推しもとぼけた感じでとてもよい。田中真弓さん、肝付兼太さんなど安定の声優陣が心地よい。原作も読みたい。
前作のほうが話は面白かったが、同じジャンルの続編の中で、違うことに挑戦しているところは素晴らしい。今作の興行がよければ、続編の可能性もあったらしく、平成ガメラレベルの本格特撮映画は「シンゴジラ」までな>>続きを読む
レギオンの造形が素晴らしくカッコいい。ガメラと対峙した時のサイズ感とイカツさが最高。生態も凝ったものになっていて面白い。CGは前作から格段によくなっていて、特にガメラの吐き出す火炎が美しかった。水野美>>続きを読む
今改めて観て、特撮のCGには出せない迫力が圧巻。それと、有事に国がどういう対応をするかというリアルさと緊張感。CGはややショボイが、この濃密な内容が95分にまとめられているという奇跡。中山忍もカワイイ>>続きを読む
のび太が見つけた今作の舞台ユートピアはここで過ごすだけでパーフェクト小学生になれるというカルト宗教みたいにインチキ臭い設定。今までの長編とは異なる毛色になっているのはなかなか面白い。この映画を観た子ど>>続きを読む
めっちゃ楽しみにしていたんだけれど、意外とのれなかった。「スイス・アーミー・マン」の監督の作品なんですね。そういえば、あれもちょっと苦手なやつだった。
次のアベンジャーズに繋がるカーンメインの話になっていて、かつ何でもありな量子世界が舞台なので、コメディ的な面白さも薄く、能力も映えずで、アントマンとしてはかなり割を食ったように感じた。カーンの強さもよ>>続きを読む
リーアムさん版「恐怖の報酬」みたいな話かと思ったら、ワルも登場してきて、カーチェイス、アクションも楽しめる意外性がいい感じ。新作プレデターの子も出ましたね。登場人物もキャラ立ちしていて、最後、ちょっと>>続きを読む
映像、音楽の圧倒的テンションにすごいものを観てしまったという映画ではあるが、闇の部分を描きすぎていて、映画は最高だぜ!というエンディングに物語がリンクしていない感じがした。ネリーとラロイの成功物語にし>>続きを読む
全部やらせなんだけど、合成物が入り込んでいない蛇女だけは、内容のしょうもなさと、もしかしたら本当かもしれないという線を突いていて、面白い。これだけはよくできている。
インタビューの中でこの作品のことを「最後のアナログSF」と云っていました。本当にとてつもないセットを組んだ様子が収められていて、本物の迫力に圧倒される。
原作も読んでいて、よくわからなくなってきたんだが、映画でも同じくであった。長編小説を2時間にまとめるのは難しいはずだが、テレビシリーズではだめなのだろうか。
なぜ442部隊が優秀であったのか興味があったが、そのあたりのことは特に言及がなかった。忠誠を示すため、必死だったということだろうか。私、山崎豊子さんの小説が好きなのですが、「大地の子」「二つの祖国」な>>続きを読む
武術を志す若者たちの青春ドラマっぽいんだけど、各エピソードの繋がりがなく、何に向かっているのか全く分からない。マックス・チャンが彼らの先輩として出てくるんですけど、今の活躍からは想像もできないくらい弱>>続きを読む
企画は面白いけれど、内容はいつものルパンスペシャルの域を出ない。もうこういうのを楽しめる歳ではなくなってしまったのかな。娘はキャッツアイがかなり気に入ったようでした。
作家家族の父、姉、弟それぞれの恋愛を描いた作品なんだけど、紆余曲折ありつつも、みんな素直にお互いを受け入れあえるところ、ほっこりしました。いい映画だと思います。邦題はめっちゃ外している。
私がモリコーネ作品で特に好きなのは「アンタッチャブル」「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」ですね。1960年代から映画音楽を作り、日本で公開されていないイタリア映画などもあり、ほんとに>>続きを読む
ワンシチュエーションものなので、迫りくる危機をどう乗り越えていく?というのを見たかったんだけれど、現実がなにか分からないくらいに怒涛の幻覚を見せつけられていくの。自己対話型トリップ映画?なんだこれは。>>続きを読む
ブルース・リーの半生をたどるドキュメンタリーなんだけれど、映画の名シーンがたっぷり使われていて、眼福。「死亡遊戯」の追加撮影でブルース・リーのそっくりさんに熱心に演技指導をするサモハンの映像があるんで>>続きを読む
実質のゴーストバスターズ3になっているところは熱いのだけれど、テンポが異様に悪くないですかね。お化けはそんなに出てきませんし、バスター出動も最後だけなわけで、、
ピアニストとして評価されつつも、黒人として扱われる複雑さ。想像を絶するものがあるけれど、トニーみたいな人もいたというのはほんとに救いでよかった。いい映画でした。音楽もすごくよかったので、本当のドン・シ>>続きを読む
IMAX48フレームレートで鑑賞。3D映像は鮮やかさと立体感が進化し、最高の映像体験。でも、ストーリーは前作の舞台である森を海に変えて、またドントブリーズ大佐と戦うだけなのはどうなのか。「ニューヨーク>>続きを読む
チャーチルが地下鉄で市民の声を聞くとか、創作みたいですね。無理に感動的な話にするのはどうかなとは思うんですが、世界の歴史の重要な局面のひとつという緊張感とゲイリーオールドマンが特殊メイクで演じたチャー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
胸糞ママが怖すぎる。戸籍上、子どもはいないのに、誘拐した子に服毒しながら普通に生活していくなんて、できるんだろうか。誰かおかしいことに気づかないものかね。
マブリーが元プロボクサーの女子高教師という設定は面白いが、不穏な感じをダラダラ最後まで引きずって、話としてはいまいち盛り上がらない。ボクサースタイルのマブリーアクションはいい感じでした。
7歳息子の希望で鑑賞。絵本とテレビ版があるが、それ以上でもそれ以下でもない、いつもどおりのかいけつゾロリ。映画とは何なのかという問いを投げかける。
原作の画力とバスケの複雑な動きを完璧ではないが、いい塩梅に両立させていた。何より、井上先生がスラムダンクでまだ語りたいことがあるって、スゴいことですよ。いいもの見れたと思う。