グラビティボルトさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

グラビティボルト

グラビティボルト

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ブラックハット(2015年製作の映画)

4.0

時代に「逆行」していく物語。
パソコン→銃→ナイフという風に少しずつ原始的になっていく闘争劇が格好良い。ファーストショットの宇宙も闘いが普遍的なものであることを意味してると思う。

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)

4.5

ド頭からクライマックスまで、スリル、暴力、銃撃、ゲロ、麻薬。最高です。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.7

さすがにこれを褒めあげるのは神経を疑う。
後、面倒になったら直ぐ「仲間が〜」って洋画禁止。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

2.5

チームの連携感が中盤のカード投げっこまでしかキープされないのは残念。後、モーガン・フリーマンも残念。

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.1

珍味。まさに珍味。ビジュアルも格好良いし悪くないと思う。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.0

再見。バイクチェイスの格好良さ、編集のテンポで持っていかれた。運命、因果に囚われた人物達の行き着く先には・・・?ラストで題名の意味に気づいた。

ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う(2010年製作の映画)

3.5

ヌードの夜続編としてとても楽しめた。只、146分版だったからか少し冗長だったかな。後、ドゥオーモ内でのカメラワークが珍しく安っぽく感じてしまって残念かも。

ときめきに死す(1984年製作の映画)

3.6

パチンコの玉のように、「打ち出された、放たれた」人々の話。

ヌードの夜(1993年製作の映画)

3.9

椎名桔平が動き出してからの不穏感たるや!
薔薇に傷つけられ、向日葵に抱かれる女の話。

松ヶ根乱射事件(2006年製作の映画)

3.7

余裕のない人々が破裂していく話。ラストの「発散」が空虚で切ない。
誰もが他者を理解しようとしないのに同じ屋根の下で飯を喰い、寝て、女を抱く。ひたすら気まずい傑作。

28日後...(2002年製作の映画)

4.1

前半ゾンビ、後半ひょろガリボッチ童貞ランボー映画。

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

「学校がきっと死んだんだわ‼」が名言。ラストで「帰ってくる」展開は奇跡だ。

ラブホテル(1985年製作の映画)

4.3

名美&村木の決定版。男が女を抱いた時が「終わりの始まり」なのだ。

召使(1963年製作の映画)

4.2

ギョッとする鏡、影の使い方が魅力。クライマックスのカオスも見所。

君の名は。(2016年製作の映画)

2.9

ちょっと長いけど悪くはない。
でも、面倒臭い時に歌を使うのは賛同しかねる。

死んでもいい(1992年製作の映画)

3.9

誰が「死んでもいい」のか?
ホテルの殺し合いは白眉。一人の女を愛した男二人の醜い争い。不穏なアップが素晴らしい。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.9

オダジョーに発せられた「行け」のサインは俺にも解るのだろうか。クラゲが美しくも不穏な映画。

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

3.5

スプリットスクリーンに切り替わる度にジャンルが変わるのが愉快。今作と「カリスマ」は役所広司の演技が振り切れてるのも注目ポイント。

エクソシスト3(1990年製作の映画)

4.0

凄く黒沢清に影響を与えた作品だと思う。天井、廊下のなが回し最高。

野火(2014年製作の映画)

4.3

去年鑑賞。ラストの「野火」に心を焼かれる。