グラビティボルトさんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

グラビティボルト

グラビティボルト

映画(1468)
ドラマ(0)
アニメ(19)

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.8

劇場で2回。ソフト購入。やはり楽しい。
「俺は覚えてる」あの一言だけで彼が彼女を愛していた事が解る。
二幕目のサスペンスが高まった場面で格好良くキレる編集など見所たっぷり。ダニー・ボイル最高傑作だと思
>>続きを読む

アンナと過ごした4日間(2008年製作の映画)

3.5

スコリモフスキの変態的な話を端正に語るセンスは相変わらず。

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.7

最高にディスコな続編。あの魔的な空間ではだれも正気を保てない!

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.3

甘利さんが鈴木総理に頭を下げるシーンが絶品。あれだけで「ドラマ」が生まれる。後、畑中の鬼気迫る目に恐れおののく。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

ラストは勿論の事、ジンテの家から脱出するシーンのサスペンス、闇の演出、全てが堪らん。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

パニック、モンスター、サスペンス、コメディ。全部入った楽しい映画。川原のシーンは絶品。

SHARING(2014年製作の映画)

4.4

ちはやふるが「共有、共感」ならSHARINGは「断絶」圧倒的絶望を複雑な構造で、格好良く魅せる。ラストの「爆発」は久々に恐怖で泣きそうだった。

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.5

和製インビクタス、マグノリアの誕生。アメリカにはラグビーが、日本にはかるたがある。詩と千早の手が全てを繋ぐ。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.9

和製ロッキーの誕生。ラストのロジック、「マンション」の台詞。素晴らしい。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.2

だらだら漕げばバランス崩す「自転車」の使い方が最高。
序盤は自転車に2ケツして登校する、バカをする。ってパターンなんだが、徐々に差異が表れて自転車はロードワークになって、片やリムジンになる。
ほぼ無関
>>続きを読む

GONIN2(1996年製作の映画)

3.9

勿論石井隆だから最高。
只、雨が足りない気が・・・・

GONIN(1995年製作の映画)

4.5

再見。
やはり石井隆は神。男が死地に赴く理由など「水臭ぇぞ!」この一言だけで良い。

バケモノの子(2015年製作の映画)

1.2

ナレーションが多すぎ。
画面で何とか語れ。熊徹も三船敏郎風であるが故にモジモジした動きに違和感。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.9

フリスビーの赤と真っ赤な花びらが繋がる瞬間がとても切ない。メランコリックで格好良い北野映画臨界点

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.3

こんだけやって尺を納めるカーペンター師匠に感服。大好きだよ。長い殴り愛とか大好きだよ!

回転(1961年製作の映画)

4.2

こっ・・・・・怖い‼
黒沢清に影響大だよね。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

1.4

駄作。
駆け込みだけで良いよ。甘利さんの家族ドラマとか誰が嬉しいんだ⁉
佐々木大尉も扱いが残念。多分喜八の事は庵野の方が理解してる。

麦子さんと(2013年製作の映画)

3.9

「納骨」が絶品。お兄さんはもう受け入れてたんだなぁ。

ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.6

他の吉田作品と比べると、キャラ描写に少しブレを感じる。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.3

ドギマギ、ハッピー、不穏、恐怖、哀愁。全て入ってる。構成の妙や森田くんの慟哭に胸を打たれた。

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

4.3

「トウキョウソナタ」再鑑賞
改めて見返すと、凄く面白かった。
やっぱり黒沢清大好きだな。
この映画の家族団欒は常に階段の手摺や食器棚、窓、庭の草木越しに撮られている。
これによって「東京のありふれた家
>>続きを読む