人に認めてもらいたい、
祝福してもらいたい
そう思うのは当たり前のことなのに
それすら許されなかった、
たった60年前。
1865年の奴隷制度廃止後
今からたった60年前の1958年。
わざわざ>>続きを読む
ジャニス、
こんなにチャーミングに
笑うひとだったんだ、
というのが一番の衝撃だった。
そしてその笑顔が
悲しすぎた。
短すぎる彼女の人生。
とりまきでもなく
仲間でもなく
家族でもなく
彼女が欲>>続きを読む
うまくまとめたなあ…
黒人についての
アメリカでの諸々を勉強するのに
ちょうどいい教科書映画。
黒人の問題について
静かに反抗する父と
直接対峙する息子と
その国のために命を捧げる息子
みんなそれ>>続きを読む
印象的な映像もありつつ
恋愛混ぜないほうが
良かったのになー…
悪くはないんだけど
全体的につめこみすぎて
散漫になってしまったかんじ
古い因習に縛られるのって
本当に、なんにもならない。
もちろん母が一番憎いし
悪いんだけど、
それすらも悲しい。
縛られてしまうひとと
そうでないひと、
違いはなんだろう?
責任感?プレッシャー?>>続きを読む
タイプの全く違うふたりが
亡くなった友達・ダンの願いで
散骨する旅に出る。
なかなか良かった。
このエピソードとか演出、いる?
というのもありつつ
ダンの残したビデオメッセージが
こちらに語りかけ>>続きを読む
なかなか面白かった。
こんな治療が
まかり通っていた時代が
本当にあったのかと思うと…
でも当時は病気と
思われていたわけで
なんだかなあ…
ちょっと前まで
女性には人権ってものが
本当になかった>>続きを読む
ブラックすぎる!
おもしろかったけど…
悪徳警官どころか
コイツ、セコい!セコすぎる!
そのセコさがどんどん
悲しい方向に…
これマカヴォイじゃなかったら
成立しなかったんでは?
と思ってしまった>>続きを読む
なかなか良かった。
それぞれのオムニバスが
絡んで絡まず、具合がうまい。
全体の画の色合いや撮り方も
とても好き。
ゲイカップルが良かったなー
セルヒオ・ペリス=メンチェータは
ゲイにしか見えな>>続きを読む
こういう、
子供が大人の世界に入ってきて
大人がなにかに気づく、
みたいな映画
とても苦手なので、
冒頭で勝手に子供がついてくる
それを見て、しまったー!
と思ったんだけど
まあ、それほど悪くなかった>>続きを読む
恋人でビジネスパートナーだった
ベルジェが
サンローランが収集していた美術品
ひとつひとつをオークションに出し
整理していくさまを淡々と追う。
最初は、かつては
とても愛していたひとなのに
売ってし>>続きを読む
全体的に画面が美しくて惚れ惚れ
まさに魂を削っていた
という表現がふさわしい。
のだけど、
センセーショナルな部分に
わざと光をあてていて
ほかのところが
サラッとしすぎかなあ…
まあ彼の映画は>>続きを読む
大変なものを観てしまった。
母が亡くなり、遺言に沿って
彼女の故郷、レバノンを訪れる姉弟。
「南を知らないとは、
この国の人間じゃないね」
その国は、母の国。
言葉もわからない彼女は
ただの異邦>>続きを読む
面白かった。
でも、それだけだった。
もっと面白くできたのでは…と。
ゴーンガールの
ギリアンフリン原作だったのね。
なるほど…と思いつつ、なんかなあ…
ホラーっぽくしてみたり
いきなりSセロンが>>続きを読む
信仰をもつことも、
捨てることも、己の選択。
だけどそれは、
妄信や洗脳と
どう違うのか?
それを聞かされた彼女は、
なにをおもうんだろう?
全能の神はいない。
大変に面倒くさいひとだよね。
マネージメント能力や
なにかを見いだす力だけで
こんな会社を立ち上げて
しかも誰も想像しなかった製品を
作ってしまうのは、やっぱりすごい。
しかし周りにいたら、たまら>>続きを読む
罪を犯しそうなひとは罪人なのか
犯して当然の罪は、あるのか。
予知のあれが
意外にアナログっていうか
結局人間がやってて
まるで出産なのがまた
薄気味悪い。
しかしディックは本当にすごいよね>>続きを読む
親や友達や恋人が
どんなに「愛してた」と言ったって
それが本人に伝わってなかったら
なんの意味もない。
自尊心がない、なんて
どの口が言うのか。
知らないことは、仕方のないこと。
だけど、知ろうと>>続きを読む
Wアレンの映画とともに
彼の半生を振り返る。
それぞれの事件に
言及はしないんだけど
彼の私生活と
その遍歴がわかってよかった。
脚本がすごい。
全ての細かい伏線を
きちんと回収。
その方法がまた
素晴らしい。
第二次大戦下のオランダ
ユダヤ人のラヘルは
名前を変え、姿を変え
美貌と機転で生きて抜く。
裏切り者!と叫ぶひ>>続きを読む
うーん…
全ての人間描写が
浅すぎて…
ママが息子に
遅すぎることなはい
というのは
良かったけどね…
当時奇行やガリガリの姿ばかりが
目についていたけど
まさに魂を削って
歌っていたエイミー
あの名曲は
あのどうしようもない
旦那がいなかったら
できなかったのか…
と思うと、せつない
彼女には、良>>続きを読む
フセインのドラ息子に
影武者にされた男
一応実話ってことに
なってるらしい。
さもありなん。
こんな下衆が
世の中に存在していたのかと思うと
虫酸が走るやら悲しいやら。
フセイン、そう思うなら
殺>>続きを読む
バイアグラを売った
セールスマンの実録をもとに
映画化したみたいだけど
アンハサウェイの存在は
フィクションらしい。
ちょっと長いかなあ。
難病ものというには軽いし
基本ラブストーリーなんだけど>>続きを読む
年相応、って
どういうこと?
バームバックの絶妙な脚本
今までにないくらい
分かりやすく描かれてて
ちょっとびっくりした。
誠実ってだけじゃあねえ…という
ベンスティラーに
胡散臭さ全開のアダムド>>続きを読む
ウディアレンの映画だと思ってたら
ジョンタトゥーロの映画だった。
すっごく良いコンビ!
大人のラブストーリーに
アレンらしさが絡んで
いろいろ可笑しい。
音楽と映像も素敵だった。
そしてソフィアベ>>続きを読む
何度観ても泣く。号泣映画。
外見で判断するのではなく
その遺伝子で全てが決まってしまう
〝遠くない未来〟
それに抗うイーサンホークと
それに絶望したジュードロウ
全てが無機質で静かで
作られたかに>>続きを読む
ちょっと長いかなー…
へんなところでダラダラして
へんなところでアッサリ。
ベース2作を観ていないので
そのうえで…
あれっ、そうなの???
てのも多かった。
そしてビリーは早撃ちじゃないんだ?>>続きを読む
映像がとても美しい!
んだけど
ギャング映画としては
ポップであっさりしすぎていて
あ、そうなんだ…という…
恋愛かギャングか
どちらかに絞ったほうが
厚みが出たのでは…という気が。
まあでも
ア>>続きを読む
素敵な実話。
素敵すぎて
サンドラブロックの
賞とりのための映画
って言われたらしいけど
まあそれも納得。
でも誇張はもちろん
あるんだろうけど
素敵だから仕方ない。
しかし大学の入学についての>>続きを読む
教授大変ねー…
しかしねえ
どんな事情があるにせよ
嘘ばっかりついてたら
それはだめでしょう。
RDJよかった
このレビューはネタバレを含みます
衣装がかわいい!
映像がすてき。
ミッドナイトインパリのLA版
かなー?
そしてやっぱり過去のそれが
あれなの…?
しかしねえ…
男って……………………。
ブレイクライブリー
大事にしなさいよ!
うーん…
カレ原作と言う事で
きっとすんごい長い話を
うまくまとめてあるんだろうけど
なんだかまとまりすぎな気が。
ステラン・スカルスガルドが
とても良かった。
とても良かった。
初めて自分の作品を
認めてもらったときの
作家の喜びから、傲慢、
編集者がいないとダメという
批評をもらっての葛藤、
そこまでの間に芽生える
信頼・友情というよりも
もはや親子のよ>>続きを読む
ヒューグラント素敵だった!
すっごいコメディなのかと
思っていたんだけど
もう切ないったら!
衣装がまた
すっごい素敵。
お金があったからこそ
できたことだけど
それだけで人はついてこないし
つ>>続きを読む
これは辛い。切ない。
でもこういうふうにしか
生きられないひとって
本当にいるんだろうなあ。
手をのばせば
そこに幸せはあるはずなのに。
それは求めているものとは
違うのかな…
マリサトメイが
凄>>続きを読む