nonさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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子供のころに教科書で
踏み絵のことを読んでからもずっと
そこに『神』がいるはずないんだから
踏めばいいのに、って思ってた。

どこの時代でも、どこの土地でも
こういうことは起こっているけど

生贄を誰
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スリング・ブレイド(1996年製作の映画)

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どこかでこういう事件が
日々起きているんだろうな
というのが、ただただ
やるせない。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

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これは恐ろしい。
こんなことが
できるってことが。

私たちには
なにも言えない

なにをどうすべきか
なにが正しくて
なにが間違ってるのか

言えるひとは、
どんなひとだろう?

E.T.(1982年製作の映画)

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子供の頃観て
自分は全然
好きになれなかった
ぬめぬめしてるし…
大人になって
感想変わるかなと
思って観たんだけど
やっぱりE.T.自体は
それほど好きじゃない。

つっこみどころも満載

ドリュー
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フェア・ゲーム(2010年製作の映画)

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事実は小説よりも…て
このことだな。

「決めたこと」の
証拠を求める政府と
それに立ち向かう人々。
でも相手が巨大すぎて…

正義とは、道義とは
と、考えさせられるけれど
身近なひとがなによりも大
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ファーナス/訣別の朝(2013年製作の映画)

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そうじゃなきゃ
終われなかった


閉塞感がすごい。
なにもかもが終わってしまう街で
感情のゆき場所がなくなるラッセル
辛い。

キャストみんな良かった。
特にクリスチャンベイル。
疲れてて、寡黙で
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

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仕事しろよ!
ピザが冷めちゃうだろ〜
もーなんだかんだ言いつつ
なんだかんだ
やっていくんだよね…
て思ってたら
あ、これスパイクリーだった。

暴動って、こうやって起こるんだな
今でも全く変わって
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ライフ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もうね
やっぱりね
宇宙には行かなくても
良いんじゃないかと…

アサシン クリード(2016年製作の映画)

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色々と面白そうなキーワード
沢山なんだけど
盛り込みすぎでは…
と思ってたら
ゲームがあるのね。
道理で序章感半端ない。

ファスベンダー好きだけど
こういう役やるのが意外。

パルクールは格好良い
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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鏡よ鏡、
この世で一番美しいのは?

うぶに見えても無垢に見えても
彼女は自分が I'm pretty
なことを知っている…

自分の美に、気づいてはいたけれど
それが類い稀なものであることに
気づい
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

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わ〜バカだ!最低だ!
なのに野球やってると
格好良く見えてきて困った!

こういう時代はいちどきり
だからこれで、いいんだな!

音楽も忘れずにね!

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

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面白かった!

脚本もなかなか。
兄弟話がもっとあると
良かったかなー

しかしこれ
原題がAccountantなのに
なぜコンサルタント???

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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ひたひたと、かなしい。

ことさらに戦争を際立たせない
それは、当時それが普通だったから
そのことが、いっそうかなしい。

それでも幸せ。
そう思えることが大事で…でも
その後のことなど考えると
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

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恋が愛になって
愛が普通になってからのふたり

いろんなことがあって
それでもやっぱりきっと
そこには愛があるんだよね

今までのふたりの関係とは
明らかに違うので
そこを楽しめるかどうか
で意見別れ
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

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それが彼の選択なんだ
という言葉が、優しくも力強い。

これはたぶん
とても良いひとたち
優しいひとたちに恵まれた
とても恵まれた、
良いひとたちの話
なんだけど、でも、良かった。

受け入れ先の
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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異常な世界は、意外と身近。

音楽いいよねー

イザベルロッセリーニ
歌がへたくそで
えええと思ったけど
それはそれで良しとしての
演出だったときいて、なる…

狂ってるけど
デニスホッパーかっこい
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わたしは生きていける(2013年製作の映画)

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子供の視点からの「戦争」って
こんなかんじなのかも。
子供でなくても
多分きっと、なにがなんだか
わからなくなるかんじ。

全体的には
ライトノベルっぽいけど
そういう描写は
結構リアルかもしれない
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

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無知であること
それを認めること
知ろうとしないこと
知らせないようにすること
大人と子供

でも全て結局
自分がやっていること。
やってきたこと。
消せないこと。


みんな英語だから
舞台がどこ
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ソハの地下水道(2011年製作の映画)

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ポーランド人もまた
ナチの侵攻によって
被害を、迫害をうけていた
考えてみれば
国すら分断されたわけで
当たり前なんだけど…

最初はお金でも
きっかけはなんでも
そこからなにかが変わる
変わらなけれ
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

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全くもって
同情も感情移入もできない

この地下にいられたひとたちは
みんな、幸せだよね。
なんだかんだ言って
自分たちの「理想」のために
生きて、死んだんだから

しかしヒトラー役のひとが
はまりす
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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戦場にも、市民は
いるんだよね…

そして戦争が終わったとき
戦場にいたら
それがわからないかも…
とか、敵と味方はみんな
どうやって区別するんだろう?
それは言葉?態度?外見?
そういうものでしか判
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スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい(2007年製作の映画)

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登場人物多すぎの
狂ったヤツばっかりで
ガイリッチー的な
アレなのかなーと思いきや
暴力描写とかエグくて
タランティーノ?
となりつつ、
最終的には反権力的なアレで
んーキャスト豪華だけど
ラストのあ
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セレンディピティ(2001年製作の映画)

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なんだこりゃ!
迷惑すぎる!

最初からなんとかしとけよ!
周りに迷惑かけすぎ。
これをロマンチックとか
言われてもなー…

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

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最初はただの
儲け主義だったんだろう
でも、そこからひとは
なにかに気づくことが
できる。

あの会計士が
そばにいたからこそ
だったのかなと思いつつ
優秀だからと
ユダヤ人をそばにおいた彼は
それほ
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サルトルとボーヴォワール 哲学と愛(2006年製作の映画)

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新しい考えを提唱するためには
自分たちで体現しなきゃ!
というのは、説得力として
確かに必要なことかもしれないけど
これはボーヴォワールにとって
辛すぎる。

もちろん名誉欲というか
築いたものを捨て
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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ルールはもう説明する必要がないから
そのぶん前作に比べて
アクション大盛りオシャレ撮り盛り
よりゲームっぽい。

やっぱり背負い投げー

しかし殺し屋世の中に多すぎないか

犬は…かわいいこが良かった
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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スタイリッシュに仕上げる!
という意気込みをすごい感じる。
全編PVみたい。

いろんなルールがでてきて
ほうほう。
意外にどったんばったんしつつ
背負い投げ好きなー。

ウィレムデフォーがね…
犬が
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ジュリエッタ(2016年製作の映画)

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罪悪感

たったそれだけで
それだからこそ
周りと向き合えなくなる
でもいつか
向き合わなければならない
時がくる

娘には逃げ場があったけど
母にはなかった。
娘が逃げ場だった。
それはそれで、
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

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映画として面白かった
けど、単純に
面白かった、とは
言えないテーマなだけに、
つらい。

もう死がみえているのに
わざわざそんなことしなくても…
その復讐は、誰の、
なんのためだったのか

記憶とは
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奇跡の海(1996年製作の映画)

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信仰って、なんだ

こんな、最後の最後で
奇跡が起こっても。
それを奇跡だ!て
言われても。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

このひと
ビジネスマンとしては
目の付け所がよくて
やり手なんだろうけど
人間として…
でもこれがファストフードの
基礎を築いたと言われたら
こういうひと必要だったのか…
いやでもそもそも
システム自
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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滂沱。

辛い。辛すぎる。
どこの国も抱える
どんなひとにも
起こりうる話

こういうの、
でもよくあることで
仕方ないよね
なんて、とても言えない


私のこと、助けてくれたでしょ?
今度はお返しさ
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ドリーム(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

差別や偏見を超えるとき
大義や目的が
ひとつの突破口に
なるのかもしれない
それは悲しいことなのかも
しれないけれど
現実を見据えるために
必要なことなのかもしれない

ひとは、そうでありたい自分しか
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