nonさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.4

はじめてちゃんと見た
全身で感情をあらわすカイジ、幼児感あってかわいい

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

ほとんど自然光で撮ってる(と思わせる)質感という空気感がすごくよかった 風、水、光、ろうそくの炎の揺らめき、それによって生まれる人物の影

手紙や紙に文字を書くということの尊さを思った。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

脚本、役者の演技、カメラワーク、音楽どれをとっても計算し尽くされているのが分かる いろんな意味で観ていて気持ちがいい 最後にナイフを向けられたのはスクリーンのこちら側にいた私達の方でもあったと思う

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.2

下手なホラーより怖い 誰がいつ同じ目に合ってもおかしくない社会に生きてるなんて信じたくないね.com
もう一人の主演、千葉雄大がみどころ

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.3

新米CAの成長ストーリーを想像してたけど思ったより色々な職種にスポットをあてていて、空の旅を支えている舞台裏を知るきっかけになるような映画だった

怒り(2016年製作の映画)

4.4

信じるのも疑うのも人間、裏切るのも裏切られるのも人間。どこまでが本当の姿でどこからが嘘なのか分からない人間の底知れなさ。
怒りはあらゆる感情の中でもものすごいエネルギーを持つこと、怒りは悲しみの裏返し
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.2

面白かったけど思ってたよりシリアスだった 時おりクスッと笑えるところも

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

・ずっと自分の超能力を隠して生きてきたダニーが、人のためにそれを使うようになったのかなりよかった
・全体的に重苦しいしテンポが一定だから飽きる人もいるだろな
・これはちょっとした疑問だけど生気を食らう
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.3

ついに見た、、世界観けっこう好きかも
一貫して不気味な雰囲気なのに対し部屋はカラフルだったり 舞台美術効いててよいね

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.2

自分の気持ちは後回しで大切な人の幸せだけ願ってる、みたいなの陰気くさい愛の押し売りに感じてずっと意味不明だったけどチャーリーのおかげで少し分かった気がする

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.4

初めてのゾンビ映画だったけど、思ってたよりも楽しく観れた。アメリカンジョーク多いしところどころ笑えて飽きない。続編の公開が楽しみ!

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

Hey JudeもLet It Beも中学の頃から聞いていて彼らの音楽が身近にあったから、
映画と違ってビートルズのいた世界線に生きられてよかったな と思えた
予定調和は拭えなかったけど観てよかった
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.1

二次予選で、同じ課題曲でもコンテスタントの解釈によりまったく異なる世界が広がったのがすごく楽しかった
感覚としてあの2時間我々はコンクール会場にいた それだけ消耗がすごい
手持ちカメラのシーン多く
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

これはアーサーがジョーカーになるまでの物語だけでなく、貧困層や弱者が富裕層に虐げられる社会の現実を描き出したものだと感じた。富裕層がチャップリンの映画を観て笑っているシーンとかも皮肉。
"狂っている"
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.3

新海監督作品の中ではさらっと見れる方で、前向きなメッセージが込められてるところが好き。
雨の日の庭園の緑がきれい。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

やっぱりパラサイトもの好きだな
寄生獣以来のグロさに引き込まれる感じ
ラストはふーんてなる

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.6

原作読んでたときの、人と人をつなぐ見えない糸が見えてくるような感覚を思い出した。なんかほっとできる映画。
三浦春馬と多部未華子は共演多いだけあって安定感がすごい。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

こんなにも心浮き立ち、唄い踊りたくなる映画を知らない 後世に残したいと思える作品

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.9

色彩豊かなほのぼのした日常の描写と原爆のシーンの描き方の対比がすごかった

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.4

原作を読んで、キャラメルボックスの公演も観に行った大好きな作品。ストーリーに準じた時代の切替りにすんなり入り込めたり、エンドロールで人物たちのその後を見れたり、映画なりのよさが感じられてよかったな。キ>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.1

軍の上層部数人の話し合いに日本の未来が左右された当時の会議を見ている気持ちになった。話の論点が二転三転するにつれ見どころも多く、ハラハラしっぱなしだった。強く大きい国の象徴となり人々を戦争に向かわせる>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

なんか中学生のとき観たらもっと記憶に残る映画になった気がする なぜかクライマックスに近づくにつれ冷めてしまい主人公から心が離れてしまった 雨の東京はよかった

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.2

これは本当に面白い!一貫してスピード感あるのにちゃんとこちらが置いてかれないような工夫(時系列とか)あってよかったな
観終わってから頭の中で答え合わせが止まらなくて、それも楽しい〜
言わずもがなだ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

恋愛に限らないけど、2人のうちどちらかが無理をしてる関係は不健全だし、必ずどこかで限界がくるんだなと思った。

言いなりになって何でもやってあげたいというのはエゴであって愛ではない。相手のためを思って
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

原作を読んでから鑑賞 オードリー麗しいの一言に尽きる
ムーン・リバー何度でも聴きたいな
原作の奔放さは薄れていたけど、オードリー演じる可憐さのあるホリーもよかった
ジバンシィ考案の衣装も素敵

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.6

好きな男の前では大女優もただの少女。
最後のシーンは映画史に残る「ザ・ハッピーエンド」って感じだった。
ベタなラブロマンスなんだけど二人の会話とか視線の交わし方がすべてを新鮮にさせてた。なにかと集まっ
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

出てくる人間みんながみんなダメな映画が好きで、これもその中の一つ
オリーブの純粋さが今にもバラバラになってしまいそうな家族をつなぐ唯一の光で、家族にとってはまさに"太陽"だなと思った
この家族の未来が
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

高評価だったのでずっと気になっていた作品。サスペンスって見る側の集中力をいかに途切れさせないかみたいなところあるけど、これは最後まで捜査の行方に心が引っ張られ続けてすごかった。
家族でも知らない、家族
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ぜんぶ観るのに体力いる
飛行機だったし魔法疲れ(?)して途中で止めてしまった、リベンジしたい

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

ポップな色使いにアメコミの世界観が詰まってて、オープニングから高まった
最初から最後までコミックスの中に入っているみたいだった、細部まで遊び心がすごい
愛と勇気!そして仲間!
スパイダーマンは永遠だ

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.4

誰の心にも巣くう自覚なき差別心について。表面上は問題なくても、そこに目を向けないかぎり(人種差別に限らず)あらゆる問題を根本的に解決するにあたっての障壁はなくならないだろう。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

「ホテルに来る人間はみな仮面をかぶっている」
ハラハラさせる展開が散りばめてあって思いのほか飽きなかった。ホテルマンの仕事の裏側を垣間見れたのも面白かった。次から見方が変わりそう。
キムタクがキムタク
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.5

気品があって美しく聡明。周りを幸せにする笑顔で、誰からも慕われる。メリーポピンズは幼い私の憧れだった。
エミリーブラント演じる今作のメリーポピンズもすごく魅力的で最高にキュート!!家族の関係性や新たな
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

ほとんどの作品を押さえているジブリの中で見逃し続けていた一作
自分とは何者か、やりたいことは何なのかと揺れ動く時期に、それなら試してみなさいと一歩引いて見守ってくれる人や、あなたは素敵だと真正面から言
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