のんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

好きな映画のひとつ。とても久しぶりに鑑賞。
レオナルド・ディカプリオがちゃんと子どもらしさのある魅力的な詐欺師を演じているのがとても良い。犯罪モノではあるけど、なんだかワクワクしてしまう作品。

正欲(2023年製作の映画)

3.3

原作未読の状態で映画を観て、この作品はおそらく映像作品よりも小説のほうが良さそうな気がすると鑑賞中に思ってしまった。なので、鑑賞後に答え合わせをすべく小説を読んだら数ページで正解だとわかった。
声に出
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.1

異様な光景が延々と続くからすごく長く感じたし、疲れた。けど、見終えたらこの延々と続く感じが必要だったようにも感じるから不思議。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.3

こういう作品は結構好き。ただ面白い要素はたくさんあったのだけど、なんかいろいろ出し方が惜しい感じ。二回観てもらいたいからなのかな。なんとなく、盛り上がる前に次に進んでいく感があった。短いから仕方ないの>>続きを読む

大雪海のカイナ ほしのけんじゃ(2023年製作の映画)

3.2

このためにテレビシリーズを一気に観たので、しっかり続きとして楽しめた。そしてこれはテレビシリーズの二期でじっくり描いて欲しかったという気持ちもある。
カイナは全部認めて肯定してくれるからかっこよく見え
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

IMAXにて。
想像よりだいぶ戦争映画だった。
兵器の技術云々はさておき、もしかしたら自分が生きている間にこんな戦争が起きるかもしれない、と少しだけ考えてしまうような絶妙な怖さがある。
アメリカがすご
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.6

IMAXにて。
206分は長いのだけど、この長さが必要な作品だなと思えた。派手なことはないけど、見応えのあるドラマで、面白かった。
デニーロの大ボス感とディカプリオの小者感がすごかった。小悪党ではなく
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.6

もともと好きな作品で、公開を楽しみにしていたけど、いや〜、楽しかった〜。本当にずっと楽しくて、にやにやしながら観てしまった。岡田将生さんも松坂桃李さんもかっこいいのに、どうしてこんなに残念な役が似合う>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.5

障害者施設殺傷事件を題材とした作品。ずっと重くてしんどくて、鑑賞後は気が滅入る感じもあった。そして感想を書くのが難しい作品だなとも思う。
どの人物もしんどい感じで、それが怖かった。磯村さんは好きな俳優
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Gメン(2023年製作の映画)

2.7

DASH好きなので岸くんと慎太郎くんのシーン観てるとほんわかした。
竜星涼さんのスタイルの良さをこれでもかというほど見せつけてくる作品だった。脚長いから蹴りが映える。かっこよかった。
尾上松也さんの悪
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山女(2022年製作の映画)

3.3

ずっと辛い。地方の昔の慣習は本当に怖い。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.1

ずっと暗い。青春系の映画と思いきや、鬱屈した感じの暗さがまとわりつくような作品。不安定な年上の女の子と14歳の少年の夏で、閉塞感や地方の狭さみたいなものを感じてしんどかった。ホラーではないし怖くもない>>続きを読む

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.5

広島の呉にある「てつのくじら館」に行くと実際の潜水艦に入ることができる。広島の観光地を聞かれると、ここを答えるくらいお気に入り。
というわけで、潜水艦のお仕事を見ることができて面白かったー!もちろんフ
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.5

あまり事前に情報を入れずに観たけど面白かった。弟がダメすぎておいおいと思いつつ、大阪弁やいろいろ聞き取りにくい面もあったけどそれも含めて味だなと思えた。安藤サクラさんハマってたなぁ。胡屋パートは最初吹>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.6

シリーズ4作目。IMAXにて。
コンチネンタル大阪行きたいー!真田広之かっこよすぎるわ。出てるシーン全部かっこよかった。ずるい。原語パートをちゃんと理解できるの嬉しい。日本舞台にしてくれて感謝。
そし
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.4

シリーズ3作目。追放されたからこその組織についていろいろわかるのが面白い。そして戦う犬が強すぎる。あとは車にぶつかるのを楽しみにしている自分がいる。そして四季の冬はいい曲だよなと思ったり。
こっちの方
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.4

シリーズ2作目。
基本的に車とぶつかってもダメージがないジョンウィック。そこそこのスピードで来るのに何度ぶつかっても普通に立ち上がるから面白くなる。
今回は女殺し屋がかっこよかった。そしてコンチネンタ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

新作公開されたから観てみようと思った。犬のイメージだけど、本当に犬だった。コンチネンタルホテルの設定も良い。続けて観ていこうと思う。

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.3

そういえば全作観てないなと思いつつ鑑賞。キャストが楽しそうで良い関係なんだろうなと思った。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

原作既読(ドラマ化前から読んでる)。
広島ではどの映画館でも必ず長い予告編が流れてていてもう何十回と観ているから、ようやく本編だと感慨深い。しかし広島要素が原作より少なくてちょっと悲しかった。
原作知
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

是枝作品の中では好きな方かも、と思える作品だった。主要キャストが全員良かったのも大きい。広瀬すず可愛い。

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

3.2

母と娘の物語だった。
法廷劇だと思っていたら少し違う感じで、真相を明らかにしていくタイプのものではなかった。ずっと単調な感じ。
その国でないと感覚がわからない部分もありそうだなと思った。

古の王子と3つの花(2022年製作の映画)

3.3

なんとなく昔の教育テレビの物語を語る番組みたいだなと思ったり。
トルコのお話が綺麗だった。お菓子食べたい。ロクム気になる。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

ダニエル・クレイグ版007の4作目。
今回は1と結構繋がってた(油断できない)

冒頭の死者の日の場面からものすごくかっこくて引き込まれた。あら、今回はアクションじゃないのと思ったらもう着替えてる!そ
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PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

3.7

IMAXにて。
これIMAXで上映してくれて感謝!大画面大音響でとても楽しめた。
ワイルドでセクシーで、チャーミングさもあるスパイ。年齢聞いてびっくりする。そしてヒロインがめちゃくちゃ美人。この二人、
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.4

ダニエル・クレイグ版007の3作目。
前作が1とあまりに繋がっていたから2のあと急いで観たら、今回ほとんど繋がってなかった。全部がっつり繋がってるわけではないのだなと。
冒頭のアクションはやっぱりかっ
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞直後はなんとも言えない気持ちになっていたけど、少し時間が経つとなんとなくモヤモヤが膨らんできた。いろいろ考えるから良い映画ではあったのだけど。

まず、地方のどろっとしたものが負の連鎖となって悲劇
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

ウェス・アンダーソンの新作!とワクワクして初日に観に行ったのだけど、全然わからなかった。画は素晴らしくてずっと視覚は楽しいのに、とにかくさっぱりわからなかった。わからなすぎてびっくりした。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

-

試写会にて。
予告編見ただけであらすじ知らずに観たので、こんなタイプの物語なのか!と驚きから始まった。
こんな設定よく思いつくなーと、そしてこれをどう着地させるのか興味深く観ることができたと思う。
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.4

ダニエル・クレイグ版007の2作目。
初っ端から「カジノロワイヤル」と完全に繋がってる!そうだった007はそういう感じだったと焦りつつ……。
ボンドがやんちゃでいろいろやらかしまくるけど、イケオジすぎ
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.3

太宰治の未完の小説を原作(原案?)としたコメディ。小池栄子さん似合ってるし衣装も素敵。大泉洋の役は本来もっと色男でもよさそうなところだけど、なんとなく二人が合ってるから許せる(大河ドラマの鎌倉殿の13>>続きを読む

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

2.5

原作小説既読。映画版どんな感じだろうかと見てみたら、なんだかいろいろ惜しい感じがした。でも平安の御簾や扇で顔を隠す風習は結構好きで、平安の衣装もいいなぁと思う。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

2.7

前半はどのキャラも嫌な感じでちょっとしんどい。いろいろツッコミどころが多くて「いやいやいや」と思いながら観ていた。

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

3.2

「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ リプリーズ」にて。
ストーリー何も知らずに観たから、登場人物の関係性や話がずっと謎で、これは自分には合わないかもしれない……と思っていたけど、不思議と観てい
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.6

ずっと自分を責め続けてそして怯えているのだろうなというのが伝わってきて胸が痛かった。レオが悪いとは思えないし、むしろ気の毒に思う。そしてレミの本当の気持ちがわからないままなのが辛い。
レミについてみん
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ランガスタラム(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

恋パートがあまりに謎すぎた。急展開だし感情どうなってるんだ!と。でも全体的に面白かったし、最後の展開は嫌いじゃない。悲劇の理由は結局そこだったんだと悲しくなったけれど。
鎌は痛そうだし普通に怖いなと思
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