ノリべんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ノリべん

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グッド・バーガー(1996年製作の映画)

3.2

コミックコメディ映画というか、ティーンエイジ向けなのだが、懐かしさも相まってかとても楽しめた。バカバカしさ100%で頭空っぽで見るにはちょうどいい。何かを期待するんではなく、何も期待せずに見れば得した>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.3

バディものとしてもコメディとしてもアクションとしても良かったが、インフィニティウォーとエンドゲームの境目としての物語という印象がどうしても消えない。時系列をまとめるために保管するための映画でとても印象>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.4

交渉も油断もせず、ただ、淡々と人を殺していく殺人鬼ブギーマン、マイケルマイヤーズ。
なんか、古典的ではあるけどこういうホラーというか静かに展開していってあのBGMが流れると。。。っていう作り方は単純で
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来る(2018年製作の映画)

2.8

うーん。。。ホラーとして見るよりもSFとして見るのが良いのかなと。最初まではとてもホラーちっくでドキドキしたけれど、最後の方はなんか霊能力バトルになっちゃった。まあよくある結局正体なんて分かんないでも>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.3

映画の初めからぶっ飛びで先が全く読めない。そして全くだれることなく進行し気づいたら映画が終わっていた。そして、満足感と高揚だけが残った。前作のスーサイドスクワットとは比べ物にならないくらい、過激な表現>>続きを読む

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.2

燃えよドラゴンではそこまでセリフのなかったブルースリーが今回は結構演技します。アクションは言うまでもなく最高。やはり、今の時代には出すことのできないもの。かっこよさがダンチです。ラストに関してはなんと>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.1

リアルに人を殺すのであれば的確に相手の急所を狙うのみ。昨今のどのアクション映画よりもガンアクションがとてもリアル。そして早い。あまりストーリーも考えずにアクションに没頭できる。キアヌもそんなにしゃべん>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃいい映画を見た。弾けて笑えるところもあるし、ほろりとくるところもある。ふとした言葉にはっとさせられて、とても心に刺さる言葉が多かった。勉強が全てだったり、真面目に生きて行くことが全てではな>>続きを読む

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.7

シリーズを続けて行くたびにスケールアップしていく印象。今回はほぼ戦争みたいなスケールだったなぁとていうか、マジで予算ヤバいくらいのアクション映画俳優のオンパレード。ていうか、ハリソンフォードとシュワち>>続きを読む

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.6

ホント木曜洋画劇場のオールスターみたいな映画。豪華すぎて震えがくるし、ネタも豊富で面白い。知ってる人にはクスッと笑える要素満載で、楽しめる。なんも考えなくてもいい映画ってのもたまにはいいものだ。

追跡者(1998年製作の映画)

2.9

逃亡者の続編的映画。最後までハラハラしながら見るのは逃亡者と変わらないのだが、前作と比べてしまうと謎解きというか犯人を突き止めていくような要素は薄くて、逃亡者がめっちゃ強いってのもうーんと思ってしまっ>>続きを読む

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.8

コメディでもあり熱血ものでもあり、笑えて熱くなれる映画。とても久しぶりに見たがやはり面白い。クスッと笑えるけど、ちゃんと最後は熱くしてくれるし、野球映画としても面白い。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.8

説明不足にも程がある。ディストピアを描きたいのであればちゃんと理解できるような材料を用意しないと理解し難いし、もうひっちゃかめっちゃかっていう印象しかないし、結局ストーリーなんて何でもよくて単純に移動>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

前作よりもメタい感じとコメディ色がとても強くなった気がする。今作もとても面白い。真面目じゃないというかここまで振り切ったゾンビ映画もないと思う。

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.5

昨今のアメコミブームに乗っかった形の超人的な力を持った子が悪になるっていう、気を衒ったストーリーだけども、まあそこまででもない。結局ホラーでありがちな投げっぱなしジャーマンで終わるし、何かが良かったわ>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.6

騙されたーっていうのが、一番の感想。クリスチャンベイルとヒュー・ジャックマンの騙し合いの掛け合い。最後に待っている怒涛のどんでん返し。マジックの本質を上手くストーリーに落とし込んだ映画。さすがクリスト>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.0

うーん。。。恐ろしいくらい面白くなかった。何をしたいのか、何を伝えたいのか、全然分からないまま終わった。子供が成長するうえで必要な経験だったり、色んなことを学ぶプロセスを描きたいのは分かったが、変わる>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.3

前作よりもさらにバカバカしくなってパワーアップ。前作のキャラクターはそのままに、ジュマンジ特有のゲーム要素で楽しいパーティー映画って感じ。ストーリーというか展開は先が読めない感じで面白いし、単調になら>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.1

なかなか見れることもなく過ごしていた細田作品。ストーリーに整合性を求めてしまうところでいくとすごく説明不足なところが目立ってしまうような気がする。もっと時間をとってちゃんと説明してくれてもいいんではな>>続きを読む

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

4.2

ああ、懐かしい。子供の頃にとても憧れた大好きな映画。正直今見ても面白いし、特撮とはまた違うアニメと実写の合成。これぞ王道のコミック映画。大好きな作品です。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.9

正直に言おう。マジで期待してなかった。最初ブラックウィドウの単作映画と聞いて絶対に地味だろと思っていた。申し訳ない。。。面白かった。
いや、かなり面白かった。
アクションは結構本格的だし、タスクマスタ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

言葉なんていらない。ただ、見てほしいんだ。やっぱり大スクリーンで見る怪獣プロレスは最高です。ハリウッドが本気出して怪獣プロレスを映画にしましたっていうモンスターバースの真骨頂。素晴らしかった。ゴジラが>>続きを読む

デスペラード(1995年製作の映画)

3.5

ガンアクションを見るためだけに頭空っぽにしてみるためだけの映画。中二というか、絶対真似したくなるガンアクションは必見だし、なによりもメキシコ行ってみたくなった。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.9

近頃のSFというかタイムリープものにしてはとても整合性やいろんなものがしっかりしていてとても良かったし、これを配信のみでやってしまうのはとても勿体無いのではというくらいお金がかかっている印象。とても良>>続きを読む

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.2

アダムスファミリーが好きだからこそ期待していたが、まあ及第点という感じ。実写版のアダムスファミリーもファミリー映画であったが、ダークな感じとブラックコメディな感じがとても好きだったが、こちらはどちらか>>続きを読む

交渉人(1998年製作の映画)

3.8

常に心臓がバクバクして、緊張感がクセになる傑作。先の見えないストーリー展開と交渉人どうしの探り合いと騙し合い。真実を求めるために戦う二人の交渉人の手に汗握る感覚はとても気持ちが良かった。

ウォッチメン アルティメット・カット版(2009年製作の映画)

4.1

原作通りというか、新聞のところのおっさんと少年のシーンが増えているのとホリスのシーンを見るためだけに見てもいいくらいの内容。なかなか通常版では伝わりづらかった心情やシーンなんかも補完されていてとても良>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.2

トイレの攻防で腹を抱えて笑ったが、それ以外はあまり印象に残らない映画だった。

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.1

作品の世界感としては好きだった。ファンタジーでありスリラーであり、コメディでもある。クレヨンしんちゃんが好きな人は好きであろうと思う。ただ、腹を抱えて笑えるほどではなかった。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.1

エンドオブシリーズの第3作目ということで、もうジェラルドバトラーを見るための映画だなと。ただ、今回はどちらかというとスケールが縮こまっちゃったという感じが否めなかった。今までのシリーズと比べるとなんと>>続きを読む

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

2.9

いい意味でも悪い意味でもアメリカ映画。どんちゃん騒ぎでストーリーもあったものじゃないけど、アクションを楽しむという点はありかも。楽しめなくはないが、色々と省略しすぎだし、中途半端なイメージ。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.3

今更になってオススメされたので視聴。やはり、有名な作品には理由があるということが分かる。ストーリーも分かりやすく、長すぎず短すぎず。人物構成もわかりやすい。悲恋であるが、しんちゃんの言葉や行動でほっこ>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.0

久しぶりにコナン映画を劇場で鑑賞。10年ぶりくらい。前作のはちゃめちゃファンタジー路線とあまり変わらず。。。ちょっとしたラブ展開と所々のツッコミどころ満載のストーリー展開。なぜか挟んでくる 新一。。。>>続きを読む

グレッグのダメ日記(2010年製作の映画)

2.9

痛々しさというか、見ていてしんどさがすごい映画だった。デビューというか、自分を良く見せたいがために誰かを下に見せる。スクールカーストの一番初めのとっかかりの部分を表現している映画。ああ、こんなことあっ>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.4

とにかくオシャレな映画。ストーリーとしてはなんとなく先が少し読めてしまいそうだが、構成やカメラワーク、音楽がとてもオシャレ。そしてとても清々しい気持ちになれる映画だった。変に感動的でもなく泣かせるよう>>続きを読む

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.3

結構好きな映画だった。モンスターパニックというよりはモンスターコメディとかモンスターラブストーリー?と呼んだほうがいいくらいのほのぼの系映画。すっと見れてすっと見終われる、そんな映画。