NorikazuHaradaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

NorikazuHarada

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21ブリッジ(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

事前情報はタイトルと「マンハッタン島、完全封鎖」というコピーだけで鑑賞。橋やトンネルを封鎖して犯人を捕まえようとする警察と、封鎖をかいくぐって逃げようととする犯人の橋をめぐる攻防かと思ったら全然違った>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

原作は未読、事前情報は予告編だけという状態で鑑賞。その予告編が変に煽り過ぎ、というか煽る方向が違うような。そこまで「クセモノだらけ」でもないし、「騙し合い」も「嘘」もそんなに無かった。確かに先読みは難>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

よくある入れ替わりものに、学園ラブコメと殺人鬼ものホラーのあるあるをミックスしたような映画。最初に気付くシーンとか、親友に気付いて貰うシーンなどテンプレ的。展開もオーソドックスで先が読めるし、いじめ>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

こちらも原作もドラマも知らず鑑賞。芳根京子さんの演技が素晴らしかった。容疑者・聖山環菜(芳根さん)のパートは、拘置所での接見の場面は勿論、回想部分もヒリヒリするような緊張感が心地よい。それに比べると、>>続きを読む

太陽は動かない(2020年製作の映画)

2.0

原作小説やテレビドラマの存在も知らずに鑑賞。画的に欲しい派手なカットを先に決めて、それを繋ぎ合わせるように作られたようなストーリー、冒頭のアクションシーンでそう感じてしまったのが敗因か。映像は非常に見>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

元殺人犯である受刑者の出所後を描く社会派テーマのヒューマンドラマ。「この世界は生きづらく、あたたかい。」というコピー通りの内容。だけどそれだけじゃない。まずはとにもかくにも役所広司さんの演技力の凄さ。>>続きを読む

野球少女(2019年製作の映画)

2.0

天才野球少女がプロ野球選手になることを目指す話。痛快な熱血スポ根かと思ったら全然違った。むしろ暗くて地味な、家族の物語。良い話だけど、万人受けはしないかと。笑うとかわいいのに基本仏頂面、人一倍練習もし>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

タイトルでハードル上げすぎでは?と思ったけど全然。お見事。配役も演技も素晴らしく、映像も音楽も好きでした。第2章までは(実際年代が前だから当然なんだけどそれにしても)ヤクザの描き方が古臭いなと感じまし>>続きを読む

ノンストップ(2019年製作の映画)

4.0

事前情報ゼロで観るのがよろしいかと。(感想はコメント欄に)

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.0

ラストが悪趣味で勿体無い。(感想はコメント欄に)

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

1.0

クリスマスイブの東京、画になるメジャーどころを舞台にして、連続爆弾テロが題材のクライムサスペンスで、俳優陣は思いっきり豪華にして、刑事役は勿論西島秀俊で、怪しく見える人物が実は犯人じゃなかったり、意外>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.5

続編ながら、前作とは登場人物も違うし、作風としても全く別物。前も好きだったので、同じ感じを期待していて完全に裏切られたけど、これはこれでかなり良くて大満足。ゾンビに噛まれてゾンビ化するド定番にはあまり>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.5

そんなに面白くない三国志コント。予告編の感じからそんなに期待度は高くなかったけど、上回りも下回りもしなかったという感想。全編ふざけていたけど、突き抜けたりぶっ飛んだりした感じは無く、なんかこう枠の中で>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.5

原作の漫画も、小説もアニメも未見、予告編だけの前知識で鑑賞。原作の設定がそうなんだろうから仕方ないけど、秘密の裏が「鬼」って…。一見平穏な中に潜む恐怖とか絶望感とか、心理戦・頭脳戦の駆け引きとか、恐ら>>続きを読む

DOG×POLICE 純白の絆(2011年製作の映画)

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だから単独行動すんなって。そんで無線使えよ。

犬は素晴らしい。

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.0

モータウンレコードの創設者ベリー・ゴーディとスモーキー・ロビンソンが仲良く昔話をする2時間。1960〜70年代にヒット曲を量産したベンチャーの内幕。レコード会社も製造業だと思わせる、売れるものづくりへ>>続きを読む

ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(2019年製作の映画)

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50年くらい前に活躍していた「ザ・バンド」というバンドのメンバー自身他による回顧録。ボブ・ディランと一緒にツアーを回ってブーイングされたり、ウッドストックのピンクの家に皆で住んで曲を作ったり、飲酒運転>>続きを読む

PARKS パークス(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

作品の良し悪しはともかく、ライブシーンが台無しだったことにガッカリ。なんかステージを舐めてるような感じがイヤ。

罪の声(2020年製作の映画)

3.0

社会派サスペンスの王道という感じの仕上がり。豪華俳優陣で演技も上手、ストーリーも良く、順調すぎと思う程(映画ならでは)テンポよく展開し、途中トイレに立たない程度には引き込まれ、長くは感じられず。巻き込>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

4.0

かなり良かった。なのに芦田愛菜が凄い、以外の部分の説明がどうも難しい。目まぐるしくない展開、たっぷりとした間、派手さはなく丁寧な描写、先の読めないストーリーと、(ある意味)予想できないラスト。そして、>>続きを読む

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

2.5

なかなか良かった。ロケ地とかVFXとか、実写版ならではの見応えがあった。ドラマ版のダイジェストもあって、映画からでも大丈夫そうだけど、ドラマを観ていた方が楽しめると思う。キャスティングもなかなか。賛否>>続きを読む