けーすけ109さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

偶然子供の時の声が犯罪に使われている事を知った星野源演じる曽根俊也
ひょんな事から事件を調べて行く事になった新聞記者の小栗旬演じる阿久津
2人が事件を本当の真実を探しに行く物語。


それぞれの事情が
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望み(2020年製作の映画)

4.0

息子の潔白を信じる父と
息子の生命を案ずる母
妹が徐々に感じてくる違和感

息子はどこに行ったのか
何故戻ってこないのか

何気ない日常からの突然の失踪
事実が不確実のまま進んでいく日常
それに感化さ
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星の子(2020年製作の映画)

2.0

内容の大筋が非常にデリケートで現代的な内容。

クローズアップする事で見える明の部分と暗の部分。

閉鎖的な空間でそれが当たり前の中で生きてきたちーちゃんと、外に出た事でそれから逃げるように生きたまー
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

鬼滅知識ゼロだったので、まずは映画を見る前に今地上波でやってる総集編をそつなくみて予習する。
なんなら漫画の一巻も読んでおく。
(だがしかし映画の場面までは行っていない。なんなら雷も獣も柱もまだ知らな
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フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話(2019年製作の映画)

3.5

飛行機のフライト中でのアクシデント。


非常事態の中での乗組員と乗客の葛藤や行動を描く。


それぞれの境遇を背景にそれぞれのプライドが交差する。


皆が動転している。
そんな時に強くいられる人で
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

今までのシリーズが総集編ならば今回の話から新劇場版と言えるのだろうか。

特に説明も無しに既存キャラのポジションが変わっており中盤まで戸惑うばかり。

しかしながら破での最後と繋がる場面が徐々に明らか
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

アスカ、マリ登場
ゼルエルまで

戦闘→ネルフ→学校のループ
忙しいながらも心地良いプレイバック感と新しさ。

カオル登場回数増。次回に繋がる期待感。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

自身の学生時代の暗黒面を呼び起こす奇作。

図らずとも主人公が辿った道のりと一部そのまま再現VTRかの様なあらすじであった。

最後のひと場面の為にあるであろう長い長い前振りは、転がり続けながらも立ち
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(2020年製作の映画)

5.0

強力なタイアップ。
それを果たして乗り超えれるのか。
期待と不安が入り混じる。

駆け足の中にも紡ぎ行く関係性。
すれ違いやいざこざや付き纏う障害。
時事を絡ませながら時間の経過を感じさせながら移りゆ
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