さとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さとう

さとう

映画(189)
ドラマ(0)
アニメ(0)

RRR(2022年製作の映画)

4.5

早朝ギャンブルに勝ち無事滑り込みで観た!ガチムチ顔整いたちがデカい体で戦いキレキレに踊り狂うの替えがきかない栄養だった!3時間あったけど人が死んでいくところに感傷とか一切挟まず力is power💪で蹴>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

暴力も血も嫌いだしハッピーエンドもないので戦争映画は普段観ない。だけど今回は推しが出ていたので観ました。やっぱり観て気分が晴れるものではなかったけれど、観てよかった、というか戦争を知らないわたしみたい>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0

評判良くて気になってたMONDAYSめ〜ちゃ良かった!てっきりテンプレ的にめんどくさい嫌な上司かと思ったらとてもキュートで、ノンストレスどころか仕事とか仲間とか引っ掴みながらマイナスストレスで駆け抜け>>続きを読む

スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

4.0

衣装がサイコー!女の子が垢抜けるシーンはプリティーウーマンの頃からサイコーって決まってる。善悪を多角的に見るという一貫したベースのおかげで立場もコロコロ変わってテンポ感も良くて2時間半を長く感じなかっ>>続きを読む

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.5

これで終わらないだろうな〜とは思ってたけどちょっと意外な展開あってそれが良かったかどうかは結局都合良すぎ展開だったので微妙なところだけど、その展開があったから本来期待してたところに落ち着いたからまあい>>続きを読む

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.0

よくある恋愛映画の一編のそこからタイトル通り超越したところまで描かれてて「わ〜〜!あなたたちはそこを落としどころとするのね!!」と妙な感動があった。千葉くんの役に関しては途中まで擁護派ではあったのにあ>>続きを読む

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

なんにもわからないけどただひたすらに恋のロマンチックを掬い取った映画で好きだった。コマ送り?のような独特な画面作りから台湾の雑踏の空気感が伝わって、見たことないのに匂いまで感じ取れるようだった。堅物警>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

好きな映画だった!独特な構成だけどこの構成だから見えてくる、煌めく感情ってあるわね…!上手い…。最後の彼女側のオチ、よく考えればわかりそうなものだけどエモの濁流に流されていたので思い至らず意図通り驚い>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

大抵の人が死ぬ映画。全部胸糞悪いけど最後まで見てしまう。森田剛すご〜と思いつつ高校生役はちょっと無理がある、ということを製作側もわかっててそれでも森田剛で色々工夫しつつそのまま高校生時代をやらせたのは>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

ウルトラマン育ちなので「これ!ここが高解像度&マルチアングルで見たかったの!」が叶って楽しかった!こんなに政治的要素あったっけ…と思ったけどたぶん子供だから自然とスルーしていただけで昔からあったんだろ>>続きを読む

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.0

これをこの尺に収めようとするのは無理がある。映像は綺麗

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

外タレ全く詳しくない自分でも「なにこの豪華キャストしかいない映画?!」と腰を抜かした。豪華キャストで送る皮肉をふんだんにまぶした茶番劇という感じ。途中から「こんなしょうもない人間ばっかなら早く地球壊れ>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.5

たぶんわたしが下北沢という土地に偏見と憧れと近寄りがたさを感じているから、斜に構えて見てしまったけれど、これが全く先入観のない街だったらかなり見方が違っただろうなと思う。部屋での長回しがすごくて、台詞>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

愛がめちゃくちゃ自分だった。結局1番愛しているのは自分自身なところ。わたしは木村愛のように行動に移せないけど頭の中で同じことをしているし同じ区分けをしている。美雪は愛のこと「怖い」って言ったけど、わた>>続きを読む

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.5

今泉作品は、この人わたしの人生に触れたことがあるんじゃないかという気持ちにさせられることが多い気がする。庭で遊ぶ陽以外の家族。わたしがいなくても人は勝手に幸せになる。そこで持っていかれたから、正直後半>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

エンタメってなんの意味があるんだろう…と時々虚無になることあるけどこういうことに目を向けさせるのもエンタメの役割なんだろうなと思う。キャラクターもエピソードの入れ方もパズルがぴったりはまるみたいでスト>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

学生、夏、タイムリープ、恋。これだけ要素揃えられたら好きにならない方が難しいわよ…という映画。アニメ版時かけの影響めちゃ受けてるな〜と思った。特に「わたし、凛太郎のこと好きだ」というハダシの吐露とそれ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.5

タイムループ系の作品、どうしても設定的に「ここってどうなったの?」と納得できない部分がボロボロ出てくるんだけど、今まで見た中で1番消化がいい作品だった!主人公のツリーがいい子すぎなくて好感度高いし、前>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今回めちゃ良い〜!名言連発!
「風間くんはオラのことしんちゃんじゃなくてしんのすけって呼ぶゾ!」にじ〜んとした。そうだね、風間くんは「ぼーちゃん」「まさおくん」「ネネちゃん」だけど、名前で呼ぶのはしん
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

なんか…ツッコミどころが多くて入り込めなかった…。


気になったところメモ

・家庭内暴力が起こってる現場に女子高生1人で行かせちゃうの周りの大人全力で止めなよ!!!親!!!父親も!!!!!!娘が犯
>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

歩き方ひとつからも感情を読み取らせてくれて相変わらず演技好きだったし何より美しくて息を飲んだ好き

2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.5

ちょうど去年の今日、ドラマ版を初めて視聴した。この2人に1年後大きなスクリーンで会えたことが感慨深い。タインのキュートっぷりが上がっていてイヤーーーーーー!!!と断末魔をあげないようにするのに必死だっ>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.5

最後のお父さんとの対話のシーン、それまでケイラに対して痛い痛いと思いながらも自分を重ねていたから、あまりにも優しく響いて、一生わたしには親の気持ちはわからん…どんな補正がかかってそんなふうに…と悲しく>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

おもしろかったー!途中でオチがわかっちゃったし、犯人いろいろまわり巻き込みすぎじゃん…とか、出版業界に身を置いてる立場として「なんも言えねぇ…」となるとこもあったけど、ひさしぶりにミステリー観たな〜て>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

ふーんって納得してしまって自分がカルト適性があると判明してしまったことだけが収穫だった

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0


ビニール傘、移動手段、服装、画面に映る全てにしっかり2人の違いが反映されててそれに気づくのだけでも面白かった。

観る前はキャスト逆じゃない?都会っ子が水原希子で地方っ子が門脇麦じゃない?と思ったけ
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

グロい部分はありつつも語り聞かせるという形を取っているからか常にコミカルさがあって見やすかった。なにより美術や衣装がめちゃくちゃ可愛かった〜!師弟の2人が愛おしい関係

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.0

映画見る前に友だちと「泣いたらどーしよう」「この映画で泣くわけないじゃん」の会話してたのに、最初から最後までしめちゃんが引越ししか手伝わされてなくてエンドロールで爆笑しすぎて泣いた。あと小関くんがおう>>続きを読む

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初感動的なシーンだったから油断したけど中身開けてみたらパニックホラーだった。鳥のオマージュ入ってるしサボテン怖すぎる。良い感じ風なこと言ってるひろしに「それは自分勝手だ」ときちんと言えるみさえめちゃ>>続きを読む