Hachiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.8

作品情報に書いてある「あらすじ」を読んで「よくあるお仕事モノね」と思わないでほしい…

お仕事モノとして。
エロ本業界の現場と、自分のいるデザイン業界の現場が似すぎてシンパシー。
ゴルフの広告を作って
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

自分の稚拙な言葉で説明するには惜しいほど凄かった。

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.9

少年期のウシジマくんを演じてる若手俳優さんが上手で説得力倍増した。

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.0

平成を感じるヘアメイクとファッションが楽しい。若い林遣都も良い。
採用してるエピソードもウシジマくんぽさが詰まってて良い。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.1

背景とか色々調べないと、意味するところがわからないので後で追記したい。
トンネルとか、石像の影とか、リンゴの木とか、印象的で美しい絵作りが多かった。
声をサンプリングしたような音楽も不穏な空気感に磨き
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.7

この作品を出町座で観られたという事実だけでもうパーフェクトでした。
キャラクターみんなかわいい。

ラン・スイートハート・ラン(2019年製作の映画)

2.8

いわゆる「第四の壁」を突破する手法やテロップの出し方などの演出は面白かった。途中までの逃走劇のホラー感は目が離せなくてドキドキした。
にもかかわらず、途中から突っ込みどころ満載のファンタジー展開でつい
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はだかのゆめ(2022年製作の映画)

4.0

JWAVEをきっかけに突如としてハマり出したBialystocks。
そのボーカルの甫木元さんが映画作家でもあり(多摩美の演劇出身で、青山真治氏の教え子で、東京学生映画祭も通っていた)、新作映画が公開
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.2

主人公の心理状態が化粧とファッションに現れているのは面白かった。けど、音楽やカメラワークでMVのようにやたらファッショナブルな演出がされていたのはどういう意図なのだろう。個人的には少し軽すぎない?と思>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.3

めっちゃ良かった。
ホラーかと思いきやジェンダー的なテーマが色濃くて私好みだったし、
フローレンスピューの呼吸の演技は健在だったし、ハリースタイルズは魅力的だったし。
効果音や音楽の使い方もとてもよか
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.6

エンターテイメントとしては面白かった。
大泉洋ののらりくらりとした立ち振る舞いはなかなか魅力的。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.8

三月のライオン的な孤独の描写やバチバチした人間関係を想像していたけれど、それぞれが互いに影響し合う関係性があたたかくてほっとした。

鈴鹿央士くんの天才描写、一歩間違えると作り物っぽくなってしまいそう
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やわらかい生活(2005年製作の映画)

2.6

「ほおずき返して」の台詞以外何も覚えていなかったけど、17年経って主人公が今の自分と同い年になっていたので観てみた。

意図的だとは思うが主人公の性格も行動もかまってちゃんみたいな喋り方も苦手だったし
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

食わず嫌いだったけどやっと見た。
最高の離婚とリンクする部分もありつつ、対照的な部分もあって、考察し甲斐があるかも。

おろかもの(2019年製作の映画)

3.2

この規模の映画のなかでは、とてもよい。いや、すごくよかった。

白く濁る家(2019年製作の映画)

2.4

途中までの不穏な雰囲気は良かったけど、なんか後半から勿体なかった。なんだったんだこれは、という感じ。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.4

石橋静香の台詞が全てを要約してた。
みんなが、門脇麦のような選択をできたらいいけど。
実際は色んな事情が足止めをくらわせるんだろうな。
一歩違うコミュニティに足を踏み入れたらこんなことザラなのだろう。
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柄本家のゴドー(2018年製作の映画)

3.0

演技指導する明氏の言葉の数々は素人の私には理解できないものも多く、演技とは実に奥深いものなんだなあなど。
これを観てから観ても、ゴドーはきっと理解できないけど、ちゃんと観てみたいし戯曲もちゃんと読んで
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

台詞が少なく状況説明もあまりない、淡々とした空気感が良い。
草原の景色も壮大で、室内のシーンも青みがかったトーン、青い壁に青の服が綺麗で、圧倒的に絵が良い。

それに加えて不穏なストーリーと不気味な音
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

2.5

舞台が国際的で壮大に演出されてるけど内容は意外と浅かった。原作はもっと深く描かれてるのかしら…

明日の食卓(2021年製作の映画)

2.4

あそこまでカオスな展開にしておいて、最後、急にあんな綺麗にまとめてしまって良いのだろうか…

カオス(2000年製作の映画)

3.1

音楽がゼロ年代ぽくて良い。
中谷美紀、セクシーやなあ、、
荻原聖人、セクシーやなあ、、
そしてここにもさり気なく田中哲司出てる。

確かに登場人物の感情の動きが読めず支離滅裂ではあったけど、裏切りに裏
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たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

3.3

なんかずっとゆるっとしてるな〜と思いきや、ラストやられた。賛否両論あるけどわたしは好き。男の親子にしかわからない絶妙な距離感。うんうんそれで良いよ、と微笑ましくなった。

原田芳雄かっこいいなあ…忌野
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