作品情報に書いてある「あらすじ」を読んで「よくあるお仕事モノね」と思わないでほしい…
お仕事モノとして。
エロ本業界の現場と、自分のいるデザイン業界の現場が似すぎてシンパシー。
ゴルフの広告を作って>>続きを読む
自分の稚拙な言葉で説明するには惜しいほど凄かった。
少年期のウシジマくんを演じてる若手俳優さんが上手で説得力倍増した。
平成を感じるヘアメイクとファッションが楽しい。若い林遣都も良い。
採用してるエピソードもウシジマくんぽさが詰まってて良い。
背景とか色々調べないと、意味するところがわからないので後で追記したい。
トンネルとか、石像の影とか、リンゴの木とか、印象的で美しい絵作りが多かった。
声をサンプリングしたような音楽も不穏な空気感に磨き>>続きを読む
この作品を出町座で観られたという事実だけでもうパーフェクトでした。
キャラクターみんなかわいい。
いわゆる「第四の壁」を突破する手法やテロップの出し方などの演出は面白かった。途中までの逃走劇のホラー感は目が離せなくてドキドキした。
にもかかわらず、途中から突っ込みどころ満載のファンタジー展開でつい>>続きを読む
JWAVEをきっかけに突如としてハマり出したBialystocks。
そのボーカルの甫木元さんが映画作家でもあり(多摩美の演劇出身で、青山真治氏の教え子で、東京学生映画祭も通っていた)、新作映画が公開>>続きを読む
主人公の心理状態が化粧とファッションに現れているのは面白かった。けど、音楽やカメラワークでMVのようにやたらファッショナブルな演出がされていたのはどういう意図なのだろう。個人的には少し軽すぎない?と思>>続きを読む
めっちゃ良かった。
ホラーかと思いきやジェンダー的なテーマが色濃くて私好みだったし、
フローレンスピューの呼吸の演技は健在だったし、ハリースタイルズは魅力的だったし。
効果音や音楽の使い方もとてもよか>>続きを読む
エンターテイメントとしては面白かった。
大泉洋ののらりくらりとした立ち振る舞いはなかなか魅力的。
三月のライオン的な孤独の描写やバチバチした人間関係を想像していたけれど、それぞれが互いに影響し合う関係性があたたかくてほっとした。
鈴鹿央士くんの天才描写、一歩間違えると作り物っぽくなってしまいそう>>続きを読む
「ほおずき返して」の台詞以外何も覚えていなかったけど、17年経って主人公が今の自分と同い年になっていたので観てみた。
意図的だとは思うが主人公の性格も行動もかまってちゃんみたいな喋り方も苦手だったし>>続きを読む
食わず嫌いだったけどやっと見た。
最高の離婚とリンクする部分もありつつ、対照的な部分もあって、考察し甲斐があるかも。
途中までの不穏な雰囲気は良かったけど、なんか後半から勿体なかった。なんだったんだこれは、という感じ。
石橋静香の台詞が全てを要約してた。
みんなが、門脇麦のような選択をできたらいいけど。
実際は色んな事情が足止めをくらわせるんだろうな。
一歩違うコミュニティに足を踏み入れたらこんなことザラなのだろう。>>続きを読む
演技指導する明氏の言葉の数々は素人の私には理解できないものも多く、演技とは実に奥深いものなんだなあなど。
これを観てから観ても、ゴドーはきっと理解できないけど、ちゃんと観てみたいし戯曲もちゃんと読んで>>続きを読む
台詞が少なく状況説明もあまりない、淡々とした空気感が良い。
草原の景色も壮大で、室内のシーンも青みがかったトーン、青い壁に青の服が綺麗で、圧倒的に絵が良い。
それに加えて不穏なストーリーと不気味な音>>続きを読む
舞台が国際的で壮大に演出されてるけど内容は意外と浅かった。原作はもっと深く描かれてるのかしら…
あそこまでカオスな展開にしておいて、最後、急にあんな綺麗にまとめてしまって良いのだろうか…
音楽がゼロ年代ぽくて良い。
中谷美紀、セクシーやなあ、、
荻原聖人、セクシーやなあ、、
そしてここにもさり気なく田中哲司出てる。
確かに登場人物の感情の動きが読めず支離滅裂ではあったけど、裏切りに裏>>続きを読む
なんかずっとゆるっとしてるな〜と思いきや、ラストやられた。賛否両論あるけどわたしは好き。男の親子にしかわからない絶妙な距離感。うんうんそれで良いよ、と微笑ましくなった。
原田芳雄かっこいいなあ…忌野>>続きを読む