みんながみんな、自分のメンツや根拠のない噂のために道を踏み外してしまう。
人間が同じ人間に手をかける、殺戮シーンの生々しさが凄かったし、観た後もなかなかに引きずってしまう。
止められない人、制御がきか>>続きを読む
UNEXTで配信始まっててうれしい。
やっぱり映画はオープニングが大事だなぁと思うなど…
やっぱり構図が好き。編集も好き。
スティーブン・ユアン、若い頃の萩原聖人みたいな妖しい雰囲気を纏ってて、色気があってすごく魅力的…素敵…
やっと観た。
駿さんは作品を作ることで世界をより良くしたいと願い続けていたけど、もう力尽きたということかな…
考察じみたことを書くのは野暮だと思うけど、個人的には、あちらの世界はクリエイションという>>続きを読む
すごい……
終始緊張感があって不穏なトーン、よい…
オープニングからかっこいい。ファンタジックな詩がボソボソ淡々と紡がれる中、合間に挟まる金属音、クローズアップされる部屋の一角、その上に挿入されるクレ>>続きを読む
ジーナローランズが好きすぎる…なんてかっこいいんだ…最高だ…
スペインを感じるねっとりとした音楽がカサヴェテス作品には珍しかった。
ラブストリームスもそうだけど、子役の子がたびたびおぱんちゅうさぎみ>>続きを読む
美しすぎる……
花様年華に匹敵するような、秘められた大人の官能。
個人的には、その絶妙な距離感をずっとキープしてた方がドキドキしたのでは?料理したりするシーンいる?と思ったりもした。
ずっと夢の中にい>>続きを読む
ジーナローランズ最高。
ご本人そのものを語っているのかと思わせるストーリー、その中で更にメタ的に語られる劇中劇。映画の外でもパートナーであるカサヴェテスとローランズ。虚構と現実が曖昧に混ざり合い、何層>>続きを読む
原作が湊かなえだったのでサスペンス的な面白さはあった。
映画としては、うーんでした。
火事のシーンとか、演出も含めてチープすぎやしないか。あのシーン全部台詞なしとかだったらミステリアスなトーンをキープ>>続きを読む
この映画は「顔」の物語。
能の謡が主人公の人生の暗喩であり、能面がストーリーの重要な鍵になっているだけに、映画表現においても「顔」がすごく重要になっていた。
この作品で横浜流星の印象がちょっと変わっ>>続きを読む
ワンシーンだけ授業で見てた。
オープニングからカッコ良すぎるやろ。
ケンカのシーンとかも即興なの?カッコ良すぎるやろ……
唐突に差し込まれる寄りカットや別角度からのカットが面白かった。
こういう市井の>>続きを読む
これいつ観たんだろう。クリップするの忘れてた。
オッサンによるオッサンのための映画という感じ。でも全然嫌いじゃない。むしろかっこいい。いやめっちゃかっこいい。なぜなんだ。
「こういうのカッコいいだろ>>続きを読む
とにかく、この出来事を映画にしてくれてありがとうの気持ち。最初から最後まで盛大に泣きましたわ…
「ガミという女性が、夫から離れさまざまな人に会い、その価値観に触れることによって、少しずつ心境に変化がーー」みたいなことが色んなところに書いてあるけど、果たしてそうなのだろうか…?
そんな劇的な心境の>>続きを読む
名作なのに公開から20年経った今になってやっと見た…!
冒頭5分からもうカッコ良すぎるし、最後までずっとカッコいい…。
オープニング、時計みたいにくるくる文字が回るクレジット(時計は大事なキーワー>>続きを読む
がんちゃんだけコスプレ感あって変だったな…
最後のあのシーン必要だったかな…
水上くん(岡田くん)はすごく良かったなあ。ベッド横で放心してる時まったく瞬きしなくてこわかった。寡黙な役なのに感情が揺れ動>>続きを読む
日本版に比べていろいろコンパクトというか情報量少なめでした。殺し合いシーンは家という狭い空間の中であの手この手を使いスリルある見せ方をしていて上手。チョ・ジヌンの得体の知れない怖さも魅力的。でも個人的>>続きを読む
予想外にメッチャ面白かった!!
リメイクと思えないくらいキャスティングがピッタリで、岡田准一も綾野剛もこの人にしかできない役では…!って感じだった。
岡田くんの極端なまでのマッチョ感&クズ男感と彼を立>>続きを読む
さらにパワーアップしてすごいものを捉え続けていた…
すごい…これはもう人間ドラマ…
今回は沢山の人や場面(今回はあの上祐も登場)に目を向けた中で選りすぐられ繋ぎ合わされた映像ではあったので、恣意的な>>続きを読む
激しく感情を発露する場面はそう多くなく、わずかなノイズが不穏に、とても静かに彼女を蝕んでいく。
ケイトブランシェットの顔がすごい。
ラスト、どう受け取ったらいいのかわからず「マジか」と呟いてしまった。>>続きを読む
なんと森達也氏の劇映画が公開されると聞いたので、久々にこれも観たくなって。
十数年ぶりに改めて観ると、物凄い映画だった…。
この距離感で、ここまでしっかり密着できることがすごいし、当時批判の対象でしか>>続きを読む
赦しとは、償いとは。
立場によってその意味は違い、全ての当事者が迷い、揺れて、苦悩し、衝突する姿が苦しい。
それとは対照的に、いかにも仕事的に事務的に事を進めようとする弁護士・裁判官が少し滑稽なくら>>続きを読む
いまの知見で見れば主人公のジョンドゥは境界知能に当たるんだと思う。後先を考えることが出来ず、衝動的に行動するから何度も警察のお世話になる。家族からも疎まれ、社会に馴染めない。
そして大きな身体的ハンデ>>続きを読む