ニャンおっ太さんの映画レビュー・感想・評価 - 49ページ目

ニャンおっ太

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.1

シリーズ関連全作と今後作も観ないと理解出禁んのは単独作品としてはどうかなあ。クレジット後のポケベルネタとかマニアじゃねえと分からないし。終了後に外人客がファック言うて怒ってた。適役サノス(>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

「ボーダーライン」脚本家テイラー・シェリダンの監督デヴュー作。音楽は「ザ・ロード」のニック・ケイヴとウォーレン・エリスだし、ポスターはもろ「ファーゴ」だし、主人公が寡黙なハン>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

普段パンクだハードコアだ言いよりますが、私がアンビエント/ポストクラシカル系音楽が特に好きなこと知ってるリアル音もだち多いかも。オカビエント(笑)ってミックステープも作ってたし>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ監督作品。クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)主演。天才少女の親権を叔父と実祖母が裁判で争うという手垢のついたありがちストーリーですが、野>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

柴田元幸字幕監修の感涙映画「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」2016年ぶりのコリン・ファースを目当てに。おぬし生きてたんかいと思いつつ。前作が傑作だったんで期待ワクワクで。あれ>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ギレルモ・デル・トロが発掘したアルゼンチン監督アンディ・ムスキエティ作品。怪物ペニーワイズ役のビル・スカルスガルドは「アトミック・ブロンド」にも出てたイケメンなんだけど、フ>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.0

「ジョジョ・ラビット」で独眼のナチス高官役をスタイリッシュに演じたサム・ロックウェルが、今作では真逆な老眼のむさ苦しい中年弁護士役を。愚鈍だけど実直で正義感に満ちたジュエルの相棒>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

アクアマンざっくり言えば喧嘩の強いさかなクン。おいおい魚は友達なのに特攻させんのかい! まあ、さかなクンも魚食うけども。ニコール・キッドマンとウィレム・デフォーが年齢の割に体張ってたのは好>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

全てがSNSや配信動画、テレビ電話画像、防犯カメラやTVニュースなどのモニターサイズの映像で作られた画期的な映画。サスペンスフルで驚き大どんでん返しなんだけど、伏線ベタ過ぎて>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.0

1967年デトロイト暴動時のアルジェ・モーテル事件(モータウンのザ・ドラマティクス元メンバーが巻き込まれた)関係者からの証言を元にした実話映画化。大暴動の中の密室の悲劇に焦点を当てディス>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

ぶっちゃけクルマ系映画に全く興味無いですが、この作品の魅力はそこじゃ無くて音楽です。アクション音ハメが絶妙。特にジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン「ベルボトム」>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

前作「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」の狂おしいエモーションと正反対の淡々系。終盤まで何も起こらない日常の反復なのでエンタメ性重視する人には退屈かも。主人公が詩人でアレン・ギンズバーグを生んだ>>続きを読む