ニャンおっ太さんの映画レビュー・感想・評価 - 51ページ目

ニャンおっ太

ニャンおっ太

映画(1864)
ドラマ(3)
アニメ(0)

アス(2019年製作の映画)

3.5

いやあ、ジョーダン・ピール監督は凄いね。前作「ゲット・アウト」は映画「ミッドサマー」、今作は「パラサイト 半地下の家族」との親和性、旧約聖書エレミヤ書11章11節テーマで「ジョーカー」>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

3Dアニメーション技術はどこまで進化するんだろう驚きの映像。もちろんストーリーもキャラクターも声優も全て完璧。徹頭徹尾妥協なしクオリティ。感動の嵐。衝撃のラストは滝涙。ピクサーありがとう!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

ジュード・ロウとジョニー・デップの出演には痺れるけど、エディ・レッドメイン存在感薄いし、キャサリン・ウォーターストンは安定の不細工さ。前作で死んだはずのエズラ・ミラーも出てくる>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

韓国映画上映ほとんどナシ、海外ホラーに関しては全滅の地元シネコン事情で諦めてたけど、まさかの観れた奇跡。ギレルモ・デル・トロ大絶賛、噂通りの超凄い作品。現時点でのゾンビ映画最高峰! ト>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

1937年オリジナルから4回目のリメイクだそうです。元はクリント・イーストウッド企画だったそうなんでとりあえず観ました。アリー(レディー・ガガ)のスター誕生つーか、恋人ジャック(>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

当時劇場鑑賞。あの時代のUK音楽好きなら打ち震えること間違いなし。少し隙あるDIY感も含め時代考証も完璧。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

この映画観た後に心臓血管破裂して生死を彷徨った。生還して4DXとモノクロ版含め4回劇場で見た。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

近年数作は日本公開の無かったスパイク・リー監督作品。今作はアカデミー賞で久々の話題に。「ゲット・アウト」のジョーダン・ピールが製作で、主演はデンゼル・ワシントンの息子さん。「ロー>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

局部修正に怒ったキューブリック監督の意向で日本では10年間ビデオ販売されず伝説化してた頃、アンソニー・バージェス原作小説は少年だった我がバイブルで、ナッドサッド語覚えたり、>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

これが「メッセージ」や「ライオン」や「ラ・ラ・ランド」を抑えアカデミー作品賞ってのは疑問。その冠が大き過ぎて真に観るべきマイノリティを遠ざけることになるから。主人公の少年期と思春期と成>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

二館上映から口コミで全国上映になった低予算ワンカメワンカットの自主制作ゾンビ映画って噂だから「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「パラノーマル・アクティビティ」のようなエポックメーキ>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

前作「スーサイド・スクワッド」は稀に見る駄作だったから期待してなかったけど案外面白かった。今作は仕切り直しの新展開ですかね。ジャレッド・レトのジョーカーは無かった事になってんのかな(笑>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

時折のアンビエントマナーな細野晴臣の音楽の鳴りを除き、ほぼ静謐。状況説明を極力排除し多くを語らないことで観客に背景の悲痛な世界を想像/補完させるミニマルな手法が最大限に心を揺さぶります。感動>>続きを読む

PK(2014年製作の映画)

4.0

ジギースターダストなMR.ビーンが活躍するフォレスト・ガンプ風な帰ってきたヒトラーみたいなスペキュレイティブ・コメディー。スコセッシ「沈黙」と同じメタフィジカルなテーマなのに、>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

「きっと、うまくいく」「PK」のアーミル・カーンが製作と主演。その2作のようなコミカルさやボリウッド風味はほとんど無くて、驚くほどストイック。男尊女卑で封建的なインドの姉妹レスリング選>>続きを読む