悪魔のシスター、萩尾望都『半神』など思い出す。『半神』の方が100倍ちゃんとした作品やけど笑
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ユーリはこの団地そのものなんだと思いました。夢と現実をたゆたう感じは、シシリアンゴーストストーリーを思い出しました。
私は結局彼は孤独に死んでしまったというバッドエンドかと思いましたが、パンフレットを>>続きを読む
これみんな見てほしい。こんなに正しいことしか言ってない映画は清々しい。友情!愛!平和!そして笑い!これぞディズニー!って感じで嬉しかったです。
大まかなストーリーは技術を盗まれたゲーム開発者が、自分>>続きを読む
変に伏線回収とかせんでいいと思うけど、奥さんとの関係の描写はさすがはガス・ヴァン・サント、そしてナオミ・ワッツ。
作中のヘンゼルとグレーテルじゃないが、お伽話みたいなお話。都合良すぎだが、まあ、いい話>>続きを読む
アメリカ版ドグラ・マグラという感じ。
脳髄には生命の起源からの記憶が眠ってるというがドグラ・マグラで、こちらは細胞にそれが眠ってる説。
トリップして記憶を呼び起こすというのが奇抜。初めは幻覚だったもの>>続きを読む
イーサンホークが潤目でくっっさいセリフをずっと言ってくる。
「君と俺と5ドルと少しのおしゃべり」
「後悔って惑星が俺から離れない」
大学中退してバンドやって女の子と遊んでちゃらんぽらんに見えるが、実>>続きを読む
ラブロマンスではないのでご注意。全体的に地味だがゆっくり考えさせてくれた。テッド・チャンぽい雰囲気があった。
欲望を満たすことと愛は違うということ、愛したいという気持ちがなければ、数字上では「理想」>>続きを読む
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NYの街が素敵でした!!
自分とまったく意見の合わない人間、大敵を許すとはどういうことかと考えさせられました。
この2人はお互い歪み合って、罵倒し合っていて話し合おうとしません。
その中でいくら敵と>>続きを読む
ライトニングは傲慢なやつだと思ってたけどどっちかというと、世間知らずの若者。
古いもの新しいものそれぞれの良さは何か。
良い話だったんだが流石に車に感情移入難しかった。車にしか見えない、いや車なんだけ>>続きを読む
ガイリッチーの割に歯切れ悪い。
ミュージカルではなく挿入歌。
技術が進歩して実写で色んなことができるようにはなったんだろうけど、アニメの軽快さや夢は越えられない。それを確認してむしろ安心した。
ディズ>>続きを読む
「愛を弾く女」が大好きなので、ずっと見たかった作品。
特筆することもないような作品でしたが、この時期のフランスの街とか空気とかが好きなので、癒されました。
とはいえおっさんの狂気がギリギリなのでサイコ>>続きを読む
「お前、バカか?」
踊りに行って喧嘩になった相手が言った言葉。そうなんです、お前、バカか?としか言いようのない2人。2人の世界に浸って、わけわからんセリフを吐いて。でもさ、エルビス・プレスリーの「lo>>続きを読む
・演じる世界(冷たい抽象画的・リアルを感じられない日々、だから性や死をめぐるゲームをする日々)
・現実の世界(熱い砂漠での、裏切り、性、死)
この二つを渡るのは他でもない、映画のスクリーンを通してであ>>続きを読む
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映像がかなり洗練されている。2000年代の映画みたいな今っぽさあり。衣装素敵。永遠の僕たち。
しかしラブ&ピースの時代かしらんが、80の婆さんと性行為はさすがにひく。
この映画を見ようと思った私の心情も、醜いもの見たさや低俗な好奇心からきていたから、ジョンを面白がる連中と変わらないな、と反省。
美と醜、善と悪、昼と夜。
なかなか倫理的な話であった。
主人公の俳優がめちゃめちゃめちゃ良い。
俺はいかれちまってるのさ〜といって旅に出て、色んなイカれた奴らに出会う。
人間は部屋みたいなもの。
部屋を持つこと(とどまること)を拒む彼は、自己を得たくな>>続きを読む
ケビンスペイシーな時点でネタバレなのでどんでん返し感なかったけど面白かった。ケビンにも普通のおじさん(変態感なし)(おそらく禿げていないため)の時期があったのか〜としみじみした。