たそがれのさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

たそがれの

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ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

3.5

創作には、産みの苦しみがつきものだけど、個人的にはその苦しみが喜びだったりする。対象に没入する中で本当の自分を見つけられる気がして。ダイバーが海に潜る感覚も同じなのかな。海の青が見たくて、深く、深く。>>続きを読む

天使にショパンの歌声を(2015年製作の映画)

3.0

名曲だらけだけど、リストの愛の夢がとりわけ素晴らしかった。

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.3

マット・デイモンの魅力が詰まった映画。誰かに喜んでもらえるような仕事をすることが自分の成長につながる。好循環。

負け犬の美学(2017年製作の映画)

3.1

敗者がいるから勝者がいるという二項対立の価値観ではなく、もっと物事を俯瞰する力を身につけたい。と、この映画を見ながら改めて思った。

あん(2015年製作の映画)

4.0

美味しいあんこを作るには、小豆の言葉に耳を澄ますこと。小豆が見てきた雨の日や晴れの日を慮ること。メインキャストの演技力と彼らの人生哲学を投影させたような奥深い映画でした。パンタレイ。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

本当の賢さは、異なるものを受け入れる心の在り方なんだと思う。そういった意味で、役柄とは言え子役の賢さが際だった映画。大切なことを思い出させてくれたこの映画に心から感謝したい。

片桐はいり4倍速(2009年製作の映画)

3.3

どんなデザインのジーパンなんや…。
表情があれだけ豊かなのはやっぱりプロ。すごいです。

ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

3.5

ゲオルク・エルザー。
自分の信念を貫きとおした人生に感服。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.7

火星旅行×シュワちゃんで完全にアナザーワールド。タマランチ。

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.1

ばあちゃんが死んだときに人目を憚らず泣いたことを思い出した。メメント・モリの一作品。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.2

好きな人といる時間は本当に楽しい。それがよく伝わる。どうすればいいんだろ。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.6

ラスト30分で全てが動きだす。終末論的な西洋思考を具現化した映画。人が変われば人生が変わる。人生が変われば、、、

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

2.8

すごい世界観や…。大学のときに見たリリイ・シュシュ以来の岩井作品だがこれもついていけなかった、よ。

禅 ZEN(2008年製作の映画)

3.5

道元から西田幾多郎へ。日本思想が脳内でつながっていくようで一人で興奮した。冒頭で源実朝という個人的なパワーワードが出てきただけで思わず声が出た。

フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館 3D・4K(2015年製作の映画)

3.5

ルネサンス美術をメディチ家の歴史とともに紐解く作品。芸術に門外漢な自分にとっては興味深かった。けど、それよりなによりフィレンツェの街並みが美しすぎてそっちに関心が…。